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第2章 [プロローグ]
俺たちは今、新たな大陸に渡るために港へと来ている。
「ねぇ、慶一…。 どうやってこの海を渡るの?」
シスが海面を指差しながら、そう俺に聞いてきたのでこう答えた。
「船で渡るんだろう…」
「いや、そんなこと知ってるよ!」
速攻、シスからツッコミがはいった。
何故こんな会話をしているかって?
実はなんと今、台風の影響でこの港の船が全て壊れてしまっているのだ!!
これじゃあ当分、次の大陸 “エドキモノ大陸” には渡ることが出来ないなぁ…。
ついでに言うがシスと初めて出会った、今いる場所の大陸の名前は “アパムメレ大陸” だ。
それよりもシス、すっかりと元気になったなぁ〜。




