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134. 君よ、忘れることなかれ
君よ、忘れることなかれ
君がいるから
世界は美しいこと
君がいるから
世界は輝いていること
初夏の日差しに照らされて
君が行く
その道は
未来へと向かって
どこまでも続いていることを
君よ、忘れることなかれ
世界は君だけを見つめている
君を必要としていることを
君のまっすぐな瞳のその先には
いつも正しく、美しいものだけが
映されていることを
君よ、忘れることなかれ
君がいるから
僕は生きていること
生かされていること
だから、君よ
死にたもうことなかれ
けして、けして
死にたもうことなかれ




