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アラサーの俺に毎夜「恨めしや~」と呪いにくる異国の女性のお化けは実は女神様で、俺に巨大ロボを授けてくれました!  作者: かず斉入道


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第30話 行くぞ! 二人共! (6)

「はい、ダイアロンQ1号機……。レールガン発射します……」と。


 やはり親切、丁寧なダイアロンのAIさまから返事とレールガンを発射しますとオウム返しのような言葉が返ってくる。


 そしてダイアロンQ1号機の頭と言うか? 


 先端の部分が『カパッ!』と開き、レールガンの発射口が現れると。


《スッ、コン!》


《コン! コン!》


《コン! コン! コン!》


 レールガンが自動の照準セットで敵の韓黄へと発射され、当たり続けるから。


「うぎゃぁあああああああああっ!」、「ぎゃ、がぁ、がぁ、がぁ」、「ぐえぇ、ぐえぇ、ぐえぇ」


 韓黄の口から更に変な絶叫が吐かれ、奴は自分の両腕を使用して俺たち三人の攻撃を避けようと試みる


 しかし俺たち夫婦の絆……。三位一体の攻撃は二つの腕では防ぐことなど無理なことだから。


 韓黄のプヨプヨデブは自分の両腕で、俺たちの攻撃を防御する行為を辞め──。自分の両腕をクルクルと回しながら、自分の腕を伸びろ~と、まあ、何処かのアニメやマンガの主人公みたいな攻撃をしてくるから。



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