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アラサーの俺に毎夜「恨めしや~」と呪いにくる異国の女性のお化けは実は女神様で、俺に巨大ロボを授けてくれました!  作者: かず斉入道


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第79話 いきなり超合体?(6)

 超合体ダイアロンQの時と同じで、《《超合体》》するためには異性の精気がいる。


 超合体女性型ロボットは女性だから、男性の精気や男性ホルモン、フェロモン……。生きのいいあれをエネルギーとしているから、男王のいない《《冥国》》では超合体が不可能だから、楊氏妃陛下は首を傾げるけれど。


 アルトミラA大将軍は彼女の片腕らしく、優しく満身の笑みを浮かべて、


「我が国冥でも超合体は可能です! だから楊氏妃陛下ー! 我が君もアルトミラ壱号機を発射後、弐号機に乗り、こちらへと向かってください! そし最後の聖戦を参から勝利を得るのです。楊氏妃陛下~! だから御出陣をおねがいします!」と。


 楊氏妃陛下の出陣を急かすように嘆願をした。


 だから楊氏妃陛下も「わかりました」と言わざるしかなく。


 SFファンタジーのヒロインたち御用達のピチピチのボディラインが丸見えな戦闘服へと着替えるためのパイプのホールへと飛び込み。


「きゃぁ~」、「いや~」と。


 楊氏妃陛下はパイプを通り抜けながら、大変にいやらしい悲鳴をだしつつ滑り台を滑るように変身しながら進むのだった。



 ◇◇◇


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