茄子料理~【夜食テロ】ナスの焼きびたし
梅雨もそろそろ明ける折、皆様何を食べてお過ごしですか。執筆の影響もあり、橋本ちかげは何だか毎日ナスを食べてます。
ナスの旬は今から秋、10月まであるみたいです。涼しくなってきた折には焼きナスや麻婆茄子、または醤油風味の胡麻油の炒めものや肉詰めでほっこりしたいものですが、夏の定番と言えばやっぱり冷たいお料理かそのお供に。
茄子の冷たいお味噌汁やお漬物も美味しいですし、煮浸しや天ぷらをお素麺やお蕎麦の菜に合わせても美味しいですよね。ちなみにわたしはささっと手早く焼きびたしをやることが多いです。
サラダ油を吸って少ししんなりしかけの頃に引き上げて、刻みネギにおろした生姜、花鰹を散らして冷えた麺つゆを☆
火が通りかけのナスは香りも味も鮮烈。歯を当てるとぴんと張り切ったナスの皮がぷっつり切れて、中から油と出汁を吸った果肉がじゅんとこぼれでてくるし、さっと炒めなら、生ナスの食感と焼きナスの香ばしい風味が同時に味わえます。
すぐ作って出せるので急なお酒の肴にもご飯のお供にも秀逸。わたしはぴんと辛口冷酒や芋焼酎に合わせます。
ナスはポリフェノールをいっぱい含んでます。栽培すると分かりますが実のついた茎まであのぶどう色なのですよ。
抗酸化作用が美容にも深酒にもいい、夏のお茄子はいかが。と言う橋本ちかげのお誘いでした。
(2014年7月21日掲載)




