表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
センエース~『2垓年』努力した童貞。理不尽に全てを奪われたが、必ず全て取り戻す~  作者: 閃幽零×祝百万部@センエースの漫画版をBOOTHで販売中
第二章 魔王を使って成り上がれ!! バレたら絶対に殺されるから気をつけろ!

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

298/414

97話 8月……2日……


 97話 8月……2日……


 『絶対の安全圏(ヘルズ覇鬼は、17番の召喚獣なので、いくらでもダメージコントロールが可能)』から、経費ゼロの『恩』をバラまく諸行に、謎の快感を覚え始める17番。


 ――ヘルズ覇鬼撃退の功績が認められて、出身である『外周西南西エリア7』の統治をまかされるようになった。

 元々のエリア7の統治者だった『ウルベ』は、現在、植物人間になっているので、いないものとして扱われている。


 仮に、『貴族になること』はできても、『統治を任される』……というのは、実際のところ、なかなか難しい。

 だが、現状だと、アバターラの暴走で、貴族がたくさん植物人間になっており、手が足りないという事情もあるため、貴族になったばかりの元奴隷でも、統治を任されることになったのである。


 17番の快進撃は止まらない。

 17番は、まだまだ出世する。



 ★



 『2日』の朝。


 昨夜、アバターラが、ダンジョンで『ウィトゲンシュタインのアトリエ券(素材と技能しだいだが、神器を作成することも可能なアイテム工場)』を手に入れたことで、17番の、『都市内部での闘い方』が大幅に変わった。

 これまでのように、モンスターをけしかけて、マッチポンプで知名度を上げる作戦はもうやめた。


 ――さっそく、裏ダンジョンゼノリカに、アトリエを設置。

 ちなみに、『領地を任される』ということは、『その領地の予算を扱える』ということである。

 17番は、さっそく、『与えられた予算』を使い、

 各地方から『食えていない鍛冶屋(奴隷ふくめ)』を集めるだけ集めた。


 ポルも、一応、面接してやった。

 17番は、『全力で圧迫面接をした上で断る』という、とんでもないゲスな悪意をぶちかましてみせた。

 そのことで『モンジン(センエース)』から、しっかりとお叱りを受けたが、それでも、やはり、ポルに対する感情だけは紳士でいられない様子。

 何年も虐げられてきた復讐心は、そう簡単に鎮火しない。


『あのオッサンは、別に、ボクが仕事をあげなくても、余裕で食っていけるから不合格にしてもいいんだよ。ボクは、その点、マジで詳しいんだ。……あと、普通にキモすぎて、一緒に働くとか、生理的に無理。同じ空間にいるだけでゲロ吐いちゃう』


 なんだかんだ、人集めも終わったところで、

 アバターラの配下の一人である『牡蛎かきの10番(燕の5番の妹)』を鍛冶屋のリーダーへと据えた。


 以降、せっせと、あらゆる方法を使って、『素材』を集めた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ