蚊のおねえさま、恋を吸う♡
*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)
なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)
あたしの名前はカトリーナ。
夜の帳を纏って舞い踊る、魅惑の吸血レディよ。
そう、あたしは――蚊(雌)。
あら、知ってた?
血を吸うのは、男じゃない。女だけなのよ。
生きるため? 子を産むため?
もちろんそれもあるわ。でもね――
あたしはただ、イイ血が好きなの♡
あの日。
それは、月のきれいな夏の夜だったわ。
ガラス窓の向こうに現れたのは――
黒髪・横顔美人・寝相も静か! その名もユウマくん(人間・20歳・大学生・O型)!
腕は細いのに筋肉はしっかり、でもってクーラーの風で肩がはだけてるの。
なにこの状況? 吸ってくださいって誘ってるの?
ええ、わかってるわ。これは運命。血液的フェロモンの共鳴。
あたし、思わずうっとりつぶやいたの。
「んふふ……いただくわよ、ユウマくん♡」
ふわりと、あたしは舞い降りたの。
彼の首筋へ……そう、いちばんドキドキする場所へ……。
「ちゅ……♡」
――その瞬間。
「ん……かゆ……あ”っ⁉︎」
パァァァァン!!!
\バシュン☆/
しゅわああああああぁぁぁ……(吸引3秒で撃沈)
……あれから数日。
仲間たちは言うの。
「またやられたの?」「色気で押しても意味ないって言ったじゃん」
「ていうかモスキート音がうるさいのよ、カトリーナ姐さん!」
いいの。いいのよ。
だって……あたし、確かに感じたの。
彼の体温、血のリズム、そして運命(と書いて「こい」と読む)を……♡
今夜もあたしは飛ぶわ。
恋の味を、もう一度味わうために。
ロマンチストな、”吸血レディ”として。
目指すはユウマくんの耳たぶ。
だって、いちばんドキドキする場所なんですもの♡
また叩かれようと、恋する蚊は止まらない。
今夜も誰かの血を求めて――フワッと飛ぶわ♡




