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役に立たない能力ほどいらない物はないと思うんだ

憂牙には隠された能力が・・・!?

そして新キャラ登場!!

更にグダグダな上に訳(ryな内容!

次回予告ほど信用してはならない


といういつも通りな感じです


「・・・・・・やっぱ無理!!」

「集中しろ、バカでも出来るレベルだぞ・・・」


集中しまくってます、でも出来ません

なぜに? 人は魔力とかを少なからず絶対に持ってるらしいんだけど、俺が使おうとするとerrorって出るんだけど、どうしてよ


「何かしらの力でもあるのかもな、少し待ってろ。こういうのに詳しい奴を連れてくる」

「え、あはい・・・・行ってらっしゃい」


誰か知り合いでもいるのか? いや、というか俺三日間隠りっきりだから外とか全然知らないんだよなぁ

来るなら美少女とか美女であって欲しい、その方がやる気でるし


「残念だが男だ、そう都合良く物語が進むと思ったか」

「少しでも期待した俺が馬鹿だったよチクショウ!!」

なんで男なんだよ、此処は俺のハーレムの為に美少女が登場するだろJK

そしていつの間にかフラグが立ってたりするだろ、こういう話じゃお約束じゃねーか!


「コイツは・・・・・一つの物に集中されてるな、他の魔術が使えないのもこのせいだろ」

「どんな物なんだ?」

「変化型の魔術だ、もう少し詳しく言えば肉体変化だな」


無視すんなや、って肉体変化? つまり、自分の肉体を変えられるって訳っすか

何とも素敵な能力だ事で、使い方によっちゃ結構役立つな


「そうか、それじゃ帰って良いぞ」

「人を呼んでおいて用が済めば帰れとお前は言うのか・・・」

「貴様が長居して良かった事が一度でもあったか?」

「俺にとっては合ったな、切りたい時に切れたからな」

「あぁなかったな、私が寝むたい時に限ってチャンバラをやっていたりしてたからな」


あれ、話のキャッチボールが出来てないぞこれ

というか殺し合いの事をチャンバラって表現はしないだろ、この二人にとってはその程度ってことか?


「とりあえず、俺は帰る気などないぞ。せっかくだ、俺も連れていけ」

「余計疲れそうだな、だがまずはコイツが変化を扱えるようにならなければ話にならんがな」


あれ、なんか目の色変わってない?

もしかしてスパルタ系? うわぁい、物凄く逃げたい


「よし、まずは簡単な者からだ」

「先生、全て難しいような気がします」


なんで選択肢が、ドラゴンとかワームとか人型じゃないのばっかりなんだよ

人型で頼むよ、俺初心者よ?


「良いからやれ、お前の世界の竜をイメージしろ」


竜・・・・アニメや漫画でよく見る竜

姿は、デカイ図体に羽が生えてて首が少し長く牙が・・・


「何か出来そうな気がしてきた・・・・・うおぉぉぉぉぉ!!!」

「・・・・・おい」

「確かに竜だな、特徴だけは」


あっるぇー、確かに俺竜を浮かべたよ?

なのになんで女の子になってんの?

しかも長い尻尾と背中に羽が生えてるし、牙も生えてた

っていやいやいや、こんな擬人化みたいな姿浮かべてないぞ俺は

ホントにどうなってんの・・・・


「まさかとは思うが、人型以外にはなれないのか」

「・・・・・アホらしい、前言撤回だ。俺は残らせてもらう」

「好きにしろ」


えーと、人型以外にはなれないというのはもしかしてとは思いますが

これから先エルフか妖精か擬人化的な姿にしかなれないと、ただの役立たずじゃん


「まあいい、力はどうだ。適当に壁を殴ってみろ」

「せーのっ・・・・」


ゴキ・・・・・嫌な音が家に響いた、音の出所は腕からでした

物凄く痛い、力も本人依存で人型限定

完璧な役立たずの完成、イースさん守ってください


「・・・・・私は戦ったりする気はないぞ、面倒事は嫌いだからな」

「巻き込まれたら?」

「仕方なく倒す、だからわざと巻き込まれたりするな」


バレてた、せっかく守って貰おうと思ってたのに

というかまともに戦おうとはしないんですね、逃走スタイルじゃ経験値は入りませんよ

ゴールドも貯まらないから装備も強く出来ませんよ、だから戦ってください守ってください


「屁理屈言う暇があるなら準備でもしておけ、今から出るぞ」

「一回しかやってないんですけど・・・・」

「一回出来れば十分だ、ほら荷物を持て」


そんなぁ、これまともに旅が出来る気がしませんよ

とか考えてると首根っこ捕まれて外に放り出されました、なにもう出発するの?

あまりに早すぎやしませんか、そしてなんでさっき残るとか言ってた兄ちゃんがスタンバってるんですか


「気が変わった、俺も連れていけ」

「言うと思ったわ、興味が湧いたのだろう? 変化なんて物を扱える者は限られてるからな」

「あぁ、正直に言えばそうなるな。という訳だ、よろしくたのむ」


なんか色々ありすぎて頭がパニックになりかけてるんだけど、とりあえずこの兄ちゃんも着いてくるって事で良いんだよな?

もうどうにでもなれ、流れに身を任せたるわ!!


「名はアークだ、種族はハーフエルフだ」

「俺は憂牙、まぁよろしく頼みますわ」


憂牙の能力説明~


<肉体変化>

自分の肉体を別の者に変える能力

聞いただけなら強そうだが実際は弱い、竜を浮かべてもなれるのは竜娘

擬人化みたいな姿にしかなれない、更に力も本人依存なため見かけ倒し

もっと言えば男を誘惑するぐらいにしか使えない、女の快楽を知れたり百合百合したりするのにしか使えない

つまり、普通に魔法が使えた方が強い能力

だが魔法は完全に使えないからこれに頼るしかない


ーーーーー

いや~可哀想な主人公だね~、ホントに可哀想過ぎて涙が出ちゃうよ

でも悪魔とハーフエルフがいるから大丈夫だよ、やる気がない奴と殺る気がある奴だけど

さてさて、次回から漸く旅に出てます

最初に着く町はどんな所なんでしょうね、てか着くのかしらw


ではでは、良ければまた次回も読んでやってください

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