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男女比率1対100の世界で男の俺がVはじめました。(ただしVのときの性別は女である。)  作者: おまめあずき×梅崎さくら
第五章 休暇とイベント
77/83

77 【学力テスト解答編】流石にこれくらい大丈夫だよね?【ほろらば】 ④

おくれてすみません…!!

頑張って投稿しますので、続きも待っていただけたら幸いです。


「さて! 理科の回答いきますね〜。

 問題こちら!」


『問1. ()を埋めなさい。


・( 1 )は、唾液中の( 2 )や、すい液中の( 3 )、更に小腸の壁にある消化酵素などの働きで、最終的にはブドウ糖に分解される。

・ヒトは息を吸う際、( 4 )を吸って( 5 )を吐く。( 4 )は気管から( 6 )に運ばれ、( 7 )によって全身に運ばれる。』


「多い!!!!こんなんわかるか!!」

「でも私一応全部埋めたよ? エリィ。」

「…。」

「あれ、もしかして埋めてない?」


〈アクたーん!!!〉

〈やめたげてwwww〉

〈エリィのライフはもうゼロよ!〉


「それでは行きますよ〜。

 葉月〜」

「……私なんて回答しましたっけ?」


『(1)ドM』


「どういうプレイだよ!!」


〈草〉

〈おうwww〉

〈加加阿ォww〉

〈草〉

〈草〉

〈ドMでも無いだろw〉

〈草〉


「……あれ、こんな事書いたっけ?」

「葉月…(引)」

「引かないであげて、末亜…www」

「そう言ってる加加阿も笑っちゃってるって。」


〈末亜―――!!〉

〈これはね、流石に〉

〈彼岸ちゃんも呆れてるww〉

〈無いよ〉


「ww…はい、www」

「流石に加加阿笑い過ぎな」

「アッ、ハイ。」


〈葉月復活〉

〈怒られてら〉

〈いつも真面目な大人組(加加阿と葉月)がはっちゃけてると笑えてくるなww〉

〈草〉


「次ぃ! エリィ&悪夢先輩!」


『(2)、(3)消化液』


「これはこうでしょ!? ねぇアクたん先輩!?」

「だよねエリィ!? これはあってると思うんだよねぇあたし!」


〈雄叫びw〉

〈ふたりとも草〉

〈でも間違ってるんだよなぁ…〉


「えー……部分点ですね、微妙に減点です」

「よっしゃぁ!!」


〈エリィwwww〉

〈喜び方ァ!〉


「次! これは間違ってほしくなかったよ本当に! ポヨリンヌ!!」


『(4)水(5)おうと物☆』


「ちょっとまって!? いやどっちも馬鹿(アレ)なんだけど(5)の答え、星つけてる場合じゃないと思うんだよね!」

「アッ、すみません華さん…。」

「華ちゃんにまでキレられたら終わりだよポヨリンヌちゃん…」


〈これには華彼岸コンビも苦笑い〉

〈華ちゃんキレとるw〉

〈アレって濁してくれてるの微妙に優しいな〉


「えー、ポヨリンヌに良い一撃が与えられたところで次行きましょうか。」

「加加阿さぁん……なんでぇ…??」

「ポヨちゃん、今までの自分の行動を思い返したらわかると思うよ…☆」

「セルナさんまでぇ…」


〈お疲れ様ですハイ〉

〈仕方がないね〉

〈おバカ具合がやばすぎたね〉


「まぁ、次は模範解答ですのでそこまでダメージを与えはしないと思いますが…

 華ちゃん、彼岸さん、穿地さん、セルナさんの回答こちら!」


『(1)でんぷん(2)アミラーゼ(3)(膵)アミラーゼ(4)酸素(5)二酸化炭素(6)肺(7)血液』


「(3)の膵がなかった方もいらっしゃいましたが、正解ですね。

 あ、ちなみに他の消化酵素、例えばマルターゼ、ラクターゼとかですね。それでも大丈夫でした。

 …皆様アミラーゼでしたが。」

「セルナ…。仲間だと、思ってたのに…」

「ごめんなさいエリィ先輩☆私、結構勉強全般得意でして☆しかも得意科目、理科全般ですし☆

 ―――うぎゃっっっっ!?」

「え、どうしたん?」


〈草〉

〈仲間wwww〉

〈嘘だろセルナ〉

〈うちのセルナ、調子に乗りやすいんです…〉

〈アイドルにあるまじき悲鳴で草〉


「いっつつつ……いや〜……膝を机にぶつけました…」

「アホだ」

「エリィせんぱぁい!?」


〈アホかwww〉

〈草〉

〈アホなんだね〉

〈ドジっ子だから☆〉


「綺羅星さん、続けて大丈夫そうですか?」

「大丈夫でーす、回復してきました☆」

「本当に大丈夫ですか?」

「大丈夫ですよ華ちゃん☆(セルナ)はアイドルなので☆」


〈回復早いな〉

〈よかった〉

〈アイドルだからね〉


「じゃあ進みますよ〜

 次! こちらの問題です!」


『問2.次の問に答えよ。


(1)地球を含む、太陽の周りの恒星系をなんというか?

(2)火星と木星の間に多くある惑星たちの名称はなにか?

(3)太陽に一番近い惑星はなにか?

(4)春の大三角を構成する星座を2つ以上答えなさい。(例:オリオン座)


「地学ですね多分。はい。」


〈うわぁ〉

〈惑星系だ…〉

〈いやぁあああ〉


「サクサクいきましょう、セルナさんとポヨリンヌ!」


『(1)惑星』


「違う!!

 正解は太陽系です!!」


〈うそだろ〉

〈ここで間違えるのか??〉

〈草〉

〈漢字をよく見ろ、惑う星だぞ〉

〈わかるだろコレは!!〉


「まって、綺羅星ちゃん…。」

「言わないで…☆」


〈ドン引きな月と瀕死の星www〉

〈面白い絵面だぁ!!〉

〈わぁ…〉


「次でーす! (2)回答!まずはエリィ!」


『(2)ペルセウス座流星群』


「いやなんで!?!?!」

「いや、ちょうど聞いたばっかりだから……」

「司会者より前に末亜に突っ込まれたんだけど……。まぁいいや、答えは小惑星帯ですね」


〈フライングww〉

〈小惑星って見えたっけ..いや見えない〉

〈ちっがうよ―〉


「ついでにポヨリンヌも行っておきましょう!」

「どうしてぇ!?!?!??!?!」

「いや間違いなく日頃の行いだね、コレは。」


〈悲鳴がwww〉

〈草〉

〈もはや芸〉

〈エリィも人のこと言えないだろwww〉


『(2)地球☆たち?』


「は????」

「低い低い。ここでその才能発揮しなくていいですよ加加阿さん!!」

「地球は2つ以上存在した――」

「何ですかその声☆」


〈声ひっっっっく〉

〈加加阿のド低音ボイスきちゃーーーー!〉

〈葉月www〉

〈彼岸ちゃん乗っちゃったじゃん!!〉

〈彼岸ちゃんなんなんだそのヴォイスw〉

〈セルナに完全同意〉


「次ィ!! (3)です! またまたお馬鹿なポヨリンヌ、そして続けてレーゼス先輩の回答!」


『(3)地球☆』

『(3)火星』


「ポヨリンヌ、レーゼス先輩!! 近すぎだって!

 答えは言うまでもなく水星ですよ〜。」

「ぽよりんぬちゃん、水星の地表気温は500℃だよ...」

「みんな死んじゃうじゃん……」

「火星って、地球以外で住めるかもって言われている星だよね?? なんで???」


〈これはひどい〉

〈知っている恒星は地球だけなのか?〉

〈彼岸ちゃんのぽよりんぬちゃん呼びいいな……〉

〈何歳かな〉

〈即☆死☆だね☆アクたんは悪魔だから違うかもだけど☆〉

〈エリィにすら理解されてないじゃん…〉


「知ってる惑星書いたらこうなったんだよねぇ〜」

「はぁ……水金地火木土…って知らないのか、悪夢。」

「?? なぁにそれ???」

「あっ、これ本気で解ってない顔ですね。」


〈うがっちーがもはや保護者。〉

〈おいたわしや〉

〈今日日聞かねぇもんなぁ…それ…〉

〈ママが二人に増えとる…葉月wwwコレまでからみなかったのに…〉


「葉月はママだった…??」

「ママはママでも葉月はうちのママです。異論は認めん。」

「ちょっ、(エリィさん)()(加加阿さん)?!」

「あきらめて、葉月。…貴方はママポジ。ウチ(三期生)の。」

「末亜さんまでぇ……。」


〈仲いいな三期生〉

〈このワチャワチャ感がたまらんのよね〉

〈はづ虐すこ〉

〈葉月をいじるという新しめの概念〉

〈三期生はこれがいいんだ!!〉


「っと、司会進行しないと。

 慣れないと大変ですね司会進行。…いつもしてくれている【我蘭憧】先輩に感謝でございます。」

「本当にいつもお世話になっております…。」


〈そりゃベテランだからな〉

〈VTuber界でもトップ層だしな。〉

〈うがっちーがメッチャ敬意を払ってる…〉

〈二期生のうがっちーは一期生の【我蘭憧】に頼ること多いっつってたしな〉


「感謝を伝えたところで…。地学最終問題(4)に参ります」

「無慈悲ですね加加阿先輩!!!!!!」

「ポヨリンヌさん、静かに…ね?」

「ぁぃ…」


〈尻に敷かれてるなwwwwww〉

〈先輩はつよい〉

〈かかおつおい。。。〉


「そんな墓穴をほったポヨリンヌさん、出番ですよ」

「嘘でしょ……」


『(4)オリオン座、ぽよ座』


「例が解答に出てくるわけ無いでしょう!」

「ぽよ座ってなんですか???」

「わたしもしらない……」

「思いつかなかったんです☆」


〈しらねぇよポヨ座www〉

〈華彼岸も知らない……未確認だな!!ヨシ!!〉

〈自分の名前を使うなよw〉

〈思いつくだろ。ほとほと馬鹿だな〉


「まって、自分の誕生日の星座って言える?」

「はえ??」

「12星座って知らない?」

「な、なんですか……? それ…。」

わたし(彼岸花)は9月だけど23日なので天秤座ですね」

わたし(咲久和 華)は4月の21日なので牡羊座ですよー」


〈うっっそだろポヨリンヌ〉

〈ぼっちだった弊害がここに…???〉

〈なんで?普通知ってる・・・よね?〉


「「………。」」

「え? え?

 し、知らないのですが……。」

「……ポヨリンヌさん、誕生日は何月何日ですか?」

「7月26日です☆」

「なら、しし座ですね。

 ぽよりんぬちゃん、主に8月の星座です。あ、春の大三角の一つですよ!」

「知ってればよかったぁ……(泣)」


〈花彼岸やさし〉

〈誰か嘘だと言って〉

〈見ていられないだろコレは…〉

〈嘘でしょうほんとに〉

〈あ……尊い……〉


「じゃあ、次の方ー。エリィ! 少し惜しかった!」


『(4)乙女座・天秤座』


〈これは惜しい〉

〈天秤かー…。〉

〈秋の星座って思ったのかな〉

〈いや名称は春だがな〉


「乙女座はあってたの??

 むしろそっちのほうが自信なかったんだが…」

「アーレンス。まぁ、片方合っててよかったじゃないか。」

「いや、穿地先輩…それはそうなんですけど……」


〈納得いかないみたいだな〉

〈そこの絡みも珍しいな〉

〈穿地自身があんまり人と絡まないからな。〉


「その他は面白くなかったので割愛します。

「面白くなかったって…直球じゃん……。」


〈そこ気になるんだね??〉

〈さすがはほろらば芸人筆頭エリィ☆〉

〈よっ、芸人!!〉


「私は芸人じゃないんだけど…」

「正答は、彼岸ちゃん、華ちゃん、穿地先輩で、(4)は彼岸ちゃんと穿地先輩は3つ答えてくれました」

「え、無視?」


『(1)太陽系(2)小惑星帯(3)水星(4)うしかい座、おとめ座、しし座』


「(4)、3つでも良かったんですね。」

「そうですね。でも基本的に2つで大丈夫なので華ちゃんも間違ってませんよ!!」


〈そう言えば加加阿華ちゃん大好きだったな〉

〈必死のフォロー^^〉

〈花彼岸の配信のときは絶対配信してないしなwww〉

〈二人のゲリラで配信途中で消えた加加阿、なっつ〉

〈草〉


「ここまでで思ったより尺取ったので、次の教科行っちゃいましょう!!」

「確かにわちゃわちゃしちゃったからねw」


〈三期生のワチャワチャは良いんだよ〉

〈まぁな〉

〈結構時間食ったしw〉


誤字脱字などがありましたら、遠慮なく誤字報告をお願いいたします。

また、感想なども遠慮なくお願いいたします。

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