フロスト調査ファイル02
【調査対象】
折紙アレン
【基本情報】
誕生日:2023年03月03日
性別:男性
血液型:O
出身:アイスランド、レイキャビク
身長:178㎝
体重:72.3㎏
【身体的な特徴】
・髪色はブラック。長さはショート。瞳がゴールドであるのは不刃流の影響と思われる
・本人曰く僧帽筋が自慢とのこと。冗談は抜きにしても、不刃流を用いるために全身の筋肉が発達している
・褐色の肌は元からとのこと。不刃流によって後天的になったわけではないらしい
【性格】
温厚と言えば簡単だが、その実何を考えているのかは全く分からない。特に浅倉シオンに対してはどういった感情を向けているのかが分かりづらく、評を出すならば愛憎入り交じる。加えて、憎は憎しみではなく、ライバル心である。それも、絶対に負けたくないという強い意気込みが見て取れる。浅倉シオンにまつわる因果については深い理解を示しつつ、それで自らが劣るなどとは思わず、そして不刃流を意のままに操ることを奢りもせず、ただひたすら対等に浅倉シオンを見つめている。単純に恋心もあるのだろうが
【所持登録されている魔剣】
・不刃流:世界でも数少ない不刃流使いであり、降神、折紙両家の中でもトップクラスの実力を有する。浅倉シオンが不刃流を使用するが、我流と本流とではやはり格が違う
【使用する能力】
〇不刃流:降神マユラより継承
・二式/限界無しの加速技巧:身体の時間抵抗を減らし加速する
・五式/限界無しの反射幻覚:攻撃を反射する
・七式/限界無しの限界突破:一点に威力を乗せ打突
・八式/限界無しの業火一閃:高温高火力で斬りつける
・十二式/限界無しの経戦能力:徒手空拳の威力を跳ね上げる
・十六式/限界無しの速射抹殺:超高圧の空気砲
・八十八式/限界無しの擬似聖剣:超高密度の光子で擬似的な聖剣を作り出す
・九十七式/恋の終止符:最高速度の恋心を撃ち込む
・不刃流略式:詠唱を短縮し即発動を行う絶技
【脅威度】
SS:洗練されている。余分なものがない。浅倉シオンを多くの武器で飾り立てた最新兵器とするなら、彼は火力に特化した戦略兵器だ
【備考】
不刃流というものはやはり決して侮ってはいけない力だと感じた。ヴァチカンは魔に己を明け渡すことを良しとせず、推奨しないが、降神マユラの前例通り、不刃流を勧めるべきだ。ただ、寿命という観点、倫理的側面を考えれば、誰もが使いたがらず、アンワイズと呼ばれるのも納得ができる。ただし、折紙オリガ自身は人類に仇なすようなものではないので、敵と判断するには尚早である
【記録者】
フロスト・ヴァンペルト三等級内部調査官(庶務)
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