表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕が理不尽召喚された場所は密林のジャングルで。嫁はオークの酋長でしたが。武も魔も無い僕だからNTRされちゃったけれど、挫けずに頑張ります!  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

296/688

第258話 先鋒にて激突! (17)

 何処かの、どうしようもない阿保主人みたいな事を呑気に言いだす者がでるから。


「あんた等~! そんな、気の抜けたよう事を言っていると死んで知らないよ~」と。


 エルムが腕を組み、ケラケラと笑いながら諫めるように告げると。


「本当だよ。本当」


「姉さんの言う通りだ」


「あんた等、うちのひとみたいなこと言っていると。あのひとみたいに何度も死ぬようになっても知らないからね」と。


 その他に有頂天……。


 遠征気分で、気が抜けている身内衆へと皆が一喝! 叱咤激励を行い。


 終わりを私は確認したから。


「じゃ、皆~! 出発だぁ! 我に続けぇえええっ!」


 私がミュイに跨り、騎乗──!


 凛と勇んで告げ、吠えると。


「「「「「うぉおおおっ!」」」」」


「「「「「あいよ~!」」」」」


 と、皆の気合の入れる呻り声や。


 気合が入った声が、咆哮が放たれれば。


「皆行くぞぉおおおっ!」


「行くよ~! 皆ぁ~!」と。


 ウォンとエルムの、皆への前進──!


 私の後に続けの指示と共に。


 我が軍先鋒隊は!


 敵が陣立てをし、弓を弾いて待つ、敵陣営へと突撃を決行する。



 ◇◇◇






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ