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アラサーの俺に毎夜「恨めしや~」と呪いにくる異国の女性のお化けは実は女神様で、俺に巨大ロボを授けてくれました!  作者: かず斉入道


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第141 同情?(4)

「そうじゃ! そうじゃ! できそこないの糞爺が! 太后さまの言われる通りで! とっととあの世! 冥府へと帰れ! 帰れ! 帰ってしまえ!」


 まあ、アルトミラAもこの通りだよ。


 二人に対して未練アリアリな妖魔化した爺さんに対して悪態をつきに、つきまくるから。


 前皇帝の爺さんの漆黒の身体は更に巨大化……。


 こいつ、マジでやべぇ~!


 前回の韓黄よりも大きな身体じゃないのか? と。


 俺がアルトミラAの胎内の360度立体パネルから、爺さんのことを見上げるように見詰めると。


「楊氏妃~とアルトミラA~! 貴様等二人~! 浮気者~! 儂のことを裏切るだけではなく、蔑にして、嘲笑い、侮ってきた二人だけは許さん! 許さんぞー! その身を切り刻んでやるから覚悟していろ~!」


 まあ、爺さんはスーパーロボットヒーローの悪役らしいテンプレ台詞を俺に告げてきた。


 だから俺もやべぇ~と思い。楊氏妃とアルトミラAに爺のことをもうこれ以上煽るな! 素知らぬ振りで放置しろ! と告げようとすれば。



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