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悪逆無道の異世界冒険記  作者: ボルトコボルト
185/192

185 ユニコーン

「ルイ、残り最後の依頼って何だっけ?」

俺は剣聖ルイに聞きながら、みんなで森の奥へと歩いている。


「えーとぉ、森の最奥に出現したユニコーンの討伐です」


「ユニコーンって、討伐しちゃっても良いモンスターなんだね。聖なるイメージがあるんだけど……」


「通常は保護の対象ですよ」

ジャイアントハーフの聖騎士リンが会話に交ざってきた。


「殺された冒険者がいるみたいですよ」

ルイが依頼票を見ながら答える。


「ふ~ん」


エルダートレントを倒す前に、この辺り一帯にいたモンスターを倒したので、割りとスムーズに進む事が出来た。


その戦いで実は同行していたゴブリンとコボルトが、ゴブリンソルジャーとコボルトソルジャーに進化していた。


その為、たまに出てくる弱いモンスターは、ゴブリン達が問題なく倒している様で、尚更モンスターとの遭遇はない。


「タクミ様、魔石と素材です」


「おう、ありがとう」


ゴブリン達が倒したモンスターの魔石と素材を持ってくるので、彼らがモンスターを倒しているのが分かる。


「強いモンスターが前方にいます」


コボルトソルジャーが報告しにきた。


「うむ、相手に察知されたでござる」

ゴブマルが俺の前に出現し身構えた。


ルイが剣を抜き、リンが盾と短槍を展開し構えて、ゴブリン達が駆け足でリンの元に集まって来た。


目の前の空間が歪み、黒い影が現れて、黒い影が馬の形に集まり、黒から白に変わる。


出現したのはユニコーン。


しかし、想像していたユニコーンよりふたまわり大きい感じだ。


濃厚な魔力が溢れ出る。


ゴブリン達は震え、ルイもかなり緊張している様だ。


「くっ、この魔力と威圧感はただのユニコーンじゃないです」


ユニコーンは俺達を見ると、低い声で話始めた。


「お主らが我の配下を倒した奴らだな!」


「配下? モンスターか?」


「そうだ。エルダートレントとその他のモンスター達だ」


「確かに倒したよ」


「ふむ、雄は死んで貰うが、雌は我の配下にしてやる」


ユニコーンが俺とゴブマルを睨んだ。


「タクミ様、何で平気で会話してるんですか? この魔力と威圧感は半端ないのにぃ」


ルイが小声で俺に囁く。


「ははは、この程度は悪魔や竜と変わらんぞ。ん? 悪魔?」


俺はユニコーンを見る。

「お前、悪魔か?」


「ほう、我の正体が良く分かったな。我名はアムドゥスキアス。魔王ソロモン様の72柱が1柱よ」


「ええええええ!」

ルイはビックリしてよろめく。


「アンドロマリウスの仲間か?」

俺は平然と聞く。


「む、アンドロマリウスを知っているのか? そう言えばお前が履いているのは、魔王のブーツだな。魔王の手甲も持ってるのか! これは良い。それらを貰おうか」

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カクヨム様にて先行掲載中、

続きが気になる方はどうぞ。


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下記小説も読んでいただけたら嬉しいです。


モブキャラ異世界転生記~モブキャラに転生しちゃったけど従魔の力で何とかなりそうです~

URL https://book1.adouzi.eu.org/n9298gk/


Sランクパーティーに捨てられたポーターは実は最強の空間魔法使いだった。~虐げられた世界に『ざまぁ』するんだぁ!~

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復讐の異世界転生者~旧題)異世界転生したけど魔法が使えず、貧乏で武器も買えないので気功で最強になって無双します。虐げた奴らに復讐だ!~

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