第三十九話「双理龍」
竜斗はリリィを倒した後、自分の巣で新しくなったステータスを確認しようとしていた。
(進化した感じ、かなり強くなっている気がする。まずはステータスを確認しよう。)
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名前:灰谷竜斗
種族:双理龍
Lv:10/80
HP: 1500/1500
MP: 1600/1600
SP:1400/1400
基礎攻撃力:300
基礎防御力:280
基礎魔攻力:320
基礎魔防力:280
基礎敏捷力:290
スキル:
『鑑定Lv:8』『隠密Lv:6』『恐怖耐性Lv:6』『生への渇望』 『龍技Lv:5』
『全属性魔法Lv:7』『念話』『探知Lv:3』『隠蔽Lv:10』『人化Lv:10』
大罪:『強欲』
美徳:『忍耐』
称号:
『異世界からの転生者』『原始の生物』
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(すげぇステータスが上がってる..。大体二倍とかになってるものもあるじゃん。てかこれでもまだ勝てない
「大罪」持ちってなんなんだろう。)
(種族とかスキルとか確認していくか。)
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『双理龍』
管理者が新しく作った龍種。「大罪」と「美徳」の二つの理を司る。
その強さは上位龍種に匹敵する。
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『隠蔽』
ステータスの隠蔽を行うことができる。しかし、鑑定のレベルの高い生物や自分より強い生物には隠蔽が
通用しないことがある。隠蔽の規模はスキルのレベルによって変わる。
Lv:10・・よほどの格上が鑑定レベル9以上を使った場合だけ隠蔽が貫通される。
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『人化』
人ではない生物が人の姿になる魔法。人化した場合、ステータスは低下する。
その低下割合や人になった時の姿はレベルによって変化する。
Lv:10・・完全に人間の姿になれ、ステータスは二割だけ減少する。
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(….なんか至れり尽くせりだな。逆に裏がありそうで怖い。)
そう考えていると、いきなり声が響いてきた。
『ステータスは見終わったかい?』
(うわ!誰だ?)
『僕だよ、僕。「強欲」。』
(なんだお前か。それならよかった。)
『なんだよ。その反応。失礼だな〜。』
(俺の精神を崩壊させようとしたくせに。)
『あぁ、それはごめんね。』
(それに関してはもういいんだ。で、結局何の用だ?)
『そうそう。君「憤怒」の位置分からないでしょ。だから教えてあげようと思って。』
(それはありがたいが、何か企んでたりしないよな?)
『しないしない。僕嘘つかない。』
(よくいうよ。まぁ道案内は頼んだぞ。)
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