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アラサーの俺に毎夜「恨めしや~」と呪いにくる異国の女性のお化けは実は女神様で、俺に巨大ロボを授けてくれました!  作者: かず斉入道


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第29話 行くぞ! 二人共! (5)

 漆黒色の化け物──。韓黄はプヨプヨした身体だから楼蘭妃がちゃんとシートベルトを着用して玉座に座り、茉莉花茶を優雅に飲もうとも全弾着弾するから。


 韓黄の化け物化した奴は絶叫と奇声を上げ──ダンスをするように踊り狂う姿を360度全方向性モニターで確認することができる。


「……すげぇ、なぁ、楼蘭! 強いじゃないか、ダイアロンQ2号は! あんな最新式の武器まで装備しているのか」と。


 俺が関心をすれば。


「おっ、ほほほほほほ~!」


 楼蘭は茉莉花茶を啜る行為を辞め高笑い。


「当たり前ですわ~、陛下~。朕は何でもできる優秀な姫なのですよ~。おっ、ほほほほほほ」と更に高笑いをおこなうものだから。


 俺たちチーム《《ダイアロンQ》》の三人の士気は更にあがる。


 特に俺のことで、自分の母に対してライバル心のある麗蘭妃は嫉妬心で更に士気が上がるから。


「お母さまだけが、あなたさまにカッコ好いところを見せ、後で褒めてもらえるなんてゆるさ連邦軍ですわ~」




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