表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アラサーの俺に毎夜「恨めしや~」と呪いにくる異国の女性のお化けは実は女神様で、俺に巨大ロボを授けてくれました!  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

24/144

第24話 ダイアロンQとは?(5)

 だから下を向いていた俺の顔は上がり──楼蘭妃と麗蘭妃の巨大なオッパイに釘付けになり、乳をガン見するから俺の生気! 精力! 気功力は下半身と共にメラメラと燃え上がり、自分の身体が火照ってくるから!


「うぉ、おおおおおおおおおっ!」


 俺はとうとう二人の前で下半身の《《あれ》》大きく! 太くさせ! そびえ立たせながら吠えるから!


 楼蘭と麗蘭の二人は俺の前で利き腕を上げ──SFロボットファンタジーのヒロインさまらしく。


「──きなさい! ダイアロンQ2号機! 朕の許に!」

「──ダイアロンQ3号機~! わらわに力を~! そして正義を与えなさい~!」と。


 自分達が搭乗する機体を呼ぶから、俺も女房二人の真似をしながら。


「──ダイアロンQ1号機―! 俺に楼蘭と麗蘭を守る力―! 韓黄の化け物に二人を奪われない力を貸してくれー! 頼むー! 頼むよー!」


 俺は心から願いを込め ダイアロンQ1号機に強い力を貸して欲しいと熱く嘆願をしたのだった。



 ◇◇◇


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ