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119. あなたがだんだん遠くなる



見慣れた風景

見慣れた景色


なのにどこかよそよそしくて

ここが異郷の地のように思えてくる

真夜中の蒼い時


あなたは今、何をしているの

どうして私の声を聞いてくれないの


あなたは何を考えているの

私に何を望んでいるの


私はあなたの理想ではない

私はあなたの憧れではない


あなたからの便りはなく

私はいつもただ待つだけ


私は

私は

あなたがいてくれればそれで良かった


この限りなく静謐な時の中で

あなたの姿が遠のいていく

あなたの影が薄らいでいく


そして

あなたがだんだん遠くなる……



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― 新着の感想 ―
[良い点] 心境によって、見知った土地でも見え方が変わってくるということは結構ありますよね。 それが恋愛絡みともなると尚更…… もし叶うのなら、かつての色を取り戻したいですね。
[一言] なんだか切ないですね。 ゆっくり胸に染み入るような… そんな素敵な詩だと思います。
2022/08/01 16:49 退会済み
管理
[良い点] 見慣れた風景、見慣れた景色でさえ、よそよそしく感じる、という表現や、「私は」が繰り返されるところなど、切なさがひしひしと伝わってきました。こうした表現をはじめ、詩の雰囲気の出し方に、学ばせ…
感想一覧
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