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もし〇〇が仲間になったら(〇〇式異世界英才教育〜憎まれっ子よ、世に憚れ〜)  作者: 平泉彼方
第1章 7歳までの軌跡(〇〇式英才教育基礎編)
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登場人物紹介(42話時点)

 読者の皆様こんばんは。今回申し訳ないのですが今週の不憫はお休みです。


 今作品では別連載作品における反省を込めて、紹介文を早々に作成して載せることにしました。



 ※あくまで以下に載せるのは一部を除いてライくん視点の登場人物紹介です。また、すべては間に合わなかったので途中までです。それでもオッケーな方々、どぞ!




主要人物


挿絵(By みてみん)


【ラインハルト・レイン・フォン・フォウスティウス】


 本作の主人公。


 天然不憫系(笑)。だが切れたら怖いという謎のギャップ要素も。なお、需要あるなしは不明。年齢は現在7歳で性別は男。本人曰く断じて男の娘ではないとのこと。


 髪と目は派手な金髪橙目に近い緑髪赤目だったが、現在は銀髪紅目に近づいている。理由は心当たりあるらしいが不明。普段は隠して庶民らしい茶目茶髪姿。


 前世から生粋のケモナーであり、もふもふツルツルを溺愛する自称平和主義者。前世の享年18歳くらい。友人の落としたバナナに足を滑らせて断崖絶壁を転げ落ちスプラッタした。実際の本来の寿命はもっと先だった。管理者が0話で明かしたことだが友人と主人公が呼ぶ人物が世界におけるバグ(異物)であり、友人と接していたことが原因で割り食った形となった。というか、前世はほとんどそんな人生だった。とほほ。

 

 転生後、ステータスや生まれを多少優遇してもらったはずだが初っ端からスタンピードから逃れる親にうっかり忘れられたり生まれた家を祟る亡霊(?)に呪われかけたり中々不憫。結果的に親から捨てたれた形となったが祟ろうとしていたその幽霊に同情され拾われる。後、料理ができるようになるまでは毎回幽霊親父の作る毒創劇物料理(後述)で死にかけながらなんとか生きる。


 生涯の師匠となる魔王と出会ったのは魔物スタンピードによって親父とはぐれた日。なお、魔王は復活したての最強魔人族であったが本人(はたから見て)それほど苦労なく契約している。その後も気分で地形変えるなど、実はいろいろやらかしている。


 ステータスは基本的に万能型目指す従魔術師…だった。現在は不明。怖くて非表示モードにしている。実際ここではネタバレ防止のため明かさないが『酷い』の一言でしか表せない。その元凶はだいたい親父と魔王、時々転生させた奴。 


 なお、現在の実力は決死の覚悟で行った修行で得たもの。確かに転生特典という下地があってこそだが、魔王(鬼畜)親父(外道)による地獄の訓練で生還できたから得られたチート(?)と言える。ついでに一寸先は死の状態でずっと訓練したので日本人としての倫理観とか価値観は薄れてきている。ただ、まだ切り捨てることはできない部分など甘い平和ボケな性質は若干ある。そのせいで余計なことに巻き込まれる。


 住居は秘境とか呼ばれる場所の中心にある崖を切り崩してグランドキャニオンで見られるインディアン住居風になっている。内装はバラバラ。和室もあれば貴族屋敷風の客室もある。実に謎。そして何より武器庫があったり建造物自体に何か仕掛けがあり物騒な物件となっている。一体何と争うことを目指して建てたのか。なお、元凶はやっぱり親父と魔王。この保護者2人は混ぜるな危険な劇物であった。


 職業は裏ギルドに属しているが、基本修行で獲物を狩ったり採取したり育てるなど自活している。


 そして肝心の従魔術だが…最初に遭遇した親父のせいで結局本人の希望とは裏腹に本人曰くモフモフできない幽霊に縁があるとか。さらに元日本人のせいなのか、日本発祥の怪談や伝説・伝記にまつわる幽霊や異形が最近勝手に契約してくるのが悩み。口裂…というより口酒女とかの有名どころからマイナーな連中まで色々。今後も増える予定。なお、この能力はこの話を語る上で重要な位置にある(ネタバレになるのであとは内緒)




【ギリアム・ルイス・フォン・フォウスティウス】


 現在上述したラインハルト(=ライくん)の親父をしている。そのため苗字一緒。血縁関係は一応あるらしいが複雑。


 元はライくんの生家を祟っていた悪霊の類であり、生まれたばかりのライくんを呪う気満々だった。だがスタンピードが迫っている中生まれてすぐに置いて行かれたことを不憫に思い、拾った。以後、親父として面倒を見る。


 生前は厨二的な渾名をたくさん残しており、黒歴史になっている。また経歴は謎。ただ、国でも地位のある侯爵であり自称悪徳貴族で結構部下からは慕われている人物であることが判明している。死に方なのでは一切不明。なお、ライくんの生家とは敵対関係にあったらしく、恨みもあって祟っていた。だけど血縁がある以上複雑すぎて嫌な予感しかしない(ライ談)


 現在ライくんと建てた断崖絶壁の家で生活中。ポクポク死んでは漂っている元部下や仲間貴族、政敵など関係なく部下としてこき使っている。また幽霊や半霊の商人をよく商談に招いてわるだくみ?しているらしい。案外単なる茶飲友達かもしれない。


 精神的に若返ったせいか、魔王グルジオラスと組んで割とやんちゃする。その中でも特にタチが悪いのは創作劇物料理。見た目もそうだが味や匂いもゲテモノであり、口に含んだ瞬間耐性持っていないと下手すれば危篤状態になる。被害者ライくんはそれでなんどもモザイクがかかった経験があるらしい。主に18グロな意味で。最近出した被害は集団食中毒。後日、歴史書に載ることとなった。


 嗜好はライくん曰くお子様。お肉大好き野菜大嫌いのお子ちゃま舌持ち。ゆえに自身の毒料理を素で平気な顔で食べられる理由が不明。おそらくは生前の影響と思われる。




【魔王グラジオラス】


 第45代魔王であった人物。攻撃方法は地味で歴代でもあまり目立 っていないが、多分一番最凶最悪な魔王クラスと言える。暗殺技術や尾行術、隠遁術に優れており、振り向いたら奴がいるなどと恐れられていた。なお、変な渾名を持っており本人曰く勇者による嫌がらせであるらしい。指摘すると怒る、暗器とか飛ばす。


 ライくんは初対面で糧にするため殺す予定だったが逆に自分が取り込まれた(契約)した形となった。けどライくんの前世知識などが特典で付いてきたため満足している。知識欲旺盛、好奇心の塊。オシャレにもこだわりがありライくん知識を参照して現在冷蔵庫やマンホール方登場する某神谷○に出現しそうな出で立ちとなっている。偶に第六天魔王などの日もあるらしいが不明。


 嗜好や言動は見た目に反してギャップがある。今時流行りの草食系、野菜大好き男子。スイーツ大好き系男子。たまに言動がツンデレ。けど見た目、体つき、雰囲気がヤさん。需要はあるのか不明。


 ライくんが無茶な修行をすることになった元凶。深淵に落としてみたり、火山地帯に放り込んだりいろいろやらかした。普段の修行も中々スパルタ。ライくんは彼により三途の河上で祖父と思しきGGYに何度も蹴り飛ばされた。


 魔王グルジオラスにも当然様々な過去や伝説があるが、まだ語られていない。




【裏ギルド】表で働き口無い残念な連中の集い。ライ曰く残念組合。


ギルマス:オネエ疑惑のある人。ただし既婚者=リア充。しかもヤンデレ、言葉通じない人種。とある目的でオネエの振りをしており化粧は濃く過度な香水による刺激臭がする。服装はド派手。化粧・服装と言葉正せばイケメン。マジ爆発しろ。


レミィリア:ギルマスの奥さんであり、受付嬢をしている。残念美人。厨二病。眼帯とゴスロリの組合せで自称悠久の刻を生きる闇の化身らしい。眼帯下はリアル魔眼?かもしれない。数年後が楽しみである(ゲス顔)


ジョバンニ:ギルド関係者で雑用。八つ当たり要員とも言う。同僚と共によく受付嬢から鞭を受け、内1人は別の扉を開いてしまっているらしい。表向きは実力そこそこで人の良さそうなおっさん。無精髭を無くして髪を整え鎧着せれば騎士団長みたいに見える。


ジャム爺さん:ギルドの爆弾狂ならぬ爆弾卿。元は結界術師だったらしく、裏ギルドを隠す結界を維持する人物の1人。とある理由から国を追われた身。その内RPG-7とかつくっちゃうかもしれない爺さん。ライくんなど子供を見かけるとついつい色々お土産くれちゃうらしい。冒険者キャンディー以外にも火薬とか爆発物とか。


エリス;受付嬢ならぬSM嬢。リア充爆発依頼は大体この人が強引に捻じ込んでいる。リア充ウザカプ氏ね爆希望者。黙っていれば穏やか美人。


 今後も増やしていきます。

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