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転生龍は人と暮らす  作者: くらいさおら
第三章 王都ガルジア
85/98

85.幻霧の森の筆頭巫女

 ナルチアはベッドで目を覚ました。

 見慣れない天井が視界を占めている。


 なぜ知らない天井を見上げているのか、ナルチアは記憶を手繰っていく。

 神殿に赤い巨龍が舞い降りたことは、はっきりと覚えている。


 久しぶりに会う赤龍に振る舞われたアイスクリームとかいう冷たい菓子を思いきり掻き込み、鋭い頭痛にのたうった記憶も間違いない。

 だが、それで記憶は途切れていなかったはずだ。


 龍平に誘われ、レニアと共に巨龍が運ぶ小屋に入った。

 そこに居合わせた王都切っての武闘派貴族にひと睨みされ、危うく失禁しかけたのも夢ではない。


 そして、その小屋を掴んだ巨龍が飛び立ち、王都を空から見下ろした記憶もまたしっかりと残っていた。

 そのままはるか西へ飛び、人蹟未踏と思われる森の中に瀟洒な屋敷を見つけたことも、はっきりと覚えている。


 その後、可愛らしくも美しい妖精の歓待を受け、幻獣を紹介すると言われたはずだ。

 神敵と呼ぶのもおぞましい闇の住人を見た気もするし、人とならざる金色の偉丈夫が立ちはだかったような気もする。


 窓の外で怪しく光る、人の頭ほどもあるアメジストの瞳に見竦められあたりからが、どうも怪しい。

 とにかく、楽しいばかりだった記憶がなぜ途切れたのか、ナルチアにはどうしても思い出せなかった。



 その頃ワーズパイトの館の外では、幻獣たちと人間たちが歓談していた。

 闇よりも暗い両眼窩に蒼白い炎を揺らめかせるリッチは、ミッケルと政治論議に花を咲かせている。


 金色の翼を持つ偉丈夫が雷鳴を轟かせ、龍平が必死にそれを掻い潜っていた。

 ひとしきり雷の魔法を放つ度、ガルーダは龍平に体捌きのコツを見せている。


 アメジストの体毛を持つ獣王が、赤い巨龍の前で身を震わせていた。

 震えるベヒーモスを満面の笑みで眺めるセリスは、レニアと楽しげに話し込んでいる。


──だからぁっ! 悪気なんてなかったわぁっ! 挨拶しただけよぉっ! だから食べないでぇっ!──


──だから、そんな気はないからぁっ! おねーさん、そんな卑屈にならないでぇっ! レフィ姉っ! なんとかしてぇっ!──


──なんとかってぇっ! なんともならないわよぉっ! あのベヒーモスがこんなだなんてぇっ! とうしようもないわぁっ! セリスなんとかしてぇっ!──


 両の前肢で頭を抱え込むベヒーモスをなんとか取り成そうとする

赤龍だが、それがかえって獣王を頑なにさせている。

 初対面の時に食われるかと思った恐怖は、そう簡単に払拭はできていないようだった。


 それでも龍平たちが森を出てから、セリスと幻獣たちの間で何度かの話し合いが持たれ、赤龍に危害を加える意思がないことは理解してもらっていた。はずだった。

 それでも実際にその暴威を目の前にしてしまうと、獣王の本能が警鐘を鳴らし続けてしまう。


 卑屈にはなるまいと言い聞かせてきたが、やはり怖いものは怖い。

 それを素直に認め、逃げるときは逃げ、不要な闘争を避け得られるからこそ、獣王として君臨し続けられたことを、リッチもガルーダも理解しているがために、どう取り成すこともできなかった。


「セリス様、あの、大丈夫なのでしょうか? このままではベヒーモス様とレフィ様、ティラン様の間に取り返しのつかない亀裂が入ってしまうのでは……」


 文献や伝説のなかでしか知らない獣王の不甲斐ない姿に、レニアは胸中の心配をセリスに告げる。

 手負いの獣が最後の最後に火事場の馬鹿力でどのような反撃に写ってしまうか、それが心配でしかたがない。


 そして、今ここにいない現筆頭巫女がどのような振る舞いに移るか、それもまた心配の種だ。

 悪い子ではないが一本気過ぎる現筆頭巫女が、幻獣たちを神敵呼ばわりしなければいいと、先代筆頭の心配の種は尽きることがなかった。


「レニア様……ご心配には……及び……ません……大丈夫……もう、すぐ……ほら……」


 満面に笑みを称え、セリスはベヒーモスを眺めている。

 もうその精神に限界が訪れ、ナルチアと同様の道を辿ることは間違いない。


 とりあえず、今は好きなだけ怖がらせておけばいい。

 そのうち、レフィであってもティランであっても危険ではないと気付くはず。


 それまでは誰が何を言っても、あこ頑固な獣王が聞き入れるとは思えない。

 自分で気付くしかないし、そうでなければいつまでもわだかまりを抱えたままだ。


 戦うなら戦うでもいい。

 赤い巨龍が本気になるとも思えず、どう頑張っても隔絶し過ぎた実力差では、どちらかが大ケガを負う心配もない。


 長くなりそうな説明を、念話でレニアに伝えるかセリスは迷っている。

 そのうちに、ベヒーモスの限界が訪れた。


──いやああああああああっ! 食べないれええええええええっ! ぁふぅ──


──ああっ!? あなた、しっかりなさいっ!?──


──いやあっ! この前と同じぃっ! 誰かなんとかしてぇっ!──


 ベヒーモスの絶叫に、レフィとティランの悲痛な叫びが重なった。

 意識を投げ捨てたベヒーモスを抱えた赤龍の咆哮が、幻霧の森に響き渡る。


 セリスさん、そんな嬉しそうにしないで。

 レニアの心配が増えるだけだから。



「そうじゃのう、儂らが町に行く必要などなかろうて。儂らを見た者など、とうの昔に死に絶えとる。儂らは文献の中で朽ち果てていけばよい。いまさら、見栄も栄誉もなかろうて。もちろん、新たな知を求める者たちがこの森を訪のうのであれば、喜んで面会しようぞ」


 枯れ果てた老賢者の成れの果ては、ミッケルの招聘を丁寧に断っていた。

 いまさら外に出ていくだけの気力もなく、そこでまた石持て追われたくもない。


 余計ないさかいの元になど、リッチはなりたくなかった。

 だからといって、ここまで蓄えてきた膨大な知識を埋もれさせてしまうのも、それは惜しいと考えている。


 誰か後を継いでくれる有望な者がいるのであれば、すべてを授けることにも嫌はない。

 そして、盟友ワーズパイトの後を継ぐ者が現れるなら、その手助けに力を貸すことも吝かではなかった。


「賢者様のお心遣い、しかと心得ましてございます。このミッケル、誓って幻霧の森を我ら人間の草狩り場などにはさせませぬ。ご助力をいただかなければならぬこと、多くあるとは存じますが、なにとぞよしなに」


 ワーズパイトの知識もそうだが、リッチのそれも埋もれさせてはならない。

 短い間の歓談で、ミッケルはそれを痛感していた。


 間違いなく、ドライアス帝国からの横槍が入るだろう。

 カナルロク王国にしろブランナツ魔王国に自由都市群にしろ、指を咥えて黙っているとは思えない。


 ワーズパイトもリッチも、一国が独占できるものではないし、独占していいものではない。

 世界の発展と安定のため、あまねく公開されるべきだ。


 もし、この地がガルジアではなく他国にあったとしたならば、ミッケルはそう主張しただろう。

 それだけにドライアス帝国を始めとしたヌディア大陸の国々が、幻霧の森の解放を求めてくることは、ミッケルの中では規定事項だった。


 だが、無節操は完全公開は、混乱しか招かない。

 誰であっても公開が理想ではあるが、幻霧の森はガルジアの国土にあり、セルニアン領の中にある。


 敵意を持ってこの地を訪れる者が、皆無であるはずがない。

 現にセルニアン辺境伯領と国境を挟んで対峙するカナルロク王国アイントベィニー侯爵領は、何代にも亘る血で血を洗う境界争いの歴史を持ち、互いを倶に天を戴かざる敵として認識している。


 そのような現状で無条件の公開など、できるはずもなかった。

 だが、それでも他国は当然のように、それを求めてくるだろう。


 飲めば国内にテロリストを迎え入れかねず、断れば二人の知を独り占めにし、大陸に覇を唱える気かと非難される。

 少なくとも、帝国も魔王国も、両王国も自由都市群も納得できる理由と話し合える場が必要だった。


 そのためにもリッチとガルーダには一度森を出てもらい、各国の代表と話し合う場を設けたかった。

 しかし、そのミッケルの目論見はあえなく断られ、人間たちの努力でどうにかしなければならなくなっている。


 ここで食い下がればリッチとガルーダの機嫌を損ね、幻霧の森解放自体が夢と消えかねない。

 ミッケルな厄介な仕事を抱え込んだことを、改めて認識した。


──それにしても、人間とは変わらぬものよ。儂がこの森に引き込もって以来、なにも進歩しておらぬの。未だ、覇を求め合い争うておるか……──


 リッチがひとりごちる。

 戦乱の世ではないにせよ、戦の火種はあちこちに残っている。


 リッチが生きた時代よりは、はるかにましにはなっているようだが、戦乱はなくなっていなかった。

 人間は進歩するはずではなかったのかと、リッチは暗澹たる思いを抱いていた。


「この世界の先達に対し、まことにもって申し訳なく存ずる次第。フレケリー卿の話によれば、彼の世界でも人間は数千年に及ぶ歴史を持ち、我らよりはるかに進んだ技術を開発し、政治体系も様々な進化を遂げているそうですが、未だ戦乱も貧困も解決の見通しすら立たぬとのこと。人間とは度しがたいものと、痛感させられること屡々で御座います」


 確かに人間は進歩する。

 戦争の道具と共に。


 現代社会を快適にさているものの多くが、戦争のために開発された技術でもある。

 その最たるものが、インターネットだ。


 いまさらそれを捨てて社会を成り立たせることなど、もう不可能だろう。

 生活の隅々までインターネットは浸透し、娯楽から仕事までなくてはならない存在だ。


 では戦争目的ではなく技術を開発できたら?

 完成する前から、戦争への応用研究が始まるだけだ。


 戦争をする生物。それが人間であり、人間の証だ。

 唯一、武力を組織立てて運用し、同種同士で殺し合う。戦争によって進歩し、戦争によって発展してきた。

 それが人間という生物だ。


 これまで数多の政治体系が生まれては発展し、衰退しては消えていった。

 それでも戦争は消えない。

 戦争だけはなくならない。


 人間が存在し、人間に進歩と発展の意志がある以上、戦争はなくなり得ない。

 世界という表面積が有限である以上、進歩も発展も他者を蹴落とさなければならないからだ。


 龍平から地球の歴史を聞き、現状を聞くにつけ、ミッケルはそう結論付けざるを得なかった。

 ならば、戦争に備えるしかない。


 戦争反対を叫ぶだけならば、誰にだってできるし誰もがそう思う。

 だが、ひとびとが集まり、集団ができ、村が町が国ができると、それだけでは済まない。済まさない。済まされない。


 たとえ誰よりも平和を愛していたとしても、押し寄せる外敵は撃退し討ち果たさなければ、自らの平和が守れない。

 いくら平和を唱えても、その土地を欲しがられたら、その収穫を羨ましがられたら。

 そして、敵が貧しければ。迷わず襲いかかってくる。


 土地を分け、収穫を分ければ、さらに要求されるだけた。

 なぜならば、敵もまた生きなければならないからだ。


 正義は我にありと宣言すれば、敵もまた同じように宣言する。

 正義など、人の数と同じだけ存在してしまうから。


 戦争に備え、戦争を『抑止』する。

 そのために戦争を調査し、戦争を研究し、戦争を理解し、戦争を教育する。

 それが人間にできる唯一の反戦行動だった。


──そうじゃのう、儂らの知識も破壊を産み出す。それが戦に繋がろうと、人は知ることをやめられない。やめてしまえば、それは人ではなくなるからだ。人をやめてまで、知を求めるのが人だからだ。儂らより多くの歴史の積み重ねという経験を持つお主らが、儂らの知を活かしてくれると信じるしかあるまいて──


 リッチの蒼い炎がミッケルに向けられ、より一層その熱が上がった。

 もう、事態は動き出している。


 いまさらとめることも、とまることもできない。

 人間の真価が問われようとしていた。



──うむ、面白いな、若者っ! だが、守るばかりでは勝てぬっ! 我に一太刀、一撃入れて見せいっ!──


 ガルーダと龍平のスパーリングは、佳境に達していた。

 ガルーダが射ち放つ電撃を、龍平は不格好であっても完璧に避けている。


 もちろん、光速で放たれる電撃を見てからかわせるはずはない。

 ガルーダがあえて見せる視線の先を読み、電撃の飛来位置を予測させてもらっているだけだ。


 打ち込まれる拳も肘も、膝も脚も辛うじて受けきっていた。

 有効打を許しはしないが、反撃もまたできずにいる。


 もちろん、龍平の性格によるところも多々あり、守りに徹するのはいいが攻める度胸が足りていない。

 勇気がない。


 これがスパーであり命の遣り取りではないと解っていても、相手に痛みを与える攻撃を龍平は躊躇ってしまう。

 え? 小さな赤い龍のしっぽ掴んでぶん回した挙げ句に叩き付けてるって?

 あれは、じゃれ合いです。


「いや、もう……勘弁して、くださ……いいいいいっ!? おごおぅっ!」


 ついに、雷撃が龍平を捉える。

 それまでは一発ずつしか飛来しなかった雷光が、同時多発で着弾した。


 着弾位置を読んで避けた龍平を追い詰めるように、何発もの雷光が襲いかかる。

 一発被弾し動きが止まった龍平を、光の矢が滅多撃ちにした。


──それまでっ!──


「参りましたぁっ!」


 気配を察知したセリスの念話と、龍平の悲鳴が重なる。

 レニアが声にならない叫びをあげた。


「あれ? 痛く、ない?」


 激痛を予想し、身を強張らせた龍平が不思議そうな顔をあげた。

 確かに打撃を受けていた腕や脚に鈍い疼痛はあるが、光弾によるダメージは皆無だ。


──なにもそなたを痛め付けようというわけではないからな。なかなか良い動きだが、なぜ攻めぬ? いくらでも隙はあったはずだ──


 いい汗をかいたとばかりに両翼を広げたガルーダが、ずっと感じていた疑問を呈する。

 それなりに隙を見せ、龍平の攻めを呼び込んでいたが、とうとう最後までその機会は訪れなかった。


「いや、なんというか……守るに精一杯で、攻めたら反撃されるのが見えちゃうっていうか……」


 いくらなんでも、当たったら痛いかと思ってなどと、相手を馬鹿にした返答はできない。

 その度胸がないなどとは、セリスの前では言いたくなかった。


──ふむ。ならばそういうことにしておこう。だが、若者よ。その勇気のなさが、いつか大切な者を喪わせることになるやも知れぬと、心に刻め。次に合い対するとき、そなたの答えを聞かせてもらおう。いい立ち合いであった。感謝する、若者よ。そなたらにも感謝を、家憑き妖精と異世界の龍よ──


 そう念話で伝えると、ガルーダは天空へと舞い上がる。

 夕闇が迫る幻霧の森の片隅にあるねぐらへ、真一文字に飛び去っていった。


 龍平は、ガルーダの言葉を反芻している。

 やはり、反撃を恐れてなどではなく、他者を傷つける勇気がないことを見透かされたと気づいていた。


 確かに、この期に及んで龍平はまだ覚悟ができていない。

 一度は頭に血が登り、真剣を他者に向けたことはある。

 無惨な返り討ちだったけどな。


 そのとき、確かな殺意を抱いたことは否定できない。

 だが、覚悟ができていたかと振り返れば、その自信はまるでない。


 その痛みを恐れるせいではない。

 その痛みを知ってしまったがゆえ、それを他者に向けることを恐れてしまった。


──ガルーダさんの忠告、よく心に刻みなさい。私は、その覚悟でいるわ──


 レフィにも、当然のように見透かされている。

 そりゃあ、毎日一緒だしね。


「……あなたに、は……何も、失わせ……たくない……だから、理解……する……あなたなら……できる……」


 もちろん、セリスにも。

 龍平を日本へ返すためならば、どんなことでも厭わない二人だ。


 龍平の心の弱さなど、とうに見抜いている。

 だから、叱咤もするし激励もする。甘やかすだけが優しさではない。


「あ、あぁ……分かってる。分かってるけどさあっ!」


 どうしようもないやるせなさに、龍平は唇を噛み締めていた。

 闘争といったものからは最も縁遠い存在であるレニアが、心配そうに見つめている。


──ま、あまり心配させないことね。私はちょっとナルチアとベヒーモスさん見てくるから。いくらなんでも、もう起きてるはずよ──


 ちょっとだけ、セリスとレニアに任せよう。

 レフィはそう判断して、翼をはためかせた。


 あまり叱咤ばかりが続いても、せっかくの里帰りが台無しだ。

 あれだけ叩きのめされたのだから、少しは甘やかしてあげなくちゃ。


 それに、ベヒーモスを見て気絶したナルチアの壁越しに、その主原因を寝かせたままにしておくのも問題だろう。

 まだナルチアが目覚めていないのであれば、ベヒーモスを起こすかナルチアを別の部屋に移しておいた方がいい。

 そう考えた小さな赤い龍は、ワーズパイトの館へと入っていった。



 ナルチアはまだはっきりとしない頭で、ここまでのことを思い出そうとしていた。

 おそらく、ほぼ間違いなく、伝説の巨獣に睨まれて気絶したことは間違いない。


 だが、それを皆の前で認められるほど、まだナルチアは大人ではない。

 どうすればこの無様な失態を取り戻せるか、それを考え始めていた。


 思い返せば、確かに説明は受けていたはずなのに、それでも気絶してしまった自身の気弱さに胸が締め付けられていた。

 最も大きな失態は、その姿を恐れて気絶したベヒーモスに対してなのだが、ナルチアはそこまで思いが至らない。


 ふと、窓の外に巨大な気配を感じた。

 本能は見るなといっているが、怖いもの見たさからかナルチアはふらふらと窓辺にいってしまった。


 窓の外で伸びているベヒーモスが剥いた白目に、ナルチアの視線が釘付けになる。

 そのあとは乙女の尊厳に関わるからね、これ以上書くことはできないよ。

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