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アラサーの俺に毎夜「恨めしや~」と呪いにくる異国の女性のお化けは実は女神様で、俺に巨大ロボを授けてくれました!  作者: かず斉入道


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第95話 いきなり超合体?(22)

 俺にチュチュやペロペロするいやらしいアルトミラA大将軍ではなく、俺たち三人が搭乗をしているアルトミラ1号機の機体アナウンスからこんな台詞が流れると。


「陛下~、朕は~、一生あなたさまに平服を誓い、寄り添います~。陛下大好き~。愛しています~」と。


 俺に馬乗りしている楊氏妃の奴がお酒にでも酔ったような虚ろな目と桜色に染めた顔──逝った! 火照った! まあ、顔で歓喜の声を上げ、俺ちゃんのことを愛していると叫べば。


 ツンデレ女王陛下ではなく、デレデレ女王陛下は御約束……。テンプレ通りに俺に覆いかぶさるように倒れ込んできて、熱いブッチュ~だよ! チュチュと阿保はタコさんやヒルさんになり離れようとしないから。



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