りあるなきせき
なにをしていたってひとり
どこにいくのだってひとり
うまれてはきえていくつゆ
ぼくらはまじりあうことはない
なにをかんじててもひとり
どこにむかっててもひとり
きえてくときにのこるつゆ
ぼくらはわかりあうことはない
そんなふうにかんじてた
そんなふうにおもってた
なやんではなきないてはころんだ
きっとつまんないまんまでおわる
あふれてくるのはきょむとこんとん
みちてくるのはむなしさとかなしみ
そんなのよくないよまちがってる
そんなのおかしいよいきることに
いまならわかるきがするんだすこしだけ
ほんとはわかってたんだずっとまえから
かみさまはいつもふこうへいで
せかいはうそやまちがいだらけ
えがおはほんのすこしで
ながすなみだがいっぱい
それでもだからこそかがやけるよ
かぜかんじて
それでもだからこそわらえるんだ
かぜかんじて
こうしてあえたんだもん
これはまぎれもないりある
かみさまがくれるのはしれんで
せかいはくるしみであふれてる
たのしいときはみじかく
めざめてもあかるくない
それでもだからこそがんばれるよ
かぜしんじて
それでもだからこそいきれるんだ
かぜしんじて
こうしてあえたんだもん
これはまぎれもないりある
これはまぎれもないりある




