オーダー38:スーパーヒーラー・シャムネコ先生❤️
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とある休日のカフェチャーミーキャット。
お客さんはいまのところアカネと水彦の2人。
そんな中シズカは、こねこちゃんの太くて長いフワフワなしっぽでほっぺたをスリスリしていました。
この時のこねこちゃんは、カウンター席のイスに乗っかっていました。
シズカ「気持ちいい〜…♪」
アカネ「相変わらずこねこちゃんのしっぽ好きだよなー、シズカ。」
春人「見るからに触り心地良さそうだからね。」
すると新たなお客さんが来店してきました。
シャムネコ先生「あら?お取り込み中だったかしら?」
水彦「あっ!保健室のシャムネコ先生!」
来店してきたクールビューティな猫のお姉さんは、
鈴夏高校の保健室で、生徒のケガの手当てや、風邪の看病をするシャムネコ先生。鈴夏高校の教師の中で1番の美貌の持ち主で、男子生徒だけでなく、女子生徒にも人気が高いのです。実は彼女もこの間の学園祭カフェに来店しており、こねこちゃんのスイーツを再び食べるためにカフェチャーミーキャットに来たのです。
シズカ「いらっしゃいませ、シャムネコ先生!今日は何になさいますか?」
シャムネコ先生「スイーツを食べる前に、爪島さんにとっておきの癒しの方法を教えてあげようと思って。」
シズカ「とっておきの癒しの方法?」
シャムネコ先生「こねこちゃんも手伝ってくれるかしら?」
こねこちゃん「私も?」
シャムネコ先生に頼まれ、シズカは床に体育座りをしました。そんなシズカの右側にこねこちゃん、左側にはシャムネコ先生が前のめりの体制で立っていました。
ちなみにこねこちゃんは、イスの上に乗っかっていました。
シャムネコ先生「それじゃあ行くわよ。爪島さんのほっぺとほっぺに私達2人のしっぽを付けて、上下に動かして…スリスリニャンニャン♪」
シャムネコ先生の陽気な掛け声と共に、こねこちゃんとシャムネコ先生は、それぞれのしっぽを上下に動かし、シズカのほっぺたをスリスリしてきました。
こねこちゃん、シャムネコ先生「スリスリニャンニャン♪スリスリニャンニャン♪」
シャムネコ先生につられ、こねこちゃんも一緒に「スリスリニャンニャン♪」と言い始めました。
右はこねこちゃんの太長いフワフワなしっぽ、
左はシャムネコ先生の細長いスマートなしっぽ、
それぞれのしっぽにほっぺたをなでられ、あまりの気持ち良さにメロメロになったシズカ。
さらに…
こねこちゃん「スリスリニャンニャン♪」
シャムネコ先生「スリスリニャンニャン♪」
その上、右からはこねこちゃんのチャーミングボイス、
左からシャムネコ先生のセクシーボイスがシズカの両耳にそよ風のように入っていき、シズカをさらにメロメロにしたのです。
シズカの心の声「こねこちゃんとシャムネコ先生のしっぽ…どっちも気持ちいいし、2人の猫なで声どっちも癒される〜❤️ふにゃ〜とろけちゃうよ〜❤️」
ほっぺただけでなく、耳の中まで癒されているシズカは心の中でそうつぶやきました。
その光景を見ていたアカネは少しドン引きしていましたが、春人と水彦は鼻の下を伸ばし、ニヤニヤしながら見ていました。
春人「気持ち良さそうだなぁ。」
水彦「あのーシャムネコ先生、次僕らにもやってもらっても良いですか?」
シャムネコ先生「ごめんなさいね、今日は女子にしかやらない気分なの。」
春人、水彦「ガビーン…。」
シャムネコ先生にあっさりと断られ、ショボくれる春人と水彦。そこへこねこちゃんが、シャムネコ先生にこう言いました。
こねこちゃん「せっかくだからやってあげようよ、シャムネコ先生!シズカちゃんだってこんなに喜んでるんだし!」
シャムネコ先生「こねこちゃんがそこまで言うのなら、今日は大サービスしちゃおうかしら♪」
春人、水彦「よっしゃー!!」
というわけで、こねこちゃんとシャムネコ先生は、
シズカ以外のみんなにもスリスリニャンニャンをしてあげることにしました。シズカの次は春人。
こねこちゃん、シャムネコ先生「スリスリニャンニャン♪」
春人「たまらないなぁー…♪」
春人の次は水彦。
こねこちゃん、シャムネコ先生「スリスリニャンニャン♪」
水彦「うへ〜、レッツヘブ〜ンズ…♪」
さらにドン引きしていたアカネにもスリスリニャンニャンをしてあげるこねこちゃん達。
アカネ「案外いけるかもこれ♪」
シャムネコ先生「でしょでしょ。」
でも実際体験してみたら、アカネも気に入ってくれました。
その後、こねこちゃん達のスリスリニャンニャンにより、シズカ達4人は体が軽く、元気モリモリになっていました。
シズカ「すごい!まるで生まれ変わった気分!」
水彦「さすがはこねこちゃんとシャムネコ先生だね!」
シャムネコ先生「喜んでもらえてなによりだわ。そうだ、こねこちゃんにもスリスリしてあげるわね。」
こねこちゃん「やったぁ!」
シャムネコ先生は、自分のしっぽで、こねこちゃんのほっぺをなでて癒しました。その後こねこちゃんも元気いっぱいになり、注文されたリンゴのなめらかケーキをシャムネコ先生に差し出しました。
シャムネコ先生「さすがはこねこちゃん!絶品だわ!」
こねこちゃん「良かった!ねぇねぇシャムネコ先生!シャムネコ先生にもスリスリあげるね!さっきの恩返し♪」
シャムネコ先生「まあ嬉しい!」
こねこちゃん「スリスリニャンニャン♪」
こねこちゃんも自分のしっぽで、シャムネコ先生のほっぺたをなでました。美味しいケーキを食べられる上、
こねこちゃんのしっぽでシャムネコ先生も癒されたのでした。
シャムネコ先生「あ〜ん❤️気持ちいい〜❤️」
アカネ「シャムネコ先生、癒されてる時も色っぽいなぁ。」
こうして、スリスリニャンニャンをしたこねこちゃんとシャムネコ先生も含めた全員が超癒されたのでした。
今回のこねこちゃんとシャムネコ先生によるスリスリニャンニャンはいかがでしたか?読者の皆様もシズカちゃん達同様癒されたら幸いです♪
さて次回からクリスマス前後編をお送りします!お楽しみに!




