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第128話 えっ! 何? あれは?(5)
「えぇ~、ん えぇ~ん」
「えぇ~、えぇ~」
「うぎゃ~! うぎゃ~!」
まあ、しくしくとこの青空の下……ではないね? まあ、どんよりとした。一雨きそうな曇り空へと急に天候が変化した暗い中で、楼蘭妃と麗蘭妃……。
そして相変わらず、アルトミラAに両腕で地上へと抑え込まれ──。それでもギャギャと抗い、暴れ、アルトミラAとヌルヌルプレイをおこなっている、ダイアロンQなのだが。
まあ、取り敢えず三人の様子はこの通りでね。
「陛下~、ちゃんと帰宅をされてくれるのですね~?」
「ああ、帰るとも、俺の家はあの宮殿だからな」
「帰宅をされたら沢山可愛がってくれますか?」
「ああ、麗蘭……。お前の足腰が立たなくなるまで可愛がってやるさ……」
「陛下~~~! 帰宅をされたら、エネルギー充電、補給の方も沢山できる、セクハラ行為を沢山してくれますか?」
「ああ、ダイアロンQのオッパイやお尻タッチ……。ニギニギ行為やワシワシ行為をしてやるから楽しみにしていろ」と。




