着実な成長
【ログイン2日目】
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レベルが上がりました!
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よし!
また、レベルアップだ!
これで何レベルだっけ?
ステータスを開いてみる。
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ステータス
レベル 4
名前 サクヤ
種族 ウルフ
職業 探偵
パラメータ
HP14 (+6)
MP14 (+6)
速力 13 +6 筋力 13 +6 防力 13 +6
器力 13 +6 精力 13 +6
スキル
〔種族スキル〕《爪撃》LV.2 《噛撃》LV.1
〔職業スキル〕《鑑定》LV.3 +1《閃めき》LV.1
《視覚強化》LV2+1
〔通常スキル〕《影魔法》LV.1《錬金》LV.1
《念話》LV.--《念力》LV.2 +1《潜伏》LV.3 +2
SP8 +4
称号
〈変わり者〉〈潜む者〉〈念じる者〉
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うん。
どうやら、1レベルアップする度に各パラメータが3ずつ上がるらしい。
それは良いとして。
なんと。
俺は今、あれからウルフを4匹倒したのだ。
しかも、リスポーンせずに続けてだ。
凄い進歩だろう。
これも《潜伏》と《念力》と《爪撃》のおかげだ。
基本的に俺のパターンはだ。
《潜伏》で近づく。
《念力》を使って気をそらす。
後ろから《爪撃》で攻撃!
このパターンだ。
一見、安直だと思うが。
ウルフ相手ならレベル5も倒せているのだ!
ステータスの差はあるだろうけど。
だけど凄い進歩でしょ?
レベル3のウルフも倒せなかったのに、レベル5まで倒している。
なので、俺はもうこの付近では無双状態だ。
真正面から戦っているわけでは無いので、無双とは言えないかもだけど。
この調子でいけば、もっとレベルを上げる事が出来そうだな。
奇襲ならばレベル5のウルフも倒せているのだ。
レベルが上がれば、真正面からでも戦えるかもしれない。
目指せ!
レベル10だ!
流石にレベル10になれば、そうそう負ける事は無いだろう。
そうすれば、俺の勝ちである。
魔物で強くなってやるぞ!
☆☆☆
フハハハハハハ‼︎‼︎
アハハハハハハハハハハ‼︎‼︎‼︎
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レベルが上がりました!
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また、レベルが上がった。
ウルフがゴミのようだな。
レベル5も余裕で倒せている。
森にいるウルフを見つけては、狩りまくって狩りまくった。
その結果。
レベルがうなぎ上りだ!
この使い方、日本語合ってるかな?
これが現在の俺のステータスだ!
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ステータス
レベル 10
名前 サクヤ
種族 ウルフ
職業 探偵
パラメータ
HP29 +15
MP29 +15
速力 28+15 筋力 28+15 防力 28+15
器力 28+15 精力 28+15
スキル
〔種族スキル〕《爪撃》LV.4 +2《噛撃》LV.2 +1
〔職業スキル〕《鑑定》LV.4 +1《閃めき》LV2 +1
《視覚強化》LV3+1
〔通常スキル〕《影魔法》LV.2 +1《錬金》LV.2+1
《念話》LV.--《念力》LV.4 +2《潜伏》LV.6 +3
SP20 +12
称号
〈変わり者〉〈念じる者〉〈潜む者〉
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ハハハハハハハハ‼︎
パラメータが凄い勢いで上がっている!
スキルレベルも!
《潜伏》に至ってはレベル6だ。
早いな。
《鑑定》や《念力》や《爪撃》も良い感じに上がってきている。
地味に、全く使っていない《錬金》もレベルが上がっている。
レベルアップの時に、ボーナスで経験値が入った?
多分、そういう事なんだろう。
《影魔法》が上がったのも嬉しい。
パラメータもバランス良く、20台に乗った。
あと1レベル上げれば30台だ。
早く上げたいところである。
よく見れば。
SPもガッポガッポである。
何を取ろうかなー?
今、俺が欲しいと思っているのは地図系のスキルだ。
何せ自分の現在位置が分からない。
適当に動きまわっているだけなのだ。
そろそろ把握しときたい。
レベルも上がりづらくなってるし。
て訳で。
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確認。
SP5を消費して《地図》スキルを取得しますか?
※誤って取得した場合でもやり直しは出来ません。
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YES‼︎
早速、取った。
いつか絶対に必要になるスキルだし。
取っておいても問題ない。
さて、効果は?
ふむ。
予め鑑定で確認した通りの効果だった。
要は、RPGでいうマップ機能と一緒だ。
自分を中心とした半径何メートルかを表示してくれるらしい。
良いっちゃいいが、欲しかったものとは違う。
まあ、便利だからいいけど。
後のSPは貯めておこう。
また、困る時が来ると思うからな。
その時まで使わずにいる……つもりだ。
もしかしたら、使うかも?
俺の意思力次第だな。
じゃあ、レベル上げの続きをしますか。
俺は北に向けて進む。
ウルフといったら、寒い所にいるイメージだからだ。
ちなみに方位は《地図》のマップで表示してくれる。地味に便利なスキルなのだ。思ってたのとは違うけど、な。
数十分ほど歩いていた。
途中、ウルフを狩りながら歩いていてもレベルは上がらない。
明らかにレベルアップのペースが落ちている。
まあ、だから北に進んでいるのだが。
さらに歩くと、森がだんだんと深くなってきた。
なんていうか木の密度が増してきたのだ。
なんか強そうなウルフが出てきそうだな。
俺にとっては隠れやすくて良いけど。
茂みに隠れながら移動する。
いきなり、強いウルフがいたら怖いからね。
ビビりながら進んでいると、前方にウルフを発見した。
いつもと同様、グレーのウルフだ。
だが、いつもと違う箇所がある。
体格が大きいのだ。
レベル3〜5のウルフに比べて……。
思わず《鑑定》を発動させる。
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ステータス
レベル 11
種族 ウルフ
パラメータ
HP25
MP4
速力 18 筋力 12 防力 8
器力 6 精力 2
スキル
〔種族スキル〕《爪撃》LV.6《噛撃》LV.5
〔通常スキル〕《嗅覚強化》LV.6《速力強化》LV.5
《風魔法》LV.3
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レベルが俺より上⁉︎
しかもスキルレベル高⁉︎
いや、待て。
パラメータは俺の圧勝だな。
あとスキルの数。
てか、何だよあのウルフ。
《爪撃》レベル6って。
ヤバいぞ。
それに驚く事に、《風魔法》を持っている。
しかもレベル3だ。
魔物なので、消費MPも少ないはずだ。
反則かよ!
ウルフはまだ俺に気づいていない。
ここから、奇襲すれば勝てるか?
いや、《嗅覚強化》スキルがある。
しかもレベル5。
奇襲するほど近づけば、俺の《潜伏》が破られるかもしれない。
確実に倒せないし、カウンターが怖い。
この先も気になるし。
なので、今回はスルーする。
また今度。
俺の《潜伏》が上がるか、俺のレベルが上がるかした時に会おう。
ウルフの側を通り抜ける。
心臓がバクバクしてる。
怖えーよ!
そのまま、先を進んで行く。
進んで行く内に森の最深部に入ってきた。
何故、そう分かったかと言うとだ。
明らかに違うのである。
まず、木の高さが違う。
何十メートルもある。
密度もさらに高くなった。
暗いのだ。
夜かな?
と思うくらいに。
そう、思って進むと出てきたのだ。
明らかに進んでは行けないような奴が。
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警告!
この先、森の最深部になっています。
そのため危険度が高く設定されております。
本当に進みますか?
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このウィンドウがな。
なんか、警告されてしまった。
確かに森の様子が明らかにヤバそうなのだ。
雰囲気が完全にホラー。
どうしよう?
来なきゃ良かったかな。
やっぱり、魔物になった時点で俺の運はもうすでに無かったみたいだな。
誤字修正しました。




