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竜迷宮の魔女と契約した俺は、底辺人生から成り上がる  作者: くろぬこ


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【第06話】マーキング

 

「こっち来て、レミア」

 

 薄暗い通路の床で、四つん這いになった猫目のラッカが、後ろに立つ少女を手招く。

 呼ばれたレミアが膝を折り曲げ、ラッカが指差す先をじっと見つめる。

 

「この辺りを嗅いでみて。匂いが違うの、分かる?」

 

 爪先が鋭く尖った掌を床にのせ、言われるがままにレミアが鼻先を近づけた。

 

「……違う」

「その匂いが、どこから来てるか分かる?」

 

 獲物を探す、親の真似をする子猫のように。

 四つん這いになったレミアが、鼻を小刻みに動かしながら、迷宮ブロックの中心まで移動する。

 何かを見つけたのか、床の一点を慎重に撫でるような仕草をした後、レミアが視線を横に動かす。

 匂いを嗅ぎ続ける鼻先を、床から横にある壁へ移した。

 ゆっくりと立ち上がりながら、壁をペタペタと触っている。

 

「たぶん、床の真ん中にスイッチがある……。こっちの壁に、トラップがある」

迷宮罠解析術トラップ・アナライズ

 

 壁に手を当てた状態で、俺は迷宮魔法を唱える。

 俺の手を中心に、青白い光が波紋のように広がった。

 壁面を走る青白い光を見て、ちょっとビックリしたように、レミアの身体が小さく跳ねる。

 レミアが指差した、黒一色だった壁面の一部に、青白く光る小さな円が視覚化された。

 足下の床には、掌よりも大きなスイッチが、青白い線で囲われて仄かに光っている。

 

「正解」

「……優秀ね」

 

 俺の呟きに反応したのか、隣に立って静観していたマリーネが、感心したような声色で相槌を打った。

 ラッカが腰に提げた皮袋を手に取り、床に向けて放り投げる。

 ちょうどスイッチがある位置に皮袋が落ちると、カチリと作動音が耳に入る。


 先端が細長い鋭利な鉄棒が、いきなり横の壁から飛び出した。

 一本の鉄棒針が、一メートル先の壁に触れそうな位置まで飛び出し、ピタリと停止する。

 すると今度は穴の中へ、仕事を終えたように、ゆっくりと吸い込まれていく。

 

「今のが、鉄棒針(ニードル)のトラップよ……。匂い、覚えた?」

「……う、うん」


 トラップの作動方法をラッカに説明されて、怖々と見ていたレミアが頷いた。

 足下のスイッチを踏んだら、横から飛び出す鉄棒針に胴体を串刺しにされる、物騒なトラップだ。

 ただし、普通に歩いてたらトラップに気づいた時は、後ろに針が飛び出していたパターンが多くあり。

 立ち止まらない限りは、割と危険度が低いトラップでもあるが……。

 

「ほら。お仕事ができたレミアに。お兄さんが、ご褒美をくれるって」

 

 ポケットから紙切れに包まれた、ご褒美を取り出す。

 まだ人間が怖いのか、ラッカの後ろに隠れながら、レミアが腕だけを伸ばす。

 獣のように鋭く尖った爪先で、俺の掌に置かれた包み紙を素早く掠め取った。


 手に取るなり包みを急いで開き、中に入っていた小さな練菓子を、迷わず口に放り込んだ。

 ほんの少しだけ、砂糖をまぶしてるだけの甘味だが、レミアはすぐに噛むことはせず、舌先でコロコロと転がしている。

 

「次は、こっちの小部屋に行きましょう……。私は何も言わないから、自分でトラップを探してみなさい」

 

 口内で練菓子を転がし、レミアが頬を小さく膨らました。

 ラッカの後を追うように、小部屋の中にレミアも入って行く。

 

「あの拾ってきた子。まだ十二歳でしょ? 上手く育てたら、迷宮士として使える子になりそうね……」

「そうだな……」

 

 首狩り姉妹に拾われなければ、路地裏で捨てられた彼女は、誰にも知られることなく死ぬ運命だったはずだ。

 でも、この場所に連れて来られた彼女は、生きるチャンスを与えられた。

 その小さな希望を摘み取られないよう、これから俺達が頑張らないといけないんだが……。

 

「さっき叔母様が来た時に、話をしたのですが……。叔母様の商会で雇っていた亜人、四十九名に。解雇通告を終えたそうなので、お好きにどうぞ。だそうです」

「……了解」

 

 およそ五十か……。

 思ったより、多いな。

 その人数を受け入れて、果たして皆を上手く養えるか。

 迷宮で拾った魔石を市場で捌いて、どれくらい儲けが出るかにもよるけど……。

 

「悩んでますね」

 

 考え事をする俺の横顔を、覗き込むマリーネの視線に気づく。

 

「取り分は九・一で良いんですよ? そうすれば、十階層くらいの浅層迷宮でも、上手く回りますよ」


 こちらの利益が最優先で、タダ働き同然で亜人達を酷使すれば、たしかに余裕で上手く回るだろうが……。


「でも、それだと……。レベッカさん達と、やってることは変わらないよね?」

「そうですね……。でもそれが、この世界の常識です」

 

 どこか遠くを見つめながら、マリーネがポツリと呟いた。

 

「ここに来れば。石を投げてくる人間もいないし、捕まえて死刑にする貴族もいない……。元は廃村だったから、雨風を凌げる空き家はある……。亜人狩り(・・・・)をされることもなく、迷宮でお金も稼げる。それで亜人達は、満足すると思うわよ?」

「俺は、満足しないけどね……」

「亜人が住める村を作ると。最初に言い出したのは、私ですけど……。リュートは亜人に、ちょっと優し過ぎるわね」


 俺の発言を聞いたマリーネが苦笑しながらも、どこか嬉しそうに頬を緩める。

 

「十日後に叔母様が、視察に来るらしいわ。それまでに。亜人の村でも、投資したくなるようなモノを、転移門ゲート以外で用意しとけ。だそうですよ」

「うーん。十日後か……」

「次の鉱山候補地を決める、プロジェクトがあるのですが。共同支援者の中に、仲の悪い商会がいるらしく。叔母様は、あまり乗り気じゃなさそうなんですよね……。おそらく、そちらの期限が十日後ではないかと……」

「なるほど……。こちらの頑張り次第では、俺達の方に?」

「気が変わって、投資してくれる可能性が高いですね……。廃村だった空き家を利用するだけでは、住むにも百名くらいが限界だと、ラッカが言ってましたし……。これから住居を増やすにしても、できれば叔母様の力を借りたいんですよね……」


 次の視察までに、頭で考えていたことを形にして、上手くアピールしたいところだな……。

 

「それと最期に、もう一つ……。叔母様が新しい商会の登録を、してくれたみたいです。代表は、リュートの名前で……」

「了解……」

 

 これで商業国家スサノギと、この村の交易ルートも確立できた。

 どこまでやれるか分からないけど、頑張りますか……。

 

 

 

 

 

   *   *   *

 

 

 

 

 

 今日も新しい亜人が、数名やって来た。

 レベッカさんの商会を辞めさせられて、路頭を彷徨うことになったところを、首狩り姉妹に声を掛けられて、うちの村に立ち寄ったみたいだが……。

 人間であると知った俺への態度が、露骨に冷たい。


 同じ元行商人の亜人だからか、空き家を住めるように提供してくれたラッカの話は、感謝するような眼差しで大人しく聞いていたが……。

 村で働いた時の報酬金を、新たに作られた商会が管理しており、しかもその代表が俺だと聞かされるや、みるみると表情を不愉快に染めた。

 立ち上げたばかりの商会で、軌道に乗るまでの取り分は九・一で始めたいと話をするや否や、人間を敵視した顔で睨んでくる。


 俺の理想はもちろん、人間や亜人に関係なく取り分を五・五にしてあげたいが、経営者視点の現実はとても厳しい。

 この世界で、亜人を中心とした街づくりはどこもやってないし、なにもかもが手探りで始めるから、先の見えないリスクは最小限に抑えたいのだが。

 ただ働き同然で、馬車馬のように働かされたあげくに、人間の商会に見捨てられたばかりだからか、彼らは俺の話に耳を貸すつもりはないようだ。

 

「別に嫌だったら、無理に住む必要はないのよ? 亜人が住み易い場所になるよう、これから私達で改善していくって。丁寧に説明したつもりだったけど……。それでも気に入らないのなら。あなた達が立ち去るのを、私は止めないわ」

 

 露骨にやる気をなくした亜人達に、ため息を深く吐いて、肩を落としたラッカが告げる。

 

「でもよ、ラッカ……。お前が商会のリーダーじゃ、駄目なのかよ?」

 

 獣のような毛深い腕を組んで、俺を睨む若い亜人の青年が口を開く。

 鋭い獣牙を口元から覗かせ、皆を代表するように不満の声を漏らした。

 やはり一番に彼らが気にしてるのは、お金の管理を前の商会と変わらず、人間が舵取りしてる点なのだろう。

 

「さっきも話した通り。この村の評議会の一席を、亜人の私が持ってる。亜人が不利にならないよう、私が評議会で働きかけることは、できると約束するわ。……それにね」

 

 またアレをやるのか……。

 この後に起こることを予想して、身構えた俺の背後にラッカが回り込む。

 両脇から腕を通し、俺を背後からラッカが抱きしめると、亜人達が目を丸くした。

 

「リュートは人間だけど……。こっち側(・・・・)よ」

 

 俺の耳元で、皆へ聞こえるようにはっきりと告げた後、ザラつくモノが俺の首筋を這う感触がする。

 猫の舌かと思うような、独特の舌触りが肩口から耳元まで、ねっとりとした動きで舐め上がってきた。

 このゾクゾクする感触は、未だに慣れない……。

 

「私達の味方だから、安心してちょうだい……。でも、私の男だから。もし手を出したら。この村から、すぐ叩き出すからね」

 

 青い瞳を縦長にしたラッカが、鋭い牙を剥き出しにして、低い唸り声を漏らす。

 亜人が増えれば、治安の悪いスラム街に放り込まれた観光客の如く、嫌われ者の俺に身の危険が及ぶ可能性は高くなる。


 四六時中マリーネに護衛してもらうわけにもいかないので、俺の安全を守るための牽制として、初対面の亜人にはコレをする決まりになったのだが……。

 恋人のように情熱的な抱擁を、突然に始めた俺達に面食らった亜人達が、茫然とした顔でこちらを見ている。

 

「それと、もう一つ。リュートは私以外に、もっと怖い亜人にもマーキングされてるから。言うことはちゃんと、聞いといたほうが良いわよ……。嘘だと思うなら、ここの匂いを嗅いでみなさい」

 

 ラッカに手招かれて、二人の若い亜人女性が歩み寄って来る。

 怪しむような顔で、ラッカが指差した俺の喉元に、彼女達が鼻を近づけた。

 

「え? ちょっと待って。これ、ナタ姉じゃないの?」

「ウソウソ。ナタ姉様が人間に、そんなこと絶対するワケが……ホントだ」

 

 最初は離れたところから、嫌々と匂いを嗅いでた女性二人だったが。

 今は鼻先が触れるほどに、グイグイと顔を近づけ、俺の首元の臭いを必死に嗅いでいた。

 

「ねえ、ラッカ。ホント意味わかんないだけど。どういう関係なの?」

「ちょ、ちょっと待ってよ! 私だって、まだしてもらったことないのに、フガッ!?」

 

 興奮したように鼻息を荒くして、亜人女性の一人が俺に詰め寄ろうとする。

 俺の肩口から伸びたラッカの手が、その顔面をワシ掴みにし、俺から強制的に離した。


「はいはい、近付き過ぎよ。分かったなら、さっさと離れなさい」


 前回の評議会でレベッカさんに喧嘩を売ってまで、亜人に味方しようとした態度が首狩り姉妹に、気に入られたのはありがたいことだが。

 サコンお姉さんの提案で、人間の俺が亜人に襲われないよう、ナタネさんにしてもらった御守り(・・・)の効果は、やっぱりすごいと思う反面……。

 コレをやるたびに、遠巻きに様子を見ていた亜人達から、完全に引いたような目で見られるのが、なんとも言えない気分になる。


 首狩りの二つ名がある時点で、いろいろと察することはできるが、どれだけ皆が恐れることを彼女達はしてきたのやら……。

 いつもと違って、今回はラッカと亜人女性の一人が、なぜか俺の後ろで揉めているようだが。

 まあ、そっちはラッカに任せるとして……。


 ここまでの一連の話を聞いて、新しい住人達が村を立ち去る様子は無かった。

 それを了承の意と汲み取り、レベッカさんの視察までに俺がやろうとしてることを、皆に説明した。

 

 

 

 

 

   *   *   *

 

 

 

 

 

「閉鎖迷宮の下に、新しい階層が見つかったって。マリーネに聞かされた時から、期待して待ってたのだけど……。二階層と大して変わらないのね……」

 

 落胆した表情を隠さず、レベッカさんが数枚の紙をペラペラとめくる。

 マッピングが完了した三階層の地図から目を離し、迷宮の入口へ足を向けた。


「いま把握できてる最深層は、十階層?」

「はい、叔母様。それ以降の道は、まだ発見されてませんね」


 帰路の道すがら、レベッカさんに尋ねられたマリーネが答える。

 前回とは違い、亜人達がモンスターの討伐をしっかり終えた後なので、迷宮探査ソナーをする必要が無いくらいに三階層の安全は確保されていた。

 モンスターと遭遇しない静かな道を、三人で歩き続ける。

 

「出現するモンスターも、王都の迷宮と似たり寄ったり。これじゃあ、旧七五区の調査迷宮に投資した方が、まだマシなレベルね」

 

 赤点を出した生徒に、嫌味の小言を呟く先生みたいに、俺を横目でチラリと見てきた。

 一本通路を抜けた先にある階段を登り、二階層へ上がる。

 

「旧七五区も、十階層まで発見されたと聞いてますが。あそこは、ログニカ王国が派遣されてる迷宮ですよね?」

「よその国が調査してる迷宮に、投資することを考えるくらい。この迷宮には価値が無いってことよ」

「まあ、それはいけませんわ。今回は叔母様の期待に添えなかったみたいなので、次に行きましょう。次こそは叔母様も、すごくビックリして頂けるモノだと思いますよ」

「はいはい。期待してますよー」

 

 レベッカさんが、全く心のこもってない棒読みな台詞で、マリーネに答える。

 一階層の大広間に到着したところで、レベッカさんが不思議そうな顔で、小首を傾げた。

 

「今から、迷宮でも潜るのかしら?」

 

 六十名程の亜人達が、武装した状態で整列している。

 男女関係なく、待機させられている者達の大半は、レベッカさんの商会で辞めさせられた亜人であり、現れたレベッカさんを恨みのこもった視線で睨みつけた。

 金にならないモノは切り捨てる判断は、経営者として間違ってないと言わんばかりに、レベッカさんが涼し気な表情でそれを受け流す。

 

「そろそろ、ですかね?」

「そろそろだな……」

「なにが始まるのかしら?」


 マリーネと俺は視線を合わせた後、秒刻みに時を刻む、迷宮ブロックの一つに目を移す。

 デジタル時計のように青白く光る文字が、『06:59:55』を映した。

 四……三……二……一。

 『07:00:00』のタイミングで、突然に足下が揺れた。

 

「え? なになに、地震!?」

 

 体感震度は一ほどで、微弱な揺れだ。

 でもレベッカさんは、唐突に発生した地震に軽くパニック状態になっており、隣に立つマリーネにしがみつく。

 亜人達に驚いた様子は無いが、緊張した顔で静かに治まる時を待っていた。

 揺れが止まり、ラッカが待機する亜人達の前に立つ。

 

「リセットがされたわ。いつもと同じ、六人一組のパーティーで、慎重に行動をしてちょうだい。怪我をしたら、治療にお金がかかるから。トラップには気を付けてね!」

 

 ラッカに見送られながら、亜人達が階段を降りて行く。

 

「さて、叔母様。私達も、三階層に行きましょうか」

「三階層?」

 

 状況が呑み込めないレベッカさんを連れて、俺達は再び階段を降りて、三階層へ向かう。

 階段を降りて三階層に到着したタイミングで、何かに気づいたレベッカさんが立ち止まり、目を点にした。

 

「え? ……あれ?」

 

 持っていた紙をパラパラとめくり、三階層をマッピングした紙を手に持つ。

 まるで迷子になったかのように、レベッカさんが紙を回転させたりして、現在位置を必死に把握しようとしているが……。

 

「なんで? 階段降りてすぐ、一本道だったわよね? ……なんで、いきなり壁があるの?」

 

 階段を降りて数ブロックも歩かないうちに、二又に別れた道を目にして、レベッカさんが戸惑うように壁の周りをウロウロする。

 

「ど、どうして?」

「どうしてと聞かれましても。迷宮が変わりましたからとしか、私は言えませんよ。叔母様」

「……は?」

 

 激しく動揺するレベッカさんを見て、隣に立つラッカがニヤニヤと、意地悪な笑みを浮かべてる。

 ラッカについてきたレミアは、まるでキャンバスに絵を書く人のように、首から提げた紐に繋がった薄板に紙を置き、黙々と線を描いてた。

 

「どう。こっちの方が、描きやすい?」

「うん」

 

 真っ白だった紙に、方眼紙のように薄い線をあらかじめ書いた紙に、レミアが機嫌よくペンを走らせ、慣れた動きでマッピングをしている。

 ダンジョンのマッピングは、やっぱり方眼紙が基本だよな。

 このやり方に慣れた後、定規すら使わない王都迷宮の手描き地図を見せたら、レミアはどんな反応をするんだろうか……。

 

 まだ現状を理解できてないであろう、レベッカさんの背後にある黒い壁に、一本の青白い線が縦に入る。

 重々しい音を立てて、隠し扉が左右に開いた。

 

「おや……。どちら様かね?」


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