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アラサーの俺に毎夜「恨めしや~」と呪いにくる異国の女性のお化けは実は女神様で、俺に巨大ロボを授けてくれました!  作者: かず斉入道


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第27話 行くぞ! 二人共! (3)

 《《ダイアロンQ2号機》》の容姿を見てもらえばわかる通りだ!


 《《ダイアロンQ[2号機》》はダイアロンQの胴体部分と言うこともあり、単独で青空(そら)を飛行する能力のない戦車……。


 しかし戦車だからと言って動きが鈍い訳ではなく、パイロット技術次第と言うか? パイロットが、口数が多く、昭和の時代のあるロボットアニメの主人公たちのように。


「見える!」


「見える!」


「見えますわ~!」


「ほっ、ほほほほほほ」と。


 高笑いをしつつ暗黒神の韓黄……。それもデブデブした奴の動きの鈍い地面へのパンチ攻撃や足踏み攻撃を避け、交わしながら。


「──ダイアロンQ2号機! 54口径127㎜単装速射砲発射~! 敵を粉砕してしまいなさい~!」と。


 楼蘭妃がAIコンピューターへと下知をくだせば。


「……ダイアロンQ2号機……。敵への攻撃……。54口径127㎜単装速射砲発射します……」と返信!


 楼蘭妃の言葉に反応を示しながら左右の肩にある俺が元居た世界の七つの海を支配する、世界水準のフリゲート艦と同等の主力砲を二門も装備して韓黄へと。


《ポン!》


《ポン! ポン!》


《ポン! ポン! ポン!》


 と連射で攻撃をするものだから。


「うぎゃぁあああああああああっ!」、「ぎゃぁ、あああああああああっ!」



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