24.怠惰の騎士と四元騎士
ガギィン!
怠惰の騎士ナナケリウスの剣を二刀流スキル戦技・十字受けで受け止める。
彼の放つ剣は大ぶりの為、かろうじて防ぐことが出来た。
だが態勢が不十分であったため幾ばくかのダメージを受けてしまった。
「うぉおい、まだ抵抗するのかよ。いい加減諦めようぜ」
「・・・うるさい、そう簡単に諦められるかよ」
剣を受け止めた態勢のままナナケリウスの脚に蹴りを入れバランスを崩す。
その隙をついてナナケリウスから距離を取る。
『真面目にやるだけ無駄無駄。諦めた方が楽だぜ』
頭の中には相変わらず俺の怠けようとする声が響く。
この声が俺の本心なのか、奴の魔法による作り上げられた声なのかは分からないが、この声の誘惑に負けた時点で俺の敗北が決まってしまう。
なので、そう簡単に屈するわけにはいかない。
「はぁー、面倒くせぇなっと!」
ナナケリウスは剣を横薙ぎして斬撃を放つ。
剣スキル戦技の範囲攻撃・ワイドスラッシュだ。
「くっ!」
ワイドスラッシュの斬撃に十字斬りをぶつけ攻撃を相殺する。
だが、その隙を突かれナナケリウスに接近を許していた。
今度はさっきの大ぶりの一撃と違いコンパクトで鋭い一撃だった。
咄嗟にクロスステップで避ける。
『必死になって見っともねぇな。折角の魔法少女が台無しだぜ?
美少女の体になったんだから、綺麗に着飾って男共を手玉に取ってみようぜ』
「それは絶対に断る!」
再びクロスステップで逆サイドに移動する。
一瞬の間に高速で左右に移動したため、ナナケリウスの視界から俺が消え失せたように見えただろう。
その隙をついて二刀流スキル戦技・剣舞六連を叩き込む。
この戦技は三回転しながら左右の斬撃を浴びせるという、某流浪人の漫画に出てくるような戦技だ。
「うぉおぉ!?」
このまま追撃をしたいところだが、今までの大ぶりと違いナナケリウスの攻撃が鋭くなってきていので、一旦距離を取る。
「随分と攻撃が真面目になってきているけど、怠ける余裕がなくなってきたのか?」
「はぁー、出来れば真面目にやりたくないんだが、あんたが意外と粘るからなぁ。
こっから出たって苦労するだけなのに何でそんなに頑張るのかねぇ」
『そうそう、ここから出たって苦労の連続だぜ。ここで一生怠けてた方がいいって』
「そりゃあ、ここでグータラしてた方が楽だよ。だけどな、こんな俺に期待してくれてる人が沢山いるんでね。こんなところで諦めてられないんだよ」
俺は両手に持った始源竜の剣と飛翔竜の剣に視線を落とす。
朝霧さんが俺に期待して作ってくれた剣だ。
9人の女魔術師のギルマス・ルージュさんは何故か俺がAI-Onの攻略の重要人物だって言う。
舞子もそうだ。舞姫信者として俺の強さに憧れてくれている。
鳴沢もクリスもこんな俺に付いてきてくれている。
その他の大勢のプレイヤーも俺の二つ名の剣の舞姫を祀り上げている。
悪いけどこんなところで躓いてられないんでね。
「ストーンブラスト!
アイスブラスト!」
輪唱呪文で石の散弾と氷の散弾を同時に放ち、攻撃と同時にナナケリウスの視界を防ぐ。
ハイステップでナナケリウスの側面に接敵し、炎の槍の魔法剣を打ちつける。
「ファイヤージャベリン!」
赤い光を纏った始源竜の剣は、魔法剣を防ごうとした盾ごと吹き飛ばす。
すかさず左の飛翔竜の剣で剣スキル戦技・トライエッジで斬りつける。
『おいおい、何偉そうなこと言ってんだ? どんなに綺麗ごと並べてもお前はただのガキなんだよ。
それにお前だけが勝ってもしょうがないんだぜ。他の仲間が勝たない限りここからは出られりゃあしないさ。それとも仲間が勝つと信じてるって言うつもりか?』
「ああ、信じてるね。と言うか、信じるしか道はないんでね」
信じてるだけで物事は上手くいくわけではない。
だが、みんなは俺が7騎士を倒して出てきてくれるのを信じて戦っている。
ならば俺もみんなが7騎士を倒して出てきてくれるのを信じて戦うしか道はない。
『何を無駄なことを・・・
鳴沢も7騎士に勝てると思ってるのか? 今頃精神がボロボロにされてるだろうぜ』
「お前、言ってることがバラバラだな。さっきは鳴沢とイチャラブしようぜって言ったり、今度は鳴沢が出てこられないって言ったり」
ナナケリウスの剣を連続ステップで避けながら、頭に響く声に言う。
『・・・』
「まぁ、俺の知ってる鳴沢なら7騎士に勝てないかもな。けど今の鳴沢は精神攻撃を食らって俺の知らない鳴沢なんだろう?
俺の知らない本当の鳴沢ならきっと7騎士なんか目じゃないさ」
『何でそこまで信じられる? 何でそこまで頑張ることが出来るんだ?』
「そりゃあ、惚れた女の勝利が見たいし、惚れた女の前で格好つけたいからなっ!」
俺は再び二刀流スキル戦技・剣舞六連を放つ。
盾を失ってるナナケリウスは剣で防ごうとするが、その剣ごと斬りつける。
剣ごと斬りつけのでダメージは半減しているが、ナナケリウスの態勢が崩れた隙をついてステップを駆使した剣舞をお見舞いする。
そして同時に輪唱呪文を唱え、使い慣れたオリジナルスキル・四元双牙を放つ。
「ぐぉおおおお!」
四元双牙を食らったナナケリウスは吹き飛ばされ、立ち上がることが出来ずその場に横たわる。
「はぁー、面倒くせぇ戦いをしちまったもんだ。もう、あんたの相手をするのも面倒くさいね。とっととここから出て行けよ。
ったく、好き好んで苦労したがるなんて信じられねぇな」
横たわったナナケリウスは、シッシと手を振り俺を部屋からの退出を促しながら光の粒子となって消えていった。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
怠惰の騎士ナナケリウスが倒れたことにより、この部屋唯一の扉が開くようになった。
扉の向こうにあるのはまっすぐ延びる廊下だった。
廊下をひたすら走るも一向にどこにも繋がる様子が無い。マップを確認するも王城のマップではなく、先ほどの部屋とそれに繋がる廊下のみだった。
どうやら無限ループの廊下らしい。
「くそ、さっきの『声』の言う通り、みんなが7騎士を倒さなければ出れないのか?」
一度部屋に戻ろうとすると、周りの景色が歪んだ。
気が付くと俺達は謁見の間に繋がる扉の前に居た。
「よかったー。みんな無事に戻ってこれたんだね。フェルも無事でよかった」
振り返ると鳴沢が無事に戻ってきた俺達を喜んでいた。
「ベルも無事でよかったよ。7騎士は手ごわかったでしょ?」
「う、うん。まぁね」
鳴沢の顔をよく見ると真っ赤になっていた。
ああ、そう言えば鳴沢の相手は色欲だったっけ。
・・・なんかエロいことでもされたのか?
「ったく、やたらむやみに触るんじゃない。盗賊職の罠調査が終わるまでじっとしてろ。
今回は何とかなったものの、次はどうなるか分からないんだぞ」
「え~、だって~」
紺碧さんの方を見ると、紺碧さんにエリザが怒られていた。
まぁ、普通は罠があるかもしれないから勝手に触らないものなんだが、自由人のエリザには馬耳東風のようだ。
念のため、扉に二重の罠が仕掛けてないかを確かめ、紺碧さんが罠を調べてる間俺達はBuffを掛けたり、HPの回復に努めて『王の中の王』戦に向けて準備する。
「よし、みんな準備できたな。中に入るぞ」
紺碧さんが取っ手に手を掛け、手前に引き扉を開ける。
謁見の間には赤い絨毯が敷かれており、その絨毯の先には玉座があり、渋めの中年男性――セントラル王が座っていた。
そしてセントラル王を挟む形で左右に2名ずつ騎士が佇んでいる。
「ほう、7騎士のトラップが発動したからどこぞの侵入者かと思えば、我が愚息とはな。
今は作戦中だ。いくら王子とは言え勝手な行動は許さんぞ」
俺達の姿を確認したセントラル王は、カイ王子に向けて叱責の言葉を放つ。
「・・・父上、申し訳ないのですが今すぐ王位を退いてもらえないでしょうか。
たった今から僕がセントラル王国の王となりこの国を治めさせてもらいます。
もし王位を退いてもらえないのであれば力ずくで退いてもらいます」
カイ王子の言葉を聞いたセントラル王は突如笑い出す。
「がっはっはっはっ。言うようになったではないか、我が愚息よ。
残念だがそれは出来ん。我には世界征服と言う野望があるのでな。我が野望を叶えるまで王位を退くわけにはいかないのでな。
このプレミアム王国の王の証もその野望の第一歩よ」
そう言って、セントラル王は王の証であるペンダントを掲げる。
その王の証を見ていた舞子がポツリとつぶやく。
「ねぇ、お姉様。Pの王の証がここにあるのに何でクリアアナウンスが流れなかったんでしょうか?」
その言葉に俺はハッとする。
言われてみればそうだ。普通ならプレミアム国王が倒された時点でPandoraはクリアされたことになる。
だが実際にはクリアアナウンスが流れずまだクリアされたことにはなってない。
NPCのセントラル王が手にしたからなのか、本当のPandoraはパティアだからなのか、はたまた別の理由があるのか。
そう言えばカイ王子が言ってたっけ、プレミアム王国の王の証は継承されるって。
もしかしたら、プレミアム王国の王族の血が生き残ってる限りPandoraはクリアされたことにならないのかしれない。
「分からないわ。けど、今はアレを取り返してパティア様に返すのが最優先よ」
俺の言葉に舞子は「そうでしたね」と言葉を返す。
俺達のやり取りを余所に王子はセントラル王と対峙していた。
「・・・父上、僕も男です。世界征服と言うのは魅力的ですが、父上は世界征服をしたらそれで満足しますか? 父上が本当に欲しているのは世界なんかじゃない、己の力を試せる戦場を欲しているにすぎません。
父上の野望は己の身を滅ぼすだけではなく、この国すらも滅ぼしかねません。
なので僕はそれを止めて見せます!」
「ふん、小童が生意気言いおって。ならばその身を以て我を止めてみせよ!
近衛四元騎士よ! 侵入者どもを始末しろ!」
セントラル王が手をひるがえすと、傍らに控えていた4人の騎士が俺達に向かって来る。
「って7騎士の次は四元騎士か。まさか三羽騎士とか五星騎士とかいたりするんじゃないでしょうね」
「・・・それは否定できませんね。僕もまさかとは思いますが」
俺の何気ない呟きに、カイ王子は予想外の事を言い出す。
おいおい、マジで居たりするんじゃないだろうな。四元騎士を倒したら連戦って勘弁してくれよ。
「無駄話はそこまでだ。来るぞ!」
迫りくる4人の騎士は俺、舞子、天夜、紺碧さんの前衛組で相手をする。
鳴沢、クリス、エリザは後衛で俺達の援護だ。
ああ、カイ王子は死なれちゃ困るので後衛組で待機してもらう。
俺の相手は斧と盾を持った騎士だ。
騎士の鎧には所々茶色のラインが入っている。
「俺が貴様の相手だ。悪いが全力で当たらせてもらう!」
相手の騎士は手に持った斧を振りかぶり戦技を発動する。
「グラヴィティスラッシュ!」
重力を纏い押しつぶしながら叩き斬る斧スキルの戦技だ。
普通によけるだけでは重力の余波でもダメージを受けるので、ステップで大きめによける。
回避すると同時に振り下し直後を狙い左右の剣を叩き込む。
だが鎧の上からとはいえ、斬りつけた手ごたえは堅い。まるで岩を斬るようだった。
「・・・まるで岩のようね」
「そう言えば自己紹介がまだだったな。俺は土の騎士ドラン。四元騎士の中で一番の防御力と体力を誇っている。そう簡単に倒せると思うなよ」
あー、茶色のラインは土属性って訳か。
こりゃあ、ガチガチの防御を誇る相手は俺の相性とは悪いな。
紺碧さんの相手を見るとハルバードを持った青色の騎士を、天夜を見ると両手にサーベルを持った緑色の騎士を、舞子を見るとバスターソードを持った赤色の騎士を相手にしていた。
青色は水の騎士で回復とかを魔力を誇っているのだろう。緑色は風の騎士でスピードと言ったところか? 赤色は言わずとも火の騎士で攻撃力を誇っているはず。
どうやらお互い相性の悪い相手を当てられたみたいだ。
クリスやエリザの援護を受けてはいるが、どうも押され気味だ。
ふむ、だったらお互いの相手を変えればいいわけだ。
何も素直にこのまま相手をしなければならないわけではない。
上手くいくかは分からないが、火力には火力、防御力には防御力、速さには速さ、魔力には魔力をぶつけてみよう。
土の騎士ドランの大ぶりの攻撃を避けながら二連撃を入れてバックステップで離れる。
そのまま舞子の方まで下がり、お互い背中を合わせる。
「お姉様?」
「舞子、交代! 茶色の騎士をお願い」
背中を合わせた状態から体を入れ替え対戦相手を交代する。
「え!? あ、はい!」
体を入れ替えたことにより事情を察した舞子は土の騎士に向かっていく。
俺はそのままハイステップで火の騎士の脇をすり抜けざま剣を打ちこみ、天夜の相手をしている風の騎士に石の槍の魔法を放つ。
「ストーンジャベリン!」
そのまま天夜の傍に行き、交代を告げる。
「天夜、交代。向こうをお願いね」
「ぅえ!? お、おう!」
こっちに向かって来る火の騎士を天夜に任せ、俺は風の騎士にハイステップで近づき剣スキル戦技・トライエッジを放つ。
が、あっさり躱されてしまう。むぅ、流石速度を司る騎士だ。そう簡単に当てるのは難しいな。
「あら、今度は貴方が相手なのかしら」
どうやら風の騎士は女のようだ。フルヘルムで顔が分からないが、よく見れば特注なのかフルヘルムの頭の両脇からツインテールの髪が伸びていた。
「残念、あなたの相手はわたしじゃないわ」
対峙してる風の騎士の背後に、いつの間にか隠密スキルで気配を消していた紺碧さんが忍び寄り斬撃を叩き込む。
普通戦闘中に隠密スキルを使用しても効果は無いはずなのに、まさか別の対戦相手の隙をついてのスキル使用とは流石忍者職と言うべきか。
「フェンリル、交代だ。向こうを頼んだぜ」
紺碧さんも俺の意図を読んでくれて、上手く風の騎士の敵愾心を自分に持っていく。
俺はそのまま水の騎士に向かい、火属性の空間一点発動型魔法を放つ。
「バーストフレア!」
「フリージングバースト!」
俺の魔法と同時に、水の騎士の氷属性空間一点発動型魔法が俺の目の前に現れる。
狙ってやったのか偶々だったのか、同時に展開した魔法にお互い慌てて回避する。
回避するといっても、前に向かっての回避だ。
向こうは避けるのに気を取られているはず。なので、その隙をついて連続ステップからハイステップで一気に近づく。
と、同時に向こうも一気にこっちに近づいてきた。
うぉおい、同じこと考えてるよ。この人。
ギギィン!
お互いの剣と槍を交差させた後、バックステップで距離を取る。
「ふぅ、驚いたわ。まさか同じことを考えてるなんてね。魔術剣士の剣はお飾り程度と思っていたけど、まさか前衛に出て来るとはね。貴女やるわね」
どうやら水の騎士も女のようだ。フルヘルムの後ろから流れるような水色の髪が伸びている。
「自己紹介が遅れたわね。あたしは水の騎士ウォルスイ。四元騎士の中で一番の魔力と回避を誇っているわ。
そして攻撃力に攻撃力、速さに速さをぶつける展開はあなたの思惑通りかしら?」
む、この女騎士俺の作戦を読んでたのか。となると、さっきの魔法の同時展開を偶々じゃないな、狙ってやったのか。
となると、こっちは頭脳戦か?
・・・むぅ、しまったな。土の騎士の方がまだ楽だったのかもしれない。
「同じ得意分野同士をぶつけるのは悪くない作戦だけど、残念ながらこちらの方に自力はあるわよ」
「それはやってみなければ分からないわよ。あまりわたし達を舐めない事ね。
ベル! クリス! エリザ! まず先に天夜の相手に集中して!
舞子! 紺碧さん! 抑えをお願い!」
天夜は侍職なので火力に特化してる。
相手も火の騎士で攻撃力に長けている。
これでお互いがぶつかればダメージは俺達の比ではないはず。なのでベルの回復を天夜に向けさせ、クリス、エリザの攻撃力を天夜に加算させる。
そうすれば、まずは火の騎士は突破できるはずだ。
そう思っていると、後ろに控えていたセントラル王が動いた。
「ふん、つまらん小細工をしおって。ならばその小細工を打ち破ってやろう。
我が軍勢よ、翼包囲をもって迎え撃て。――鶴翼の守陣!」
セントラル王より放たれた光により四元騎士に防御力増加のBuffが付く。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
職業に関するスレ4
666:朝比奈さん
だいぶ特殊職に転職してきた人が増えたね
667:アルフレット
だな、経験値稼ぎがいい場所が見つかったしな
668:とろろてん
ああ、瓦礫の塔だっけ?
あそこはLv50まで上げるのに最適
669:アルフレット
レアモンスターの運命の歯車ははぐれメ○ル並にいい経験値になるしね
670:独眼竜
それ以外のMOBも経験値稼ぎになるね
671:光の王子
おいおい、前スレでプレイヤースキルを磨かないLv上げは碌なもんじゃないっていってなかったっけ?ww
672:アルフレット
あーそういえばw
673:DRAGON
あー大丈夫、どっかの聖騎士と違って皆ちゃんとプレイヤースキル磨いてるからw
674:ジャックランタン
そういえば深緑の森も経験値稼ぎになるみたいだね
675:メイプル
月下美人のギルマスが攻略したとこだね
676:独眼竜
特殊職に転職する特殊クエストって北の白霊山の白竜を倒すクエストだっけ?
677:光の王子
>>676 そうだよ
まぁ、今は戦争イベントで北へ抜けるの大変だけどね^^;
678:東京四郎
白霊山と言えば何か強力なユニークボスが出現するって
679:アルフレット
ほうほう
680:とろろてん
あー聞いたことある
681:東京四郎
転職クエで白霊山に行ったフレが落ち武者のユニークボスに襲われて命からがら逃げてきたという
682:とろろてん
そうそう、妙なオーラを漂わせた落ち武者って話だよ
683:朝比奈さん
転職Lvでも敵わないなんて相当強力なMOBだね
684:ジャックランタン
ふむ、転職クエを受けた時は気を付けないと
685:DRAGON
そういやお勧めの職って何だろ?
686:独眼竜
聖騎士、剣豪、暗殺者、古式魔導師、竜召喚士ってところかな?
687:メイプル
んー? そう言えばとんでもない職スキルを持つ特殊職があるって聞いたような・・・
補足
視界右上隅にターゲットMOBの名前とHPバーとBuff状態が表示されます。
(ターゲットがプレイヤー・NPCの場合は名前は表示されません)
そして視界の左側にPTメンバーの名前とHPとBuff状態が表示されます。
PTメンバーの表示はオンオフが可能ですが、回復職はHP管理のため表示してるのが普通です




