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悪逆無道の異世界冒険記  作者: ボルトコボルト
186/192

186 アムドゥスキアス

俺達は、ユニコーンの姿をした悪魔アムドゥスキアスと、対峙していた。


「一応聞くけど、何か止むに止まれぬ理由があって、モンスターを集めてた訳じゃ無いよね?」


俺は念のためにアムドゥスキアスに聞いてみた。


「む? 何を確認したいか分からんが、お前らも死ぬ前に特別教えてやろう。俺が人間を喰うのだよ。恐怖で怯える奴を喰うなんてサイコーじゃないか。その上、魔王の手甲と魔王のブーツまで手にいれられるなんて、俺はなんてついてるんだ」


「ふーん、同情の余地は全くないな」


「同情? 餌が何を言ってるんだ? その娘の様に怯えて震えてろ。但し、チビられると不味いから困るぞ」


アムドゥスキアスが剣聖ルイを指差すので、ルイを見たら顔を青くして、震えて漏らしていた。


俺に見られて顔が赤くなった後、下を見て股間を押さえている。


「み、見ないでくださいぃいいい」


まあ、取り敢えず時を止めた。


おっと! アムドゥスキアスの奴、俺がルイを見てるうちに俺を角で刺そうとしていた。


危なかったか?


でもジャイアントハーフの聖騎士リンを見ると、手を上げて『聖騎士の守り(パラディンガード)』を発動していたので、問題はなかった様だ。


確か悪魔は聖剣で核を斬れば良いんだったよなぁ。


アイテムボックスから聖剣を出す。


鑑定でアムドゥスキアスを見ると、額の角の根元に核があるな。


悪魔の角は素材として良さそうなので、角を傷付けない様に、聖剣で核を斬った。


時を動かす。


「死ね──」


アムドゥスキアスの顔が半分に切断して落ちて倒れた。


ドサッ。


レベルアップのメッセージが流れた。


「え? ええええええええええ!」

ルイが叫ぶ。


「悪魔は死んだのですか?」


ルイは顔を覆った手の指の隙間から見ていた。


「死んだよー。」


「信じられない……」


「私の替えの服にお漏らしされるのも、信じられないわ」


リンの言葉にルイは平謝りだ。


「ゴブマル、この角は良い素材になるかね?」


「おお! タクミ様、鑑定で見てください」


「鑑定?」


俺はアムドゥスキアスの角を鑑定した。


悪魔の角は魔王の角だった。

しかも魔槍として使えるらしい。


「何これ! リン、魔王の角だってしかも魔槍として使えるらしいぞ! これはリンにあげるね」


俺は角を斬り取りリンに渡した。


「おお! 有り難き幸せで御座います」


リンは魔王の角を受け取ると、魔槍として振り回した。


「凄い振り易いです! ゴブマル攻撃してきてみて」


リンは嬉しそうに魔槍を右手で背中に構えると、左手の平を上に向け指でゴブマルに「おいでおいで」にポーズを決めた。


「承知しました。失礼します」


ゴブマルが短刀でリンを斬り払う。


短刀を魔槍で捌くと……。


短刀の刃は溶けた。


すげぇじゃん!!

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カクヨム様にて先行掲載中、

続きが気になる方はどうぞ。


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下記小説も読んでいただけたら嬉しいです。


モブキャラ異世界転生記~モブキャラに転生しちゃったけど従魔の力で何とかなりそうです~

URL https://book1.adouzi.eu.org/n9298gk/


Sランクパーティーに捨てられたポーターは実は最強の空間魔法使いだった。~虐げられた世界に『ざまぁ』するんだぁ!~

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