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第七十四話「授業前」

カーラと教室に入り、竜斗は授業が始まるまで考え事をすることにした。


(ちょうどこの部屋にあの女もいるし、鑑定させてもらうか。)


(鑑定したことはバレるかもしれないけれど、まぁそれはいい。この学校にいる限り向こうも下手なことはできないしな。)


(鑑定。)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:玉藻


種族:九尾


Lv:50/80

 

HP: 1300/1200

MP: 1500/1400

SP:1200/1000

 

基礎攻撃力:270

基礎防御力:260

基礎魔攻力:300

基礎魔防力:290

基礎敏捷力:320


『鑑定が妨害されました。』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




(さすが大罪とだけあって強いな。スキルが見れなかったのは残念だが実力では勝っていることがわかったから、やはり他の妨害に気をつけないとな。)


そんなことを考えていると「色欲」がこちらを睨みつけてきていた。


(バレたか。まぁ明らかにそういうスタイルでやっていそうだし、気づかれてもしょうがないだろう。)


その時、健斗たちが教室に入ってきた。


(ゲッ、まさかこのクラスなのかよ。まぁ顔は元々の俺とほぼ同じだが、正直自分の顔なんてありふれたものだからな。偽装のレベルも高いし、バレることはないだろう。話しかけてくる可能性は高いが。)


その竜斗の予想通り、健斗はこちらに向かってきて話しかけてきた。


「もしかして….竜斗だったりするのかい?」


「ん?確かに俺の名前はリュートだが、お前のことは知らないぞ。」


そう言って竜斗はごまかす。


「そうか…いや勘違いだったみたいだ。変なことを聞いてすまなかった。」


「まぁその程度なら別にいい。こちらに話しかけたなら忠告しておくがあそこの女には気をつけたほうがいいぞ。第一皇子の行動もおかしくなってるみたいだしな。」


「そうなのか。忠告ありがとう。」


そう言って健斗は竜斗から離れていった。


(バレなくてよかった。にしても相変わらずのイケメンだな。「色欲」に洗脳されないかは心配だが、その時ぐらいはこっそり手助けしてあげよう。)


そうしているうちに教師が入ってきた。どうやら授業が始まるようだ。



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