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アラサーの俺に毎夜「恨めしや~」と呪いにくる異国の女性のお化けは実は女神様で、俺に巨大ロボを授けてくれました!  作者: かず斉入道


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第22話 ダイアロンQとは?(3)

「うぅん、だいじょうぶですよ、陛下……」

「お母さまの言われるとおりですわ~、あなたさま~」


 俺が《《ダイアロンQ》》の操縦は無理だと下を向けば、今まで親子仲良く抱き合い怯えていた二人……。


 楼蘭と麗蘭の親子は急に仲良く立ち上がり──首を振りながら俺でも《《ダイアロンQ》》の運転はだいじょうぶだと告げてきた。


 それでも俺は《《ダイアロンQ》》の運転……。操縦に自信がないから小声で、「でも……」と自信の無い声を漏らすけれど。


「……だって陛下~、超合体ロボ! ダイアロンQは、我が国の粋を集めた超科学幽子ロボットですから、過去の遺物……。日本の昭和と呼ばれた時代に活躍したレトロな巨大ロボットのような操縦用のハンドルやレバーで操作するわけでもなく。……また平成のようなピチピチのバトルスーツなど着衣して、いやらしく上も下も、もっこりさせながら身体を激しく動かし、汗をかきながら悪意ある敵と戦うような過去の遺物とは違いますから~」と。



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