夢を見る
うたいたんだ うたいたいんだ うたいたい
夢を見たんだ 夢をよく見る
電車降りてクレアモールに入る手前から
弾けもしないギターを弾きながらうたうぼく
曲を奏で歌をうたいすれちがう
みんながぼくを見る振り返る
気にしない気にならないだってほら
うたいたいんじゃない きづいてほしいだけ
うたいたいんじゃない わかってほしいだけ
かきたいんだ かきたいんだ かいていたい
言葉が好き文字が好き 話すのも歌うのも好き
夢に見たおとぎ話を書いては見せて回った
走り書きのみみず文字で綴ったぼくの本
小学校の図書館にいまでもあるのかな
誰かの目に触れることあるといいな
わからないことだらけだった今でもほら
うたっていたいんじゃない かいていたいんじゃない
かきたくないんじゃない うたいたくなくなんかない
きづいてほしいだけ わかってほしいだけ
もどかしさの先には何があるの
ねむれない夜はいつ明けるの
吹く風はぼくをどこに連れて行くの
そんなんこんなん気にしない思わない考えない
今はただただやったらめったらに
うたいたんだ うたいたんだ うたいたい
かきたいんだ かきたいんだ かいていたい
夢を見たんだ 夢をよく見る
夢を見たんだ 夢を




