第41話 俺は人生の新しい扉を開いた
3件目のレビューいただきました。こちらの作品の作者さんです。
悪役令嬢、追放先の貧乏診療所をおばあちゃんの知恵で立て直したら大聖女にジョブチェン?! 〜『医者の嫁』ライフ満喫計画がまったく進捗しない件〜
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今日は4話目の更新。R15ぽいので、夜の更新だろうなー、といことで。
感想を言うぞ。
巨乳は正義だ! 巨乳は夢だ! 巨乳は愛だ!
俺は、なぜ、今までこんな素晴らしい世界から目を背けていたんだ。
俺の29年はなんて無駄な生き方をしていたのだろう。
「えっ、まだするの?」
まだまだ。
何度でもしていたい。
確かに早いというのはあるけど、29年分たまりきったものを吐き出したのかも。
「えっ、もう一回するの?」
「一回かどうかは分からないがな」
何度も、何度も。
精を吐き出して。
とうとう、出すものがなくなった。
そして、俺は巨乳に顔をうずめて、安心感に包まれる。
そして、感じていた。
守られているって。
そうか、俺も守って欲しかったんだ。
俺が10歳のとき母親が亡くなって、天涯孤独になった。
頼れる人がいなくなって、親戚のお情けにすがって成長した。
「なんであんな子引き取らなきゃいけないのよ」
俺に聞こえるように旦那にいう文句。
耳をふさいで聞かないようにしていた。
そして、少しでも嫌われないように、気を張って生きてきた。
15歳で中学を卒業した時、俺は自立宣言をした。
あのときのおばさんのほっとした顔を忘れることはできない。
俺は、誰にも守ってもらえない。
守ってもらう価値などない。
だから、自分で厳しいルールを決めて、そのルールを守ることで生きてきた。
他の人の好意を期待しないで生きる。
同時に好意を寄せることもしない。
それが間違っていたとは思わない。
だけど、守ることも、守られることも放棄した人生。
「本当はどれだけ寂しかったのか」
俺はそれに気づいてしまった。
このGカップの巨乳のおかげで。
巨乳は正義だ! 巨乳は夢だ! 巨乳は愛だ!
俺の初めての経験の感想は、そんなとこだった。
悠斗は絶倫スキルを手に入れた・・・な訳ないか。
ここからはちょっとづつ、主人公の性格が変わっていきます。
どうなるかが気になる人は、ブクマと↓の評価をよろしくです。




