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悪逆無道の異世界冒険記  作者: ボルトコボルト
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068 VSアンドロマリウス2

アンドロマリウスは下半身の蛇の尻尾を、ジャイアントハーフの聖騎士リンに叩き付けた。


シュルッ。バシッ!!


リンは盾で防ぐ。


俺は再度時を止めた。


アイテムボックスから聖剣を取り出し、アンドロマリウスの目の前に移動する。


鑑定で確認すると、アンドロマリウスの核はお腹の辺りで止まっていた。


聖剣を草薙に払い、アンドロマリウスの腹ごと核を切断した。


アンドロマリウスは上下に切断される。


俺は聖剣をアイテムボックスに収納し、元の位置に戻ると時を動かした。


「んぐっ、ぐふっ・・・。な、何が、あぐっ・・・。」


ドサッ!!


アンドロマリウスは驚きの表情で、身体が上下に分かれ、崩れ落ちた。


「あ、悪魔が死んだ?!」

レク達は目を見開く。


「流石、タクミ様ですー。」

ブラックジャガー獣人のノワが胸を張って俺を見る。


「天罰ですね。」

リンは当たり前の顔をしている。


俺はサキュバスとアンドロマリウスの亡骸をアイテムボックスに収納した。


騎士達と冒険者達は大騒ぎだ。


その存在を見た瞬間、死を覚悟する程の凶悪な存在が、一瞬の内に死んだのだ。


「レク!さあ、お前のするべき事をしろ。悪魔が死んだ今、邪魔するモンスターは居なくなっただろう。」


レクの目的はこのダンジョンの地下10階にある祠に行って、王家の証を入手する事。


「そ、そうだな。行くぞ!」

騎士達と冒険者達にレクが指示する。


「タクミ様、有難う御座いました。この御礼はダンジョンを出た後必ず。」


「いらんいらん。貸し一つだ。」

俺は手を振ると、レク達と共に祠を目指して進んだ。


レクは無事祠で王家の証を入手した。


祠に行く途中では、通常10階に出現するモンスターしかいなかった為、レク達だけでも、帰れる事だろう。


ちょっと期待していたが、祠にはアンドロマリウスが探していた魔王のブーツは無かった。


怪しいのは最下層か。


魔王のブーツには惹かれるな。

是非手に入れたい。


魔王の手甲の機能を大変気に入っているので、どんな意地悪な機能が付与されているか楽しみだ。


俺は最下層を目指して進むこととして、レク達と分かれた。


このダンジョンの最下層は地下50階と言われているが、誰も攻略したことは無い。


しかし、悪魔アンドロマリウスを倒した後、通常の出現モンスターに戻ったダンジョンは楽勝。


ノワとリンとババの3人でモンスター達を倒して進む。


各階層で魔王のブーツを探したが見つける事は出来ず、やはり最下層にありそうだと思う。


それから、倒したモンスターは解体していたし、薬草等の採取もしていた為、日数は掛かっている。


その間、料理や回復薬等の各種薬の作成を、ババから教わったノワの料理と錬金のスキルは大幅に向上した。


そして、俺達は最深部のボス部屋に到達した。

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