表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕が理不尽召喚された場所は密林のジャングルで。嫁はオークの酋長でしたが。武も魔も無い僕だからNTRされちゃったけれど、挫けずに頑張ります!  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

299/688

第261話 先鋒にて激突! (20)

 私達は予定通り、敵の最初の弓隊の攻撃を食い止め、自軍の弓騎馬隊の援護をした。


 そして終わった!


 だから私は、敵の弓兵達がいる場所に向け、斜め! 蛇行にて突撃を決行するから!


「おりゃぁ、あああっ! 貴様等~! 死ねぇ~! 死んでしまえ~!」と。


 私は呻り、吠えつつ、敵の隊列の中に、先頭で飛び込み。


 自身が利き腕で持ち、握る、青竜偃月刀を一振りすれば。


 刹那──!


「うぎゃぁあああっ!」


「ぎゃぁあああっ!」


 私が一振りするだけで、敵兵数人の断末魔が耳へと聞こえた。


 だから今度は、私は青竜偃月刀を薙ぎ払いつつ。


 そのままミュイの足を止め。青竜偃月刀を振るい回すのではなく、敵の弓隊へと向け突撃──!


 敵兵達が私の鬼神振りに恐れ戦き、慌てて左右に割れ退避──!


 敵兵達が、自身の顔色を青ざめ、恐怖しながら道を開けてくれる中を私は、片手で青竜偃月刀を振るい、薙ぎ払い!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ