表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アラサーの俺に毎夜「恨めしや~」と呪いにくる異国の女性のお化けは実は女神様で、俺に巨大ロボを授けてくれました!  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

131/144

第131話 黒い影!(2)

 楼蘭妃と麗蘭妃は、俺の本当の気持ち……。


 そう、俺自身が自殺してまでも、自分たち二人を韓黄の悪霊! 怨霊! 《《妖魔怪獣》》から、デ○ルマンのように助けてもらったことを我に返り、やっと理解をしてもらい。


 俺たち夫婦は更に壁を越え、熱い絆で結ばれ、『あなた』、『お前』と熱い眼差しで、お互いの360度立体モニター画面で向き合い、いいムードになっているとこの通りだ!


 いきなりアルトミラAの背後に漆黒色の煙……。


 それがモヤモヤと黄砂の地面から沸き上がり──。


 楼蘭妃が「あなたさま~、後ろ~?」と。


 麗蘭妃が「陛下~、アルトミラAの背後に何かしら、邪悪な煙が湧きだしましたと告げてくるから。


「……ん? 何だ?」と言いながら。


 何で二人はそんなにも驚いた顔をしているのだ? と後ろを振り向いた俺でね。


 俺が後ろを振り向けば、楼蘭妃と麗蘭妃が言っていた邪悪な煙……。


 それがもう既に黒い人型……。


 そう、《《韓黄の乱》》の時のような人型……。魔物へと変わっていて、奴の黄色い目と俺の瞳が合えば、冒頭のシーンの通りだ。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ