第七十話「登校前夜」
侍女に案内された部屋はカーラや皇帝の部屋に比べれば、かなり小さいものの今まで竜斗が泊まっていた宿の部屋と比べればその2、3倍はあるものだった。
部屋に入った竜斗が部屋を眺めていると、先ほど自分を案内した侍女が声をかけてきた。
「今日からあなたはこの部屋で生活することになります。明日の朝、起床の時間になりましたら起こしにまいりますので、そのほかで何かあるようでしたらベッドの側に置いてあるあの鈴をお使いください。あの鈴を使うことで侍女たちに連絡が行き渡りますので。」
「あぁ、わかった。」
「それでは失礼させていただきます。」
そう言って侍女は部屋から出ていく。
侍女が出ていったあと、竜斗は設置してあったベッドに座る。
(至れり尽くせりだな。このベッドもそうだが、シャワーもあるし簡易式のトイレまである。まぁ正直水魔法で全て済むから別にいらないんだが。)
(本当に今日は色々あったな。まさか自分の正体がバレるとは思わなかったが…敵対されるわけではないしそこまで問題ってわけじゃない。)
(そういえば最近ステータスを見ていなかったな。それだけ確認して、今日は寝ることにしよう。)
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名前:灰谷竜斗
種族:双理龍
Lv:47/80
HP: 2200/2200
MP: 2300/2300
SP:2100/2100
基礎攻撃力:338
基礎防御力:318
基礎魔攻力:358
基礎魔防力:318
基礎敏捷力:328
スキル:
『鑑定Lv:8』『隠密Lv:6』『恐怖耐性Lv:6』『生への渇望』 『龍技Lv:5』
『全属性魔法Lv:7』『念話』『探知Lv:3』『隠蔽Lv:10』『人化Lv:10』
『鬼化』
大罪:『強欲』『憤怒』
美徳:『忍耐』『勤勉』
称号:
『異世界からの転生者』『原始の生物』
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(少しレベルが上がっているだけであまり変わってる様子はないな。)
(明日からは学校に潜入だ。皇帝の話を聞く限り健斗たちがいる可能性もある。気を引き締めなきゃな。)
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