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雅楽伝奏、の家の人  作者: 喜楽もこ
十七章 風流三昧の章

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#15 最上級のおもてなし

 



 元亀二年(1571)二月七日






 元亀二年は激動の戦国にあって比較的穏やかな年度だったとされている。

 だが一方では、歴史に名を残す時代の英傑が多く亡くなった年でもある。

 主なところで摂津守護和田惟政、大剣豪塚原卜伝、西美濃三人衆氏家直元、十五代当主島津貴久、そして第三代当主北条氏康である。


 そう。これから対談を控えている対話相手の父御前の。


 この氏康の死は正確な文献として残されており期日も明確となっていた。むろん死因も。

 後北条家の家督は早くから相続されていて、けれど完全な主導権譲渡とはなっていなかった。二院制である。

 目下内政を先代氏康が。外交を氏政が担当し、二屋形、御両殿などと呼ばれている。

 いずれにせよ家内は盤石、外交も順風満帆とあれば先代当主(隠居)の逝去が深刻なダメージを与えることはない。と、思われる。


 個人感情を除けば。


 あくまで一般論として。その仮説が修羅の関東武者に通用するかは定かではないとしても。

 天彦は思惑を具体化させるため、ありとあらゆる想定を探った。それこそ文字通り思いつく限りありとあらゆる可能性を、である。


「でゅふ」

「お殿様、それではなるものもならないだりん」

「それってなんや」

「それとはそれです。その薄気味の悪い笑い声です。勘弁だりん」

「おいルカ、それでは人聞き悪いやろ」

「あら、お殿様の御風聞のよかったことがございましたか」

「ひどっ」


 雪之丞が直接的に。そして是知と佐吉が匂わせ程度に、天彦の負けを体現していた。


「お前さんら。縁起とかゲン担ぎとか、そんな風習しらんのか」


 ぶつぶつと愚痴をこぼしてはいお仕舞い。

 なぜならこれこそが日常であり、ウォーミングアップはばっちりである。

 会談相手を待たせてある禅堂に辿り着いた。


「ルカ、手筈通りに」

「はいだりん」

「ん。是知、佐吉。分水嶺にいざ参らん」

「はっ」

「はっ」



 権大納言様の御成ぁーりー



 天彦はルカと何やら示し合わせると、呼び込みの呼び出しに合わせて禅堂に姿を見せた。

 着衣は一昨日、主家西園寺から贈答された一張羅であり権大納言相当位を意味する浅紫の衣冠である。即ちおそろしく折り目正しいフォーマルであった。


 この頃になるとこの小悪魔キッズも、襟を正せばそれなりの風格を伴うようになっていた。まさに馬子にも衣装なのだろう。

 悪乗りに懸けては無類の演技派なことも手伝って、場を緊迫させるには十分な威(品格)を纏い敷居をくぐる。


 そろり、そろり。


 そして珍しく公家らしい優雅な歩様で歩みを進める。


 人物鑑定にこれといった定理を持つわけではない天彦である。方法は挙動のすべてに目を光らせる他にない。とくに一国を預かる大名の鑑定ともなると誰も彼もが化け物に見えてしまい、今更ながら人物を測ることの経験不足を痛感する。


 上座の指定席につく。

 視線を自身の登場に合わせ床に伏せ、都合三名、一斉に辞を低くする人物をじっくりと見定める。お目当ての人物とその腹心とおそらくは倅か。

 下座正面には糊の利いた大紋直垂を着込んだ髭面の荒武者が、威風堂々その存在感を誇示して叩頭していた。


 あれが北条鱗紋。


 天彦は遠目に二等辺三角形の幾何学模様を注視すると、自身に有りっ丈の喝を入れた。

 そして威儀を正すべく薄い胸を張ると、自慢のよく通る声で第一声を発した。


「左京太夫、遠路遥々大儀におじゃる。苦しゅうない面を上げよ」

「ははっ」


 下座正面には糊の利いた大紋直垂を着込んだ髭面の荒武者が、威風堂々その存在感を誇示してみせた。……こっわ。

 その右斜めやや後方に控える古兵は視線を床に据えたまま、どうやら黒子に徹するよう。ならば是非もない。居ないものと扱って、そのやや左斜め後方に視線を移す。

 元服前なのだろう小兵がどこか緊張の面持ちで、恐る恐るそのつるっとした顔を上げていた。……ふむ、これは案外。


 天彦は無意識のうちに光彩を怪しく明減させていた。ルカがいれば秒で叱られるやつである。


「御尊顔を拝し、恐悦至極に存じ奉りまする。某、相模北条家を預かりまする左京太夫新九郎氏政にございまする。この左京太夫、念願叶いましたこと無情の喜びに御礼申し上げ仕りまする。また平素は温かくも手厚いご厚情を賜り、心より御礼申し上げまする」


 天彦は手強さを予感させる氏政の抜かりのなさに舌を巻きつつ鷹揚に頷くと、余所行きの声を余所行きの顔で端的にそっと告げる。


「大儀におじゃる」


 と。


 だがその声色は権高い量産型公家っぽくはなく、どこか年相応を思わせる、ちょっとではないオニ背伸びをした貴種の御曹司キッズ風であった。つまりツッコミどころ満載である。


 天彦はその設定に準じて会話をつづけた。


「些事に追われる矮小なる身の上なれば、長いことお待たせして堪忍さんにあらしゃいます」

「なんと勿体なきお言葉。そうと申されますれば、いくらでもお待ち申し上げましたものを」

「ほう。筆不精なれば堪忍さん。しかしそうでおじゃったか。果たしてなんぼ待ってくれはったんやろ」

「お望みとあらば、この命果てるまで」

「尽きるまでではのうて」

「はっ。一寸先は闇にござれば」

「ほほ、おほほほ。甚だ物騒な世の中におじゃりますなぁ」

「はっ然様にて。貴方様の御存在がその最上位にございますれば、尤もにございましょうな」

「……なるほど。さすがは関東武者の総大将さん。然りとて、そうと知っておじゃれば、もっと甘えておればよかったであらしゃいます」



 キッズの感じをだしてきてもけっして逃がさぬ、御覚悟を。厭やろ。


 本日この場ですべての決着をつける所存、御覚悟を。無理やろ。


 関東武士を軽んじるお心算ならお覚悟を。びびらすんやめろし。



 とか。

 双方、峻烈な火花を散らし見つめ合うこと数舜、ゲージは常に氏政の優勢で推移していた。


 するとややあって、ほとんど同時に笑みを浮かべた。まるで睨み合いの綱引きなどこれっぽっちもなかったように。

 あるいは天彦が一瞬口元を緩めたことを受けて氏政が歩調を合わせたのかもしれなかったがほとんど微差。

 氏政は目と頬を緩めて場に合わせて小さく笑い、天彦は天彦で場に合わせた公家笑いを快活におほほほと周囲に響かせた。


「お試しの儀は終えられましたかな。御慧眼に適っておればよいのですが」

「そう虐めておじゃるな。身共と其許は軍神さんを介した昵懇の間柄。苦しゅうあらしゃりません」

「ははっ! 光栄至極に存じあげまする」



 ばりきつい。



 さすがは名君と名高い氏政である。人としても貫目が違った。

 タイプとしては魔王とも軍神とも違っていて、あるいはおたぬきさんともどこか違う。北条氏政は天彦の知るどの侍ともタイプが違っていた。つまりとてもやりにくい。


 第一ラウンド、格と経験値の差で圧敗の予感。ライフハックを使った小手先の技術と家名でどうにかドローに持ち込めたか。採点は大きく分かれるところだろう。


 天彦はこの戦国の名君を前に、らしくなく奇妙な苛立ちを覚えながら第二ラウンドのゴングを待……たない。

 天彦である。果報を寝て待つはずがないし運は天に任せない。非力であろうと何であろうと命運を他力に預けない。運命は自らの手で切り開く。


 ある意味で極まったええかっこしい。己惚れ屋さん、なのである。

 その伸びきった鼻がへし折れるまでは変わることのない。あるいは圧し折れようとも変わらない極度の負けず嫌いであった。


「そや。茶を点てて進ぜよ」

「茶、と。まさか御手ずから点てていただけまするか」

「そう申した。それが茶の道の極意におじゃれば」

「何たる僥倖、光栄至極に存じ奉りまする。しかしその御年で茶の神髄を極めて御座いまするとは――」


 とは、なんや。


 天彦の目が怪しく光る。

 むろん侮ってくれるなら必勝の予感なのである。だがどうやら氏政、本心から天彦を高く買っているようであった。――くっ。


 なぜなら、


「感服至極。さすがは天下にその御名を轟かせる御方。風雅絢爛なだけでなく侘び寂びも弁えておられまするか」


 と、一拍置いて続けたから。しかもおそらく本心を覗かせた上で、氏政は天彦の意図を察しながらも望むところとばかり即応した。

 一般的に考えて天彦の求め(別室への移動)に応じるのは悪手である。警戒していようがいまいが、侮っていようがいまいが無関係に。

 何しろ相手は小魔王。言葉一つで国を落とし、あの権勢を恣に揮っていた時の関白ですら追い落とした五山の狐の化身である。


 だがそんなことは氏政ともなれば百も承知のはず。その偉業をあり得なさを、盟友であり盟主である軍神上杉謙信から散々訊かされているはずである。つまり警戒も侮ってもいないとなる。ならばその答えは……。


 ちっ。天彦の舌打ちが聞こえたとか聞こえなかったとか。


「ほな参ろうさん」

「はっ、お供いたしまする」


 二人は場所を茶室へと移した。




 ◇




 かこん、かんこんこんこん――



 鹿威しが軽快な音を響かせる。



 事前に暖を取らせていた茶室に招くとあらぬ警戒を買ってしまう。

 だが寒すぎると人は心を開かない。

 その適否のはざまを行ったり来たりしながら結局、心地よさに負けてしまった天彦は別室に設えた茶室を事前に温めさせていた。文明の利器を使ってこそのお人さんなんと嘯いて。


「温かくございまするな」

「おじゃる」



 しゃかしゃかしゃかしゃか――。



 茶筅で茶器をこねくり回す。一応一通りの作法は学んではいるが基本所詮は我流である。だがあの茶神利休が太鼓判を押してくれた。誰に憚ることもない。


 東国はまだまだ中央政権の意向が届いていない。

 むろん織田家の強さは知られているが、強さがそのまま威光となるとは限らないのが戦国の世。

 そこは絶対の力が要った。そう。権威である。

 目下東国関東は辛うじて関東管領の名の元に集結できている。即ち言い換えるなら室町第の威光を借りて偽の統一感を演出している。それでさえ辛うじて。


 故に更に奥州の奥地へと進んでいくと、一体感など程遠く、関東管領の威光など光も輝きもしておらずましてや君臨からは程遠い。

 東国は畿内や中国や九州とも違う、別の倫理やベクトルで動いていた。


 だがそんな別ベクトルの志向性にあっても、共通する真理があった。そう。

 共通するのは朝廷の威光。帝を頂点と頂く位階制組織主義である。

 言葉を飾らず言うなら地方ほど蒼き血を尊ぶ尊王攘夷の傾向が強かった。

 それを証拠に足利家による治世が崩壊して早一年余り、それでも未だに有難がって足利家が与える官位官職に大枚を払っているのである。

 延いては帝の直臣たる武家の頭領足利将軍家、そこに通じる関東公方家の威光を有難がっているかはさて措いても虚仮にはせずに扱っているのである。


「結構な御点前にございました」


 氏政は三口で茶を飲み干すと、名物である茶器で目を慰めてから静かに言った。


 そして、


「お棗、お茶杓の拝見を」


 茶器の拝見を申し出た。実に作法に適ったタイミングで。

 天彦は氏政の求めに応じ、棗と茶杓を清めて渡す。


「大切なお道具を拝見させていただきましてございまする。してお棗は」

「博多文琳におじゃる」

「なんと……ッ。あ、いや、忝くございまする。心乱れたことこの通り恥じ入るばかりにて」


 それはそう。


 棗、博多文琳とはあの天下人秀吉が欲した際、天下半分となら交換してもよいと豪語されたほどの大名物なのである。

 いくら天彦といえども所有していることを驚愕されて尤もであった。

 猶、借り物である。そう、この名物の所有者はご存じ神屋宗湛。天彦の九州討伐の肝と目される人物である。


 猶この時代、すでに茶器バブルは到来している。

 信長公を筆頭に各地の大名は挙って名物を狩っていた。

 そして吉田屋の蔵にはその秘蔵である大名物茶器が山のように秘蔵されているのである。天彦からの預かり品として。ライフハックの名の元に(棒)、高値で売り抜けるときを虎視眈々と待っているお宝が、山のように唸っていた。


 ほんとうに今も眠っているのかはさて措いて。


「お茶杓のお作は」

「抛筌斎におじゃる」

「お銘は」

「如月」


 天彦は利休が拵えた二月の逸品だと返答した。

 今や茶道に触れた者なら知らぬ者はないだろう裏千家の王道である。


 これにてお仕舞い。


 氏政は手厚い待遇に事のほか喜んだようで、威儀を正すと礼儀正しくお辞儀をすると天彦に対しまるで主君を遇するかのような恭しい態度で謝辞を述べた。


 天彦はその機を逃さない。


「滅多とないこの機会や、ちとお訊ねさん」

「何なりとお尋ねくださいませ」

「ん、ほなお一つ。相模としては、果たしていずれのお家を盛り立てるお心算でおじゃろうか」

「……五代古河公方、この御方が難儀にござる」


 ほんの一瞬。まさにほんの一瞬だけ氏政の目が見開かれた。

 その瞳に何が映し出されていたのか。天彦はけっして見逃さなかった。


 すると束の間、氏政は何もなかったかのように天彦の不思議なはずの問いに応じて見せた。それも天彦の意図を正確に見抜いた正しい回答を寄越して見せたのであった。

 あるいはその問いの意味を知れば知るほど、不思議では説明がつかず不気味にすら思えてしまう設問にも関わらず。

 氏政はまるで天彦が狐の化身であることなど端から織り込み済みであるとでも言わんばかりに、ごく自然に。それともごく自然を装って何食わぬ顔で応じて見せたのであった。


 さすがは関東荒くれ者どもを統べる武士もののふ。ただ者ではない。

 だが天彦も尋常の者ではない。この僅かな情報から、氏政の思惑と真意を正確につかみ取っていたのである。


 氏政の狙いは関東の統一。延いては奥州も視野に入れた。

 それも連合によるものではなく自国勢力単体による。


 即ち後北条家は越後の出し抜きを目論んでいたのである。

 あるいはそれを仄めかし目下最大の盟友と目されている菊亭家の動向を探るため、こうして危険を承知で観測気球を放ったかのいずれか。


 どっちもねん。


 天彦は氏政の途轍もない野心を感じて肝を冷やす。あるいはこれでこその戦国大名なのだろうか。


 だが関東管領格の下では一本化は難しく、かといって力でねじ伏せるには織田家はあまりに強力すぎた。それは揺るぎもない事実である。

 だからこそ天彦もパートナーシップに上杉家を選んだのだから。越後という場所にホームを構える。


 つまり上杉北条連合の関東統一戦線に対する抵抗勢力(主に国人領主たち)には織田家と朝廷の威光が強く介在していたのだ。むろんそれを仕込んだのは天彦である。そのための信州遠征でもあったのだから。


 そして今となってはそれを翻すのは容易ではない。わんちゃんがあるとすれば皆が納得できる大儀である。

 抵抗勢力とて何も好き好んで中央政権の軍門に下りたいわけではない。叶うなら関東は関東勢でまとまりたいのが本心である。但し正規の御旗の下に。


 一番は帝の直臣だが、それはさすがに叶わない。ならば……。



 閑話休題、

 役者っぷりでも圧敗の予感。いやもはや圧敗そのもの。


 これはあかん。


 天彦は負けを認めた。そもそも論、器が違ったので敗北感はあまりない。

 いや負け惜しみなどではけっしてなく。……この借りは返すから。負け惜しみだった。それも無様なまでの。


 だが割り切ってしまえば、するとどうだろう。常ならそうとうの手順を踏まないとできない作業も、今回ばかりは神速だった。

 強がりと負けず嫌いの装いを一枚ずつ、最後に負け惜しみの衣も剥いで計三枚を脱ぎ捨ててみれば、おお。


 実に清々しいではないか。天彦は次の瞬間には、至極真摯な態度で向き合っていた。


 扇子をぱちり。茶室に響かせ、


「東国を纏めるには御旗が必要におじゃりますな。それも今は亡き亡霊、いや室町第の御旗が」

「然様にて」

「では小弓公方家を立てられませ」

「小弓、公方家……、にございまするか」


 くく、うふふふ。


 天彦は留飲を下げた。

 氏政がこの日初めて想定外を示す意味で難色を示したからであった。


 さあそっちの要求は呑んだ。お次はこちらの手番やで。


「う」


 天彦が牙を剥く瞬間、それは氏政がこの日初めて天彦の威容に飲まれ気圧される瞬間でもあった。


 天彦は一気呵成に責め立てる。決意を瞳に宿らせて、


「北条さんでは家格が軽い。はっきりと申し上げときましょ」


 言い放った。


 万が一にも、ではなく。北条家が関東に覇を唱える心算ならと。

 天彦は言外にだがはっきりとそう進言してやったのである。面子が命よりも重い武士に向かって。


 通常なら怒声が飛んでも可怪しくない場面である。

 だがこの仄めかしを読み解けない氏政ではないだろう。事実なかった。


「ご存念、この蒙昧なる某に、御聞かせ、願えまするか」


 絞り出すように言い募るのであった。













【文中補足】

 1、北条氏政(1539~数え33)

 後北条家第四代当主、相模守、従四位下・左京太夫。次男として生まれたが嫡男が早世したため繰り上げ当主となる。

 長年争った武田家を迅速に殲滅させた信長の軍事力の強大さを早くから認識していた慧眼を持ち、織田家と友好関係を保つことを切望していた。史実では500羽の雉を信長へ奉げるために京都へ送ったとされている。


 2、北条新九郎(氏直)(1562~数え10)

 幼名国王丸、北条家嫡男。間接的にではあるが天彦によって滅ぼされた武田家当主・武田勝頼の甥にあたる。


 3、足利義氏

 室松幕府・第五代古河公方こがくぼう。従四位上・右兵衛佐。正室浄光院は北条氏康のむすめ

 古河公方家には後北条家の血脈が二代に亘ってがっつり入り込んでおり、先代・当代・次代の嫡流はすべて後北条家当主のむすめである。


 4、小弓公方(おゆみくぼう)

 関東における足利氏基氏流の公方家のひとつ。本家である古河公方家に叛旗を翻し1538年、滅亡した。

 猶、この小弓公方家を直接的に滅亡に追い込んだのは後北条家である。


 5、棗(なつめ)

 抹茶を入れておく容器、茶器のひとつ。


















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― 新着の感想 ―
坂東者から他国の凶徒と呼ばれて嫌われている北条さん 天彦さんプロデュースでどうなるのやら楽しみです(*´-`)
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