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アラサーの俺に毎夜「恨めしや~」と呪いにくる異国の女性のお化けは実は女神様で、俺に巨大ロボを授けてくれました!  作者: かず斉入道


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第125話 えっ! 何? あれは?(2)

「どうだ~、ダイアロンQと楼蘭妃、麗蘭妃……。そろそろ主さまに《《降参》》しました、《《許してくださいませ》》、《《もう二度と旦那さまに楯突きません》》、《《(わたくし)はあなたさまの忠実な僕、下僕、性奴隷、ダッちゃんでございます》》と言ってみろ! そうすれば許してやるぞ~! あっ、はははははは。わっ、はははははは」と。


 まあ、俺は相変わらずアルトミラAの胎内の操縦──コクピットの中から。


 アルトミラA! ダイアロンQを力づくで抑え込め! 倒せ! 逃がすな! ほら! 押さえ込め! 柔道の寝技だ! 奴を! 阿保を! 休ませるな! 主に楯突けばどうなるかを身体の芯まで、恐怖を植え付けろ! アルトミラA! と。


 俺は家のもう一人のアルトミラA(大将軍さま)に対して、燃料切れ、エネルギー切れが近く、フルパワーでない家の嫁、ダイアロンQ(大将軍さま)へと天誅! お仕置きだべ~! をするように色々な指示をだしつつ、ダイアロンQと楼蘭妃、麗蘭妃のことを侮り、嘲笑い、揶揄を入れつつ降伏するようにと指示をだすけれど。


 まあ、家の嫁さんたちもけっこう頑固で一度切れると中々荒ぶれている気が収まりつかない。収拾が利かないようだから。



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