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異世界で魔法少女始めました!  作者: あいまり
第2章 旅路編
56/380

用語説明

今回は現時点で出てきている単語について少し説明してみました。

相変わらずの作者の自己満足です。そしてやはり作者の本音が混ざっていたりします。

読み飛ばして頂いて構いません。

魔法少女

 異世界から召喚され、神アルトーム(後述)の御神体を守る存在。

 アリマンビジュ(後述)により、アルトームの力を借りて戦う。

 葉月の懸念である代償の有無は現時点では不明。


アリマンビジュ

 異世界から召喚した少女にアルトームの力を適合させる道具。

 宝石のような見た目をしていて、ネックレスや指輪などに形を変える。

 敵(後述)を倒す度に光が溜まっていく。その光の正体は不明。

 外すことが出来ない上に、一度変身をすると髪色と目の色が変わる。

 また、初変身の際には血を吸わせることで魔力を適合させる。


 魔法少女が倒さなければならない存在。

 その姿は基本的に日本に存在した動物を巨大化させたような見た目をしている。

 アルトームの御神体を破壊しようとしている。

 魔法少女以外に倒すことは不可能。

 出現条件、誕生の理由などは不明。


 魔法少女が敵を倒す際に使うもの。

 この手段以外で敵を完全に倒すことは不可能。

 技を使うと反動でしばらく動けなくなる。

 早い話、葉月が技を使った後であれば蜜柑は何でもヤり放題。


アルトーム

 異世界で祀られている神。

 世界を作り、現在は見守っている。

 御神体を通して、世界を監視している。


魔力

 魔力とは、云わば水のようなもの。

 どの人間の体内にも存在しており、一種の生命力である。

 この魔力を使って人々は魔法を使用する。

 また、大半の人間には自動排出と自動生成の機能が付いており、それによって体内の魔力を維持している。

 例外として、トネールには自動排出機能が無いため、体に障害を抱えている。


魔法

 異世界での一般的な魔法。

 属性は四つに分かれており、風属性、林属性、火属性、山属性がある。

 魔法の使い方でオーソドックスなのが詠唱であり、それを唱えることによって体内にある魔力を形にすることが出来る。

 詠唱は魔法の強さが大きくなるのに比例して長くなる。


魔法陣

 前述した魔法の長くなる詠唱を省略するために作られたもの。

 道具に彫ったり、紙に書いたりして、ソレに魔力を流すことで魔法を使うことが出来る。

 基本的には詠唱が複雑になる召喚魔法(後述)や、日常的に使う道具の中で利用されている。

 また、武器などに彫ったりして、戦闘の中でも使われたりなど、その用途は多様。

 しかし、この魔法陣を扱えるようになるには、長い期間での学習が必要。


召喚魔法

 文字通り、生物を召喚する魔法。

 詠唱がかなり複雑になるため、魔法陣が最も多く使用される。

 召喚出来るものは主に二種類あり、種類によって魔法陣の内容は大きく変わる。

 既存の生物と、一から創造された生物だ。

 一から創造された生物は召喚獣(後述)と呼ばれる。


召喚獣

 召喚魔法により生み出された生物。

 召喚者の命令には絶対従わなければならず、召喚者に逆らうことは出来ない。

 ……書きながら気付いたんだけど、これ召喚魔法で美少女を作り出したら……。


カルティア症候群

 トネールが患っている病。

 魔力の自動排出機能が失われた状態。

 その為自動生成のみが行われ、体に大量の魔力が溜まっていく。

 体に溜め込める限界を超えてしまうと、体に悪影響を及ぼす。

 症状は様々。


アルス

 異世界での馬のような存在。

 見た目は、ベースはアルパカだが、足は馬のように屈強。

 尚、この設定を友人に話したところ「気持ち悪い」「何キメラ生み出しているんだ」等かなり不評であった。


アルス車

 アルスが引く車。

 異世界での馬車のような存在。

 だが、引く生物が違うだけで、本質的なところは変わらない。

 尚、ここまで説明を聞いた友人は「もう普通の馬と馬車にすれば?」と言い放った。


ドゥンケルハルト王国

 魔法少女を召喚し魔法少女として戦わせている国。

 アルトームの御神体を祀っている。


騎士団

 ドゥンケルハルト王国の城にいる騎士団。

 騎士団長は王族であるカインドルが務めている。


トップスリー

 葉月達の学年で明日香、沙織、蜜柑を一括りにした呼び名。

 憧憬や崇拝等の意味が込められている。最早一種の宗教に近い。

明日から第三章に入ります。

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