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アラサーの俺に毎夜「恨めしや~」と呪いにくる異国の女性のお化けは実は女神様で、俺に巨大ロボを授けてくれました!  作者: かず斉入道


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第120話 まだ夫婦喧嘩は続きます!(7)

 その事を忘れるほどAIが狂っているダイアロンQは。


「……うぐっ、糞が……。そんな強引な力押しの技で、三神合体の、この(わたくし)、ダイアロンQ大将軍に通じるはずがない……。両太后さま……。今からダイアロンQは憎き敵将アルトミラAの強引な両腕からの押しを力づくで押し返します……」と二人に告げる。


「はい」

「わかりました」


 楼蘭妃と麗蘭妃の二人は目を座らせ、大変に重圧ある重たい声音で返事をしたのだった。




「……ダイアロンQ~、あの者を~、バラバラに破壊してしまいなさい。朕の夫を奪い、朕たちの大事な精気エネルギーを底が突くまで吸い取ったのですから、必ず破壊をしてしまいなさい」

「お母さまの言われる通りです、ダイアロンQ……。必ずあの者を破壊して、体内から陛下を奪い返しなさい……。その後は、あの糞女の手足を切断して、殺さぬよう、生きたままで壷に閉じ込め、飼ってさしあげますから~。ほっ、ほほほほほほ~。わかりましたね、ダイアロンQ~」




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