表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
50/50

 さいごのまおうのにっき

『まおうのにっき


 アマニール王国と休戦協定を結んだ。

 長続きしてほしい。

 境界線を越えないように、魔物たちに言って回らないと。

 それに見張りの魔物も配置しないと。

 忙しくなりそう。


 ジローが私の側近になった。

 たくさん助けてくれた。

 いつまで助けてくれるんだろう。


 いつまで、側にいてくれるんだろう。


 今度、お礼をしようと思う。

 何がいいかな。

 ミッケに相談してみよう。




 おい、ヌイ。

 日記はもっとわかりにくいところに隠せ。

 床に落ちてたのをミッケがこっそり読んでたぞ。

 わざわざ教えてやるオレ紳士。



 バカジロー、何書いてくれちゃってんの!?

 ヌイ様ごめんなさいごめんなさい。

 ほんの出来心だったんです。

 ところで今日の夕食は、ジローの丸焼きにしようと思うのですが。




 私は、ミッケとジローにお仕置きをしようと思った』

 

完結しました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また感想を下さった方、本当にありがとうございます。



新作「暗殺100人できるかな」を連載しています。

よろしければ、こちらもお読みください!

http://book1.adouzi.eu.org/n9739dl

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ