発達障害とは、どんなもの?
締めの言葉っぽいものをやっておいて、追記してしまう私です(笑)
ここから先は、発達障害についての情報を私が知る範囲、私の言葉で書いていこうと思います。
さて、ずっと長男について語ってきましたが。
発達障害ってそもそも、どういうもの? ということを私が調べた範囲で簡単にご説明しましょう。
ただし、ネットで調べた程度の知識です。検索すれば出てくるような、大した情報ではありません。
それでもいいよ。知りたい、という方はご一読ください。
要らないよ、という方はここから先は読まなくても大丈夫です。
まず。
発達障害とは、生まれつき脳機能の発達のかたよりによる障害です。
自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害、チック障害、吃音(症)。これ、ぜーんぶ発達障害。
おやおや、なんだか聞いたことがあるぞって感じでしょ?
とにかくこれら、全部含めて大きく発達障害といいます。
アスペルガーと自閉症、両方あるよ、など。同じ人に、いくつかのタイプの発達障害があったりもします。
私があらすじや最初に、「症状は一人一人違う」と言ったのはこのためです。
なんとも曖昧で困った障害ですね。
しかも。
目が見えない、耳が聞こえない、足が動かない、などの外から見ても分かる障害と違って、発達障害の症状は外から見て分かりにくいです。
だから発達障害の特性を「自分勝手」「わがまま」「困った子」などと捉えられてしまい、「親の育て方が悪い」「怠けている」と批判されてしまったりするんですね。
発達障害のお子さんを持つ親御さん、ご自身が発達障害の方、あるある、でしょ?
違うんですよー!
わがままなんかじゃないんです。普通の人から見て困った行動には理由があるんです。
違うんですよー!
一生懸命育ててるんです。怠けてなんかいません、どうしたらいいのか分からないだけなんです。
どっちも苦しいですね。どうして上手くいかないんだって、悲しくなったり、辛くなったり。落ち込んだり、悩んだり。しまいには、腹が立ちます。
待って、待って。
あなたのせいじゃありません。
かといって、あなたを理解してくれない人のせいでも、理解できない行動をする人のせいでもありません。
ただ、どうしようもなくすれ違ってしまっているんです。
だから、知りましょう。
困った行動には、ちゃんと理由があるんです。
特性ゆえに感じ方が違う、捉え方が違う。
それだけなんです。
でも、それがとっても難しかったりするんだから、本当に困った障害ですね。
十年前は情報がなくて困ったものですが、2018年現在では分かりやすいサイトが沢山ありました。
私が参考にしたサイトを載せておきます。
外部サイトのURLは載せられないので、下記のサイト名で検索して下さい。
臨床福祉専門学校
発達障害とは?①「3つのタイプとグレーゾーン」
キッズハグ
うちの子、発達障害かも?と思ったらチェックしてみよう
LITALICOジュニア
厚生労働省
ホーム > こころの病気を知る > 病名から知る > 発達障害




