叔母とその秘書と2泊3日でデート 1日目 温泉と卓球とカラオケ
プールで遊んだ後、僕らは湯浴びの島という施設で温泉に入った。
僕は炭酸風呂が一番気に入って30分ほど入っていた。
そして温泉から出て2人を待っている。
「翔吾ーおまたせー。」
「いい湯でしたー。」
湯上がりの2人はとっても色っぽかった。真理ねえさんの湯上がりはよく見てるから平気なはずなのに今回はとっても色っぽかったし、真魚さんの湯上がりは見たことなかったので普通に色っぽく感じた。
「お、お帰り2人とも。じゃあホテル内のレストランで夕食食べようよ。」
「あ、賛成!」
「お腹すきましたもんね。何食べます?」
「今日はガッツリ食べたい気分だからラーメンにしましょ。」
「ラーメンですか。確かに私もガッツリ食べたい気分だったのでラーメンはちょうどいいですね。翔吾くんはどうする?」
「僕もラーメンにするよ。ここの名物らしいし、もうひとつの名物の餃子も食べたいし。」
「決まりね。そうと決まれば早速ラーメン屋に行くわよ!」
僕らはホテル内のラーメン屋に向かった。
ラーメンと餃子は名物というだけあってとても美味しかった。
「いやー美味しかったわー!」
「食べたし次はどうします?ゲームコーナーに行きましょ。卓球できるみたいだし。」
「なるほど。温泉といえば卓球ですからね。」
ということで僕らはゲームコーナーに行くことにした。
ゲームコーナーに着いた僕らはまず卓球をすることにした。
最初は僕対真魚さんで勝負したが真魚さんが強すぎて一点も取れずに負けた。
「ま、真魚さん強すぎじゃないですか?」
「ふふん、実は私、高校時代は卓球部に入ってたんです。そのときのあだ名は○○高校の福原愛って呼ばれてました。」
そんな強かったの!?
「真魚!次は私が相手よ!翔吾のかたきはとるわよ!」
「卓球でこの私に挑もうなんていくら社長でも無謀では?」
「なめんじゃないわよ!こう見えても小学生の頃は卓球真理ちゃんって呼ばれてたのよ!」
小学生の頃のあだ名じゃ多分無理なんじゃ………
案の定、真理ねえさんも真魚さんから一点も取れずに負けた。
「くっ…なら翔吾!一緒に真魚を倒すわよ!」
「合点承知!」
負けたままじゃさすがに悔しいので僕は真理ねえさんと2人がかりで真魚さんに挑んだ。
しかし真魚さんには何回かいい勝負をしたものの結局一回も勝つことはなかった。
「くそーこうも負け続けるとあまりいい気分じゃなくなってくるわね………。」
「私はとっても気分がいいですが?」
「るさい!勝ち続けてる奴にはわかんないわよ!くそーこうなったらカラオケルームでいっぱい歌って気分転換しちゃる。」
というわけで僕らはカラオケルームに向かった。
そしてたくさん歌って楽しんだところで僕らは部屋に戻ることにした。
作者は女心をあまり理解してないので変なところがあったらいつでも指摘してください。




