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アラサーの俺に毎夜「恨めしや~」と呪いにくる異国の女性のお化けは実は女神様で、俺に巨大ロボを授けてくれました!  作者: かず斉入道


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第59話 浄化後は? (5)

 大変に元気がよろしい、AI女性陣たちは俺のことを四六時中監視するかのように呼びながら、探索までしてくるから。


 俺は本当に生きた心地がしなくて、何度か俺は『探さないでください』と置手紙を書いて家出ではなく、城出も決行したことがある。


 しかし、それも楼蘭妃や麗蘭妃、ダイアロンQの下知でAI女官、AI下女、AI女性兵士たちに、俺の体内に埋め込まれたICチップで探索されてしまい。


 俺が泣きながら「見逃してくれよ」、「助けてくれよ」と嘆願しても、NO~~~! を突きつけられ、俺は城に強引に連れて帰られると、俺が反省するまで女王さま、愛の鞭の拷問を泣きながら受け、折檻! 躾! と言う名の拷問が終了すれば。


「もう、二度と逃げません、お母ちゃんたち許してください。愛しています」と。


 俺は紙に一筆書かされ、血の拇印を強引に押さえさせられる始末でね。


 俺は自由も求めて幽子の世界へときたのだが、本当にブラック企業よりも、王である俺の扱いはブラックすぎる……。


 まあ、そんなハードな世界を生きる俺なのだが、ある日突然俺の許へと災いが降りかかる。


「……楼蘭妃、我のところの王がミイラ、干からびて死んだ……。だからお主のところのピチピチした王をもらい受ける……だから宣戦布告じゃ!」と。


 参の隣国の太后から、俺がまだピチピチしているからもらい受けると宣戦布告がきた。


 だから「なんです~!」と。


 俺のお妃さまたちは、隣国の太后陛下の書状……。宣戦布告をされたから激怒──!


 今度俺が原因で隣国同士の紛争が始まるのだった。



 ◇◇◇

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