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エピローグ 贈り主

──より多くの血を、より多くの力を! そして世界に混沌を……!




 数センチ前すら覚束ないほどの暗闇の中で、誰かが叫んでいる。

 声のする方に首を向けようとして、全身の感覚がないことに気が付いた。

 指一つ動かすどころか、自分が今どっちを向いているのかすら分からない。もしかしたこの暗闇も、単に自分が目をつぶっていることに気が付けていないからなのかもしれない。

 これだけ聞くと、普通ならパニックに陥っていてもおかしくない状況なんだが。


(あ、これ夢だ)


 そこまで長くない俺の人生でも、何度か体験したことのある感覚だ。

 現実感のない光景。感覚のない五体。それなのに、意識だけは妙にはっきりしている。

 夢の中で「これは夢だ」って気付ける、所謂明晰夢の中だ。


 聞こえてくる内容が物騒極まりないのが気になるけど、最近トラブルに巻き込まれ続けているせいでストレスが溜まっているのかもしれない。




──俺は『あれ』をそう設定した。『これ』も折角苦労して手に入れたんだ。もっと楽しまなきゃ損だろう?




(何を言ってるんだ? そんなことより、お前誰だ?)


 夢だと分かれば何も怖くない。

 堂々と、しかもちょっと高圧的に質問しようとしてみたんだが、どうも思う通りに身体が動かせない。

 明晰夢といえば大抵の場合思い通りに状況を操れるものだけど、今回の夢はそんなに都合がいいものじゃないみたいだ。


 何とか出来ないかと試行錯誤していると、上の方から一筋の光が差した。光はまるでスポットライトのように暗闇の一部を照らし出し、その中に蠢く何者かの影を浮かび上がらせる。

 どうやらあの影がさっきから響いている謎の声の主のようだ。




──なぁ、いいだろ? 俺は負け続きなんだ。少しくらい遊ばせてくれよ。


──やり過ぎはよくない。ゲームバランスが崩れるぞ。どうせ他にも仕込んでいるんだろう?


──このくらい別にいいんじゃないか? そりゃ一番困るのは■■■かもしれないけどな。




(……人か?)


 会話をしながら蠢く影。

 光が強すぎるせいで逆に良く見えないのだが、どうも三人分の人影のように見える。

 どうやら『彼ら』は何かについて話し合っているらしい。

 一人が我儘を言い、もう一人が窘める。そして最後の一人が仲裁をしている、ってところか。


(うーん。さっぱり分からん)


 単に覚えていないだけかもしれないけれど、こんな夢は初めてだ。状況どころか会話の内容すら意味が分からない。

 しかもどんなに叫ぼうとしても無駄なので、大人しく様子を見ているしかない。


(しょうがない。起きるまで待つか)


 どうせ夢の中だ。時間なんて気にしなくていいし、特に害もないだろう。

 そう決めて全身の力を抜いた瞬間、三人の影がまるで何か予想外のものに気付いたかのように一斉に動きを止め──。






「痛ぇ!?」


 突然喉元に発生した衝撃のせいで目を覚ました。

 見開いた目に映るのは、先日ロヴォス商会から貰ったキャビンの天井。

 幌付きのそれは今まで使ったどの馬車よりも快適な乗り心地で、床にクッションを敷けば振動もほとんど気にならないくらいだ。


 痛む喉を擦りながら上半身を起こすと、隅の方で姉貴がこっちを見ながらケラケラと笑っている。


(あいつが犯人だな!)


 考えるまでもない。

 今この馬車に乗っているのは俺たち一家だけ。その中でこんな真似をする人間なんて、姉貴以外にはありえない。

 しかもこんな乱暴な方法で人を起こしておきながら、あんなに楽しそうに笑っていられるなんて悪魔みたいな存在だ。


「一体何の用だよ」


 わざとらしいほどの半目と仏頂面をセットに不機嫌さをアピールしてみる。このくらいで反省なんてしてくれないだろうけど、抗議の意思を示すのは大切なことだ。


「ん? 今のはあたしじゃないわよ?」

「え?」


 姉貴は理不尽の塊のような存在だけど、意味のない嘘だけは絶対に吐かない。

 予想外の返答に思わず呆気に取られていると、胸の前に小さな光の玉が一つ浮かんでいることに気が付いた。


 空気中の埃が光を反射しているわけでもなく、ましてや目の錯覚でもない。

 ……というか、とても見覚えのある存在だ。


(精霊? ……何でこんなタイミングで?)


 精霊。

 この世界のあらゆる場所に存在するが、普段は一部のエルフだけしか見ることが出来ない存在。

 本来なら人間には決して力を貸してくれないらしいんだが、俺はニーラスというハイエルフが今際の際にかけてくれたスキル、【精霊の加護】のおかげでその例外となっている。

 これまでにもドラゴンブレスを身に受けた時や魔人に脇腹を貫かれた時など、幾度となく窮地を救ってもらった。

 だが逆に言えば今まで精霊が姿を現したのは、俺が困っている時や窮地に陥った時だけなのだ。


(今は馬車に横になって寝ていただけだぞ? しかも一匹だけで現れるだなんて……)


 俺の疑問を他所に、精霊は特に何をするわけでもなくふわふわと宙を漂っている。

 そしてそんな精霊を指さしながらニヤニヤと笑う姉貴の姿を見て、俺の脳裏に衝撃が走った。


「まさか……。いやでも、そんな……」


 いや、ありえない。精霊に限ってそんなことをするなんて考えられない。

 俺が今こうして生きていられるのは彼らのおかげと言っても過言ではないのだ。


 けれども、一度生まれてしまった疑惑の念は決して消えはしない。それどころかどんどん大きくなっていく。


 真偽を確かめるために震える手で捕まえようとすると、何かの遊びとでも勘違いしたのか精霊は腕の周りをくるくると回り始めた。

 一見すればただの光の玉。顔もなく感情など読み取れないはずなのに、その動きからは楽しそうな雰囲気が伝わってくる。

 その瞬間、姉貴が爆発したように笑い出した。


「あはははは! ナイス! 精霊グッジョブ! いや~、喉に体当たりくらった時のあんたの顔、最高だったわよ?」


 確定だ。

 俺を起こしたのは精霊。しかも喉を攻撃するという、えげつない方法でだ。


 ふと横を見ると、堪え切れなくなったのか母さんまでもがクスクスと笑い声を漏らしている。

 人の安眠が妨害されるのがそんなに面白いのか? この外道共め!


(いや、今更か)


 長年に渡って家庭内ヒエラルキーの最上位に君臨し続けるこの二人が暴君であるというのは、物心ついた頃から身に沁みて分かっていたことだ。

 今はそんなことを再確認するよりも、もっと大切なことが目の前にある。


 目の前で勢いづいて高速で回転しだした精霊を、包み込むようにして胸の中にかき抱く。

 触れた手のひらは、あくまで優しく丁寧に。……そして決して逃げられないように。


「お前……裏切ったのか?」


 ドラゴンや魔人の時だけじゃない。つい先日も活動を停止した【吸血鬼】の取り扱いについてアドバイスをくれた。

 思い返してみれば助けられてばかりの関係だけど、決して感謝の気持ちを忘れたことはない。それにさっきの反応から見ても、急に嫌われたとも考えにくい。

 そんな精霊が俺に危害を加えた。


(何でだ? ……まさか!)


 その瞬間、一つの仮説が脳裏に浮かび上がった。

 嘘か本当かは知らないが、犬という生き物は家族に順位付けをすると聞いたことがある。

 もしかすると精霊も似たような性質を持っていて、日々姉貴に虐げられている俺を見て自分より格下だと判断したのではないだろうか。

 もしこの仮説が正解だとすると大変なことになる。

 精霊はあらゆる場所に存在しながらも普段は人の目に触れることがない。加護を受けている俺ですら、彼らが自発的に姿を現してくれないと視認することができないのだ。

 そんな存在が俺の平穏を脅かし続けるかもしれないなんて、考えただけでゾッとする。


(ここは心を鬼にして、一発ガツンと決めないと)


 仮に家族間ヒエラルキーが最下層なことを見透かされているのだとしても、決して軽々しくちょっかいをかけていい相手ではないと思わせるのだ。


 眼の前に浮かぶ精霊は一体。

 さっきの行為がこの個体の意思なのか、彼ら全員の総意によるものなのかは分からない。


(けれども!)


 例えどちらだとしても今後のことを考えるならば、あんな蛮行をなあなあにして済ませるわけにはいかない。

 罪には罰を。


 俺は姉貴と母さん以外になら、どこまでも強気になれる男だ!


「一応、言い訳があるなら聞いておこうか」


 こうしている間も呑気に俺の手の中でくるくると回っている精霊に、最後のチャンスを与える。

 今まで彼らに助けられてきたのは事実だ。

 もしさっきの行為に俺を納得させられるだけの止むに止まれぬ事情があったのだとしたら、罰を軽くしてやってもいい。


「って! え? 無視!?」


 だと言うのに、そんな俺の内心など知ったことではないとばかりに精霊はあっさりと姿を消してしまった。何だあいつ!?


 爆笑している姉貴を努めて無視しながらその場に立ち上がる。

 こちらを見つめる母さんと爺ちゃんの前を素通りし、荷台を覆う幌の前方部分を捲り上げる。

 見張りもかねて御者席に座っていた親父が驚いた顔で振り向いてくるが、それも無視。

 そのまま無表情で親父の横に腰を下ろし──。


「レギィーーー!!」


 目の前のレギーに縋りついた。

 勿論レギーはただ今絶賛俺たち全員の乗る馬車を引いて走行中なので、縋りついたと言っても厳密には軽く両手で触れる程度だ。

 それでもレギーは走る速度を緩めないまま俺の方を振り向くと、いつものようにフオオオンと独特な鳴き声で返事をしてくれた。


「やっぱり俺の味方はお前だけだよ、レギー!」


 あの日ディサイの冒険者ギルドで『起動』させてから、レギーは《ファミリー》の中で唯一俺を癒してくれる存在となった。

 今となってはレギーなしの生活なんて考えられないくらいだ。


「鳴き声って言うか、あの『フオオオオン』っての、ただの駆動音じゃないの?」

「夜に球体状態のれぎーに話しかけておったぞ……」

「あらあら、そう言えば以前お友達のペットに構いすぎて嫌われてしまったことがありましたっけ?」

「裕也、辛いのはわかる。わかるよ……!」


 ひとしきりレギーを構い倒し心の平穏を取り戻すと、ようやく周囲の状況が目に入ってくる。


 日本の道路のようにアスファルトで固められているわけでもないし、石畳が敷かれているわけでもない。けれども余計な草木や大きな石ころもなく、明らかに人の手によって整備されている道。

 さっきから馬車が走っているのは、この世界の基準で考えれば信じられない程しっかりと整えられた、道路といえるものの上だった。


「凄いな」

「もう迷宮都市がすぐ近くなんだろうね。さっきから他の馬車とも何回もすれ違ってるよ」


 親父の指先に視線を送ると、前方から十台以上もの馬車の集団が近づいてくるのが見えた。

 程なくしてお互いにほとんど減速もせずにすれ違う。未だに都市の影も見えない距離だというのに、それだけの余裕をもって走れるだけの道幅があるのだ。

 会釈ついでに観察してみたが、どうやら今のは商人の一団だったみたいだ。先頭と中央、後方の馬車に護衛らしき冒険者が乗り込み、その他には様々な物資が積まれていた。

 親父が言うにはもっと大きな集団も見かけたらしい。

 迷宮都市ダモス。

 この国で王都に次いで二番目に大きい都市というのは伊達ではないみたいだ。


「見えてきた……」


 魔力さえ補給していれば疲れ知らずのレギーに引かれ、途中で何回か他の馬車を追い抜かしもしながらさらに一時間。

 ついにその姿が朧気ながらも確認できた。


「予定よりもだいぶ早く着けたね」

「レギーが凄いからな!」


 支部長はアーティファクトの中では価値は低めと言っていたけれど、実際よくこんなものをポンとくれたものだと思う。少なくとも町中で気軽に売買されているようなものじゃない。

 ギルドと領主、それにムグルからの報酬をまとめた分だと言っていたけど、ドルンの首にはそこまでの額が懸かっていたんだろうか?

 実はムグルからというのがそのうちの大部分を占めていたんじゃないかというのが、俺たち全員の予想だ。


「ムグルさんか……。捕まっていた人たちのこともしっかりと考えていてくれたし……。高ランクの冒険者っていうのは、ああいうことも出来るんだね」


 思い返すのはディサイの町を出る直前、馬車に乗り込んでいた俺たちを見送りに来てくれた人たちのことだ。

 ドルン一味に捕らえられていた人、その親族や知人。


 その誰にも連絡していなかったにも関わらず、彼女たちは全員が町の門に集まってきてくれていた。

 ギルド支部長が言うには彼女たちのうち頼れる先がいない人には騎士団、というか領主が一時的に住む場所を与えたらしい。

 そして当面の生活に必要な資金をロヴォス商会の名でムグル個人がポケットマネーから出したというのだ。さらに新たな就職先についても、ロヴォス商会が出来る限り斡旋してくれると言っていた。

 そんなことが出来るだけの資金とコネクション。そして実行力。

 同じBランク冒険者のはずなのに、ここまで違うのかと正直打ちのめされた。

 俺たちは彼女をドルン一味から助け出しただけで、その後のことなんて何もできなかったのに。


『それが普通だ。こんなことを出来る奴もやろうとする奴も、Aランクにだってそうそういやしない。気にするな』


 支部長は肩をすくめてそう言っていたが、次に会ったら俺もお礼を言おうと思う。

 ディサイの町の門が豆粒よりも小さくなるまで、声をあげて感謝の言葉を上げ続けてくれたあの姉弟の分まで……。


「うっはー! でっかいわね!」

(……感傷的な空気がぶち壊しだ)


 ため息を吐いて隣を見ると、親父も苦笑いをしている。

 仕方がない。湿っぽいのはここまでにしよう。姉貴に悟られたらまた何かからかわれるかもしれないし。


「確かに、あれ何なんだろうな?」


 姉貴がでかいと言ったのは街の規模もさることながら、この位置からでも見える巨大な建造物のことだろう。


 この世界で俺達が今までに立ち寄ってきた町と同じように、都市の外縁部が城壁で囲まれているのは分かる。

 その城壁一つとってもほかの町より遥かに頑丈そうで、目算で高さ約二十メートル前後と異常な大きさなのもまだ分かる。

 けれども街の中心部辺りに屹立している、その城壁よりもさらに三倍以上の高さを誇る建造物が一体何なのかが分からない。


 ビルでいうなら大体二十階建てくらいだろうか。

 この距離では詳しい材質は分からないが白っぽい色で、富士山のように台形と円筒を組み合わせたような形をしている。

 こう言っちゃ失礼かもしれないけれど、この世界の技術レベルであんなものが作れるとは驚きだ。


「山、じゃないよね?」

「もしやあれがだんじょん、とやらか?」

「あらあら。ダンジョンと言えば地下に広がっているものだと思っていましたけど、この世界では違うのかしら?」

「言われてみれば、スフィにもそこらへんは詳しく聞いてなかったな……」


 かつて初めてダンジョンについて教えてくれた、猫耳獣人の姿が脳裏に浮かぶ。

 彼女の話によればダンジョンの中には転送魔方陣と呼ばれる罠が存在するみたいなので、その辺りの情報も手に入ればいいんだが。


「とにかく行ってみれば分かるわ! レギー! 全力で進みなさい!」

「おい姉貴、あまりレギーに無理を──」


 目的地である迷宮都市ダモスが目前にまで迫り、俺も知らず知らずのうちに浮かれていたらしい。

 レギーを酷使しようとする姉貴を咎めようとした自分の声も、興奮でやや上擦っている──そう自覚した瞬間、不意に体が全ての支えを失って宙に浮かんだ。


 まるでジェットコースターの下り坂に突入した瞬間のような、高速で走る車が段差を乗り越えた瞬間のような。内臓が持ち上げられる浮遊感。


「──え?」

「──な!」

「は──?」

「──?」

「っっっ??」


 誰一人、何が起きたのか理解出来ず。何が起こっているのかさえ把握できない。


 直後、巨人に殴りつけられたような激しい衝撃が全身を襲った。




   ◇




「しかし、まさか【軍団レギオン】とは言え、【アーティファクト】を用意するとはな。そこまで入れ込む程なのか、あいつらは?」


 自身の執務室の椅子の上で冒険者ギルド、ディサイ支部長は一通の封筒を弄びながら首を捻っていた。


「《ファミリー》ねぇ……」


 確かに強いのだろう。

 成体ではないとはいえドラゴンを倒したというだけで、その実力は評価できる。


 だがあくまで『評価できる』というレベルだ。

 単純なランクで見てもBランク帯の冒険者はそこまで珍しいというものではないし、その上のAランクともなれば単騎で成体のドラゴンを討伐できる冒険者も存在する。


 残念ながらディサイの町にそこまでの実力者は存在しないが、すぐ隣の迷宮都市ならば話は別だ。

 そんなことはこの手紙の差出人の方が、自分以上に熟知しているはず。


 そこまで考えると再び「何故?」という感情が彼の頭を支配する。

 ギルドと騎士団がドルン一味に懸けていた懸賞金。そして《風来》のムグルが個人的に出した金。

 いくら価値が低いと言っても【アーティファクト=軍団レギオン】はその全てを合わせても、到底買えるものではないのだ。


 そもそも本来ならば《ファミリー》への報酬は単純に金銭のみで支払われるはずだった。

 それが急遽変わったのは、レギオンと共に送られてきた一通の封筒。その差出人の指示によるものだ。

 確かにクエストの依頼人がその結果や達成者のことを気に入って、報酬を上乗せするということは珍しくない。

 しかし彼の知る限り、この差出人がそのようなことをしたという話は今まで一度も聞いたことがない。どころか差出人の立場を考えれば、Bランクが二人いるだけの一チームを気にかけるということ自体が異常なのだ。


「……うーむ、駄目だ! さっぱり分からん! やめやめ! やっぱり俺にこういう難しい話は向いてないわ!」


 頭を振り机の上に放り投げらた封筒の封蝋には、冒険者ギルドのエンブレム。


 傍らに投げ出された便箋には冒険者ギルド『ギルドマスター』の名が綴られていた。

 これにて第3章終了です。


 続いての第4章は迷宮都市編。明るい内容のお話になる予定です。


 ダンジョンいいですよね、ダンジョン。

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[良い点] レギーかわいいよレギー [気になる点] 逃げてー!迷宮逃げて~! [一言] 3章お疲れ様です。 レギーの活躍だけでもご飯3杯フォォォオオオオ
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