第94話 あとがき
作者は当初こういう設定でこういう風に考えてたけど、結局はこうなったとかそういうののページです。Makingとか制作秘話ってやつですね。まとめてあとがきって感じでいいのかな?
とにかく全部書き終わってから考えるとここはこうするべきだったかその辺をつらつらと書いていこう思います。興味無かったり、世界観が壊れるーって思う人は回れ右してください。(これ執筆時点ではまだ書いていないけど)後日談が読みたい人は次話に飛んでね。
◆当初の全体的な構想としては、
第一部:魔王軍の紹介と苦境
第二部:勇者側の視点と魔王軍の苦戦
第三部:魔王側視点でアドラブルの悩みが少し解消される
…(以降はなるべく魔王と勇者陣営を交互に)
第?部 魔王軍に周回を逆手にとるような出来事(本稿では大精霊ジンベ)
…
終章 魔法陣を破壊する
って感じでした。魔法陣破壊した後は特に考えていなかったんですよね。
魔法陣壊れたらそのまま勇者負けて終わるから特に考えてなくてもいいだろくらいな感じで。でも全然そんな事なかったよ!大変だったよ!
◆終わらせ方は悩みましたねー。
というか、あの終わり方に不満がある人もいると思うんですよね。あれはアドラブルのトゥルーENDじゃなくて、聖女ENDだろって。まぁ、確かに。
言い訳をするとこのタイトルにありますけど、アドラブルは何度も蘇ってくる勇者が怖いので魔法陣を壊した時点でアドラブルの物語が半分以上終わった感が自分の中であって、だからあそこで終わらせるってのも考えたんですよね。壊した時点ですぐに勇者に呪いが返って終わり…だと流石に味気ないでしょう?本編でグダンネッラが希望した、魔法陣持ち帰ってそこに復活する勇者を心が折れるまで殴りまくるリスポーン狩りENDも考えたけど、それもあんまりかなぁって。まぁそれでも面白かったとは思いますけどね。
それで魔法陣を壊した後はアドラブルの目的が半ば達成されちゃっていて、勇者と呪いっていうのが陰の主題になって、アドラブルが脇役になっちゃったってのはありますね。だからまぁ、後日談というか後日談スペースにアドラブル視点は少し書きたいかなぁ。後日談内で回想でもいいけど。
◆一人もいないメンバー限定近況ノートに書いたんですけど、勝手にキャラが動いて物語を作るっていう作家の話を聞きますけど、自分もあったんですよね。しかもすごい劇的だったのでよく覚えてます。
それは第24話のタリアト。
アドラブルが苦境に追い込まれて、書けば書く程どんどん勇者に追い詰められていく。あれ?これアドラブル勝てなくない?ハキム視点で書いててハキムは援護間に合わないし、これアドラブル負けちゃったら話終わっちゃうんだけど…誰かいないの?あれ?誰もいない?このままだとアドラブル負けちゃうよ。なんかいきなりアドラブル覚醒させる?でもそれは流石に物語壊れちゃうからやりたくないよね、どうしよう。って思ってたら突如頭の中で忍者のようにタリアトがシュッって出てきて、勇者の背中に小太刀を突き立てて去っていった。
あ、そうなの?って思ってそのままありがたく採用。
あれはびっくりしたなー。確かにそういうのあるんだなって。
◆作品全体の反省点としては、バルダッシュをあんなに第四部以降で活躍させるなら、第一部でしっかりと出しておけば良かったってのが一番ですかね。一方で後にあまり出番が無かったアドラブル護衛兵六人衆は、第一部であんなにがっつり出さなくても良かったんじゃって思いました。
◆あー、あと聖女ENDって感じで勇者と聖女がくっつきましたけど、この二人仲良さげ&くっつくかも?的なの多少は書いたと思っていたんですけどどうですかね?この二人がくっつくのが唐突過ぎたと感じる人が多ければ、『そうなのかーこれくらいの匂わせじゃ、まだまだ弱いんだなー』と今後の参考にします。
以上、完結時の作者の感想でした!
(需要あるんかな?)
◆昨日から新作が投稿されております。
『魔法学園デビュー~僕だって頑張れば彼女できるはず』
https://book1.adouzi.eu.org/n7899kh/
歴史→ファンタジー(本作)ときて、次はラブコメです。
おい、節操無いなと思われた方もいるかもしれませんが、30話ストック出来ている現時点で、我ながらいい出来だと思っておりますので、是非ご一読を。
どのヒロインとくっつくかはまだ決まっておりません。非ハーレムの予定ですが、タリアトみたいにキャラが勝手に動いてしまう可能性も0ではないので、向こうの紹介文には非ハーレムとは書きませんでした。でも作者予定としては、非ハーレムで主人公が誰か一人を選ぶ予定です。
◆あとカクヨムになっちゃいますけど、電撃大賞応募用に[賞応募版]ってのがタイトルの頭についたの本作品と同内容のものが全93話分順次投稿されます。本作約23.5万字なんですけど、電撃大賞の応募要項が15万字以下なので、1/3以上の本文を削るという暴挙に興味のある方は、是非ご一読下さい笑
いやぁ、削るのって大変ですね。1割くらいなら割と楽に削れるけど、1/3以上削るって割と頭おかしいレベルだったわ。
例えるなら23.5万字を70.5kg(3倍して単位をkgにしてみた)とするなら15万字って45kgでしょ?そりゃもう別人だよねっていう話。っていうかそんなダイエット過酷すぎるわ。(削る作業も過酷だった)
人物紹介1話分とこのあとがき1話分以外は、話数削ってませんので純粋に本文が削れています。容的には同じなので、読まなくても全然問題ありません。基本的に加筆じゃなくて削減なので。
ではでは。




