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アラサーの俺に毎夜「恨めしや~」と呪いにくる異国の女性のお化けは実は女神様で、俺に巨大ロボを授けてくれました!  作者: かず斉入道


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第40話 三神合体!(6)

 昭和のSFアニメのような電気ビリビリのお仕置きだべぇ~! を脳天から食らい、全身に電流が流れる折檻を食らい、受けた楼蘭妃と麗蘭妃の親子はダイアロンQのメインAIさんへと泣きながら謝罪……懺悔をして許しを乞い、二度と戦闘中は逆らいません! 楯突きません! と告げる。


 その様子を見れば俺も流石に不味いんじゃないの? と思うから。


「ダイアロンQさん、二人に対して少しやり過ぎ……。お仕置きの度が高いのではないかな?」と。


 俺は彼女に尋ねるように諫める。


 二人は一応は俺の妻、妃だから酷いことをしないで欲しいと気持ちを込め告げ。


「……それとダイアロンQさん……。楼蘭と麗蘭のお腹の中には俺の子がいるみたいなのだけれど。今のような電気ショックを受けて流産したりしないの? 俺自身アラサーと呼ばれる年齢だから、一応は二人のお腹にいる、俺の実子の誕生を心待ち……。本当に楽しみにしているのだけれどだいじょうぶなのかな、ダイアロンQさん」とも告げ尋ねてもみたんだ。


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