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切れるうちはナイフだと言い張るなりw  作者: 中年バターナイフ
49/91

この木なからましかば(こんなに心震えることもなかったろうに)と思えしかの一首

我が儘にたけを知らずとおいたるや

月をつかめと今も伸びたり




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公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。


▼小説家になろう 公式企画サイト

https://syosetu.com/event/haikutanka2023/

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1.勝手に生いたる木も太くなり、枝は月をつかもうとばかりに伸びている

2.身の丈も知らず生きたいように生きて老いたる今も、諦めきれずにまだ夢を追いかけている


思わず人生を重ねてみたりw

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― 新着の感想 ―
[良い点] 十六夜の月は梢を貫きて枝ぶり顕わ繁くあれよと お月様今日は見えました。 寒々と照ってますが、応援してくれているようですよ。
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