オーダー61:オタク戦隊アニスキジャー
感想や評価、ブックマークも大歓迎です!
今回から第6クールに突入します!
その上、ちょっとした特別編的な内容です!
後、キャラ紹介その6のミケネコちゃんのイメージ声優を変更しました。予めご了承ください。
ここは人間と言葉を喋る動物が共に遊び、学び、働く町・鈴夏町。そんな鈴夏町に危機が訪れた。
破壊女王・アッカネー(演:アカネ)が現れ、鈴夏町で暴れ回っていた。
アッカネー「ハーハッハッハッ!!泣き叫べ!苦しめ!このアッカネー様が、この世界を征服してやる!」
こねこちゃん「うわ〜ん(涙)!怖いよ〜(涙)!」
シズカ「誰か助けて〜!」
???「そこまでだ!アッカネー!」
こねこちゃん達鈴夏町の人々が絶望に沈んだその時、
謎の5人組が駆けつけた。彼らの名は…
水彦「アニスキブルー!」
元太「アニスキブルー!」
カオル「アニスキブルー!」
アオネコちゃん「アニスキブルーですの!」
マユ子「アニスキピンク!」
水彦「オタク戦隊!」
水彦、元太、カオル、アオネコちゃん、マユ子「アニスキジャー!!」
アニメを愛し、アニメへの想いを力に変えて戦う5人の戦士・オタク戦隊アニスキジャーがやって来たのだ。
だがメンバーは、ブルー4人でピンク1人という変わった組み合わせとなっている。
それを見たアッカネーは当然のことながら彼ら5人にツッコんだ。
アッカネー「ちょっと待てよ!なんでブルーが4人でピンク1人なんだよ!?色の組み合わせおかしいだろ?」
水彦「いや、そういう王道パターンも良いけど、それぞれの好きな色で組み合わせする自由なパターンも良いかなぁと思って。」
アッカネー「いやいや、そこは王道パターンでガマンしろよ!」
元太「それよりもお前をぶっ倒してやるぜ!」
アッカネー「誤魔化すな!」
水彦「みんな行くぞ!!」
元太、カオル、アオネコちゃん、マユ子「オー!!」
アッカネー目掛けて、雄叫びを上げながら突撃していくアニスキジャーの5人。対するアッカネーは右手から赤い電撃光線を発射し。アニスキジャーをまとめてノックアウトした。
水彦、元太、カオル、アオネコちゃん、マユ子「あびょ〜〜〜〜〜!!」
チーン
アッカネー「しかも弱っ!」
アオネコちゃん「ミュミュ…あの人強いですの…。」
カオル「あきらめちゃダメだ!僕らがやられたら、誰がこの世界を守るんだ!?」
マユ子「そうです!最後まであきらめず、不可能を可能にしましょう!」
アッカネーに追い詰められながらも、あきらめず、再び立ち向かうとするアニスキジャー。
すると…
こねこちゃん「がんばって!アニスキジャー!」
春人「色んなアニメグッズ、いっぱい持ってきたよ!」
シズカ「これ見て元気出して!」
こねこちゃん達カフェプッシーキャットの3人を始め、鈴夏町に住む人々や動物達が色んなアニメグッズやアニメ関連の雑誌を持って来たのだ。
みんなのアニメパワーがアニスキジャーに伝わり、彼の元気は100倍になった。
元太「キタキタキタァ!MAXパワー充電だぜ!」
水彦「みんな、ありがとう!よぉーし、今こそみんなの想いを1つにする時だ!」
アニスキジャーは、全員のパワーを1つに集め、
大きなエネルギーの球を作り出した。
水彦「アニメ愛全開!」
水彦、元太、カオル、アオネコちゃん、マユ子「レッツ、ヘブン〜〜〜〜〜ズ!!」
アニスキジャーはエネルギーの球をアッカネー目掛けて投げつけた。それをくらったアッカネーは大爆発した。
アッカネー「どわ〜〜〜〜〜!!覚えてろ〜〜〜〜!!」
キラーン⭐️
大ダメージをくらったアッカネーは、そのまま空の彼方へとぶっ飛ばされた。
水彦「やった!アッカネーをやっつけたぞ!」
アオネコちゃん「バンザーイですの!」
アッカネーに勝利したことに大喜びするアニスキジャーと鈴夏町の人々や動物達。
こうして、アニスキジャーの活躍により、破壊女王アッカネーから鈴夏町は守られた。
だがアッカネーの魔の手が再び忍び寄るかもしれない。
戦え、アニスキジャー!がんばれ、アニスキジャー!
世界に平和が訪れるその日まで!
終
でもこれは…
水彦「みたいな感じに…」
水彦、元太、カオル、アオネコちゃん、マユ子「なんないかなぁ〜♪」
水彦達5人による妄想でした。
彼ら今、カフェチャーミーキャットにおり、こねこちゃん、春人、シズカ、アカネもいました。
妄想している水彦達に対し、アカネはこう言いました。
アカネ「無理じゃね!?てかなんであたし悪役だし!?」
鈴夏町の愉快な日常だけでなく、水彦達の妄想もまだまだ続きそうです。
今回の水彦くん達による妄想回はいかがでしたか?
ラスト以外のナレーションも特撮ヒーロー風にしてみました。




