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第186話 超合体?(4)
楊氏妃の神々しく光り輝く姿を眩しさの余り、自分の手で覆い隠している俺の耳に、確かにダイアロンQの声が確かに聞こえてきたんだ。
だから俺はダイアロンQへと。
「頼む!」と声をかける。
「……わかりました……。皇帝陛下の思うがまま……」
俺の嘆願に対してダイアロンQは了承したと言葉を返してくれたから。
《ピッ、カァー!》だよ。
楊氏妃に続いて俺が搭乗しているダイアロンQも神々しく光輝いた。
「うわぁあああっ! 眩しいけれど……ダイアロンQも楊氏妃もがんばれ……」
俺は自分の目が眩しいけれど、新たな可能性と進化にチャレンジしている二人の妃へとエールを送り、鼓舞した。
「……こ、皇帝陛下……。私もダイアロンQに続いて、自分の身体が火照ってきました……。だ、駄目です……。わ、私……。しょ、昇天ー! い、逝きそうです~~~! 皇帝陛下~~~! 逝く~! 逝きます~~~!」
俺がダイアロンQと楊氏妃を鼓舞して女神化! 天女化へと導けば、こちらへと真横……。主である俺に対して足を向けながら徐々に向かってくるアルトミラAの機体もダイアロンQと楊氏妃同様に神々しく光輝きつつ、こちらへと向かってくるから。




